ダイナミックプライシング

ダイナミックプライシング 有償機能 AIによる「最適な価格設定」で平均稼働率を最大化させる店舗運営の強い味方。 ダイナミックプライシング 有償機能 AIによる「最適な価格設定」で平均稼働率を最大化させる店舗運営の強い味方。

ダイナミックプライシングとは

需要と供給のバランスに合わせて価格を設定することです。ホテルや航空チケットの購入にも取り入れられています。
最大のメリットは企業の収益性の安定化・最大化と、ご利用者様の購入の選択肢が増えることです。この新しい価格方式をスマートランドリーへも導入。需要に合わせた価格をご提供することで、お客様の利便性も高まり、店舗の稼働率アップと売上アップが期待できる新しいサービスになります。
需要予測、時間帯に合わせた料金表作成

ダイナミックプライシングの基本機能

過去の天気と需要の関連データや、1週間分の天気予報などを参考にAIが5段階で需要予測を評価。
店舗の稼働状況を考慮した時間帯料金テーブルに合わせて料金を作成します。
AI + 料金テーブル
AIが5段階で需要予測を評価の図

料金セット(料金表)の作成①

1. 料金定義より各機器の各コース価格を設定します。
【定義名】
料金セットの名前を記入してください。
【料金レベル】
標準価格からの値下げ/値上げの重み付けを設定します。
【機器情報~各コース】
各機器ごとのコース金額を設定します。
上記設定後、画面下部の「登録する」ボタンを押下して登録してください。

料金セットの作成②

2. どの時間帯に料金定義を適用するか設定します。
【分割数】
分割する時間帯数を設定します。
【時間帯】
時間帯を設定します。
【料金定義】
時間帯に適用する料金定義を設定します。
料金は店舗の画面やスマートランドリーのアプリから確認できます。

ダイナミックプライシングの料金確認方法スマホの場合

お店に行かなくてもアプリで料金確認ができます。
①対象店舗の機器一覧より、料金案内を選択します。
②確認したい機器を選択します。
③価格変動対象の時間帯がハイライト表示されています。

ダイナミックプライシングの料金確認方法タッチパネルの場合

①TOP画面の左下の「料金予定表」を選択します。
②価格変動対象の時間帯がハイライト表示されています。
AIによる「最適な価格設定」で平均稼働率を最大化

ダイナミックプライシングの仕組み

Point 1.ビッグデータ、AI、IoTを活用

データ分析一例の図
ダイナミックプライシングの運用には、需要と供給のバランスを見極め安定的に利益を生み出す価格設定が不可欠です。スマートランドリーでは「過去数十年分の気象データ」と「店舗ごとのランドリー利用実績データ」をかけ合わせた独自のアルゴリズムを開発しました。
気象予報士の資格を持つデータアナリストとの協業
気象情報の分析は気象庁のご協力のもと「気象ビジネス推進コンソーシアム」から気象予報士をご紹介頂き、共にコインランドリービックデータと気象データとの照合と分析を実施

Point 2.スマートランドリーへの実装

データの流れ図

ダイナミックプライシングの実装検証

DP適用前後の時間帯別稼働率の表
顧客に「時間」と「価格」の選択肢を提供することで稼働率を時間帯別に平均化
2023年(5-8) 1日の稼働率平均は12.5% 2022年(5-8) 1日の稼働率平均は10.6%

実装検証のまとめ

オフピークに誘導するの図
ダイナミックプライシング=お客様の選択肢を増やす
お客様にとって需要と変動する価格を知ることは、店舗の稼働予想を知ることにもつながります。安く利用したいひとをオフピークに誘導する。自分の時間を優先したいときは、高い値段の時間のご利用になりますがピーク分散の効果もあり、洗濯機が空きやすいメリットも生まれます。

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