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「VE262」のエラーコード一覧

Er1
モードエラー

内容

運転中受付不可のスイッチが押されました。

対処

1. 2 秒後に自動的にエラー解除されます。
条件設定を変更する場合は、運転を終了し、運転待機状態にしてください。
Er2
データエラー

内容

データ化けが発生しました。
・ 条件設定値及び売上金額の数値が変化しています。

対処

1. 元電源をOFF にし再度ON にしてください。
E02 表示中に温度表示窓、乾燥時間表示窓及び冷風時間表示窓の下の左側の条件設定スイッチを押すと、エラーが解除されます。次いで、条件設定モードで条件設定値が範囲内にあるか確認後変更、及び売上確認モードで数値をクリアしてください。
2. 1 で改善されない場合、シーケンサのメモリの故障が考えられます。
Er7
温度エラー

内容

運転開始から5 分経過してからファン出口温度が設定値よりも10℃以上高くなった状態で 15 秒以上経過しました。
・ 外気温が設定気温より低い可能性があります。
・ ヒーター用電磁開閉器が溶着している可能性があります。
・ シーケンサの出力リレーが溶着している可能性があります。
・ ファン出口サーミスタの不具合の可能性があります。

対処

1. 設定温度に誤りがないか確かめてください。
設定温度が外気温より約10℃以上低いと発生することがあります。
例)設定値:10℃、外気温:20℃以上
2. 元電源OFF の状態で、ヒーター用電磁開閉器の一次側と二次側に導通がないことを確認してください。導通がある場合、電磁開閉器が溶着しています。
3. 運転待機状態で、端子台の16-S3 間の電圧を確認してください。AC200V が供給されている場合、シーケンサの故障が考えられます。
4. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。
5. E30 の表を参考に、サーミスタの抵抗値を確認してください。
Er8
入口温度異常 エラー

内容

運転中にドラム入口温度が設定温度より31℃以上高くなって7 秒経過しました。
(ファンは回り続けます)
・ 排気風量が少なくなっている可能性があります。
・ ヒーター用電磁開閉器が溶着している可能性があります。
・ シーケンサの出力リレーが溶着している可能性があります。
・ サーミスタの不具合の可能性があります。

対処

1. 風の流れが阻害され空気不足になっている為、リントフィルターの詰まり、羽根車の羽部分の詰まり、ダクト内・出口のゴミ詰まり、ガラリ(建屋の給気口)の詰まりが無いか確認してください。
2. 1 で改善されない場合、ヒーターの金網にリント詰まりがある可能性があります。
3. 元電源OFF の状態で、ヒーター用電磁開閉器の一次側と二次側に導通がないことを確認してください。導通がある場合、電磁開閉器が溶着しています。
4. 運転待機状態で、端子台の16-S3 間の電圧を確認してください。AC200V が供給されている場合、シーケンサの故障が考えられます。
5. ドラム入口にファン出口サーミスタが付いている可能性があります。
サーミスタのリード線の色を確認してください。
※ ドラム入口サーミスタ:赤茶色
ファン出口サーミスタ:灰色
6. E32 の表を参考にドラム入口サーミスタの抵抗値を確認してください。
Er15
ファンモータ サーマルエラー

内容

ファンモータのサーマルが作動しました。
・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。
・ モータが単相運転になっている可能性があります。
・ サーマルリレーが故障している可能性があります。

対処

1. 羽根車にリントが詰まっていないか確認してください。
2. ファンモータが動作している時にモータから異音がしないか確認してください。異音がする場合はモータ内部のベアリングの異常が考えられます。
3. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧してください。
4. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間)
三相の内1ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、電源ケーブルが断線している可能性があります。
5. モータのUVW(モータ側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間)
三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。
6. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。
電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するならサーマルリレーの故障が考えられます。
※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。
Er16
駆動モータ サーマルエラー

内容

駆動モータのサーマルが作動しました。
・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。
・ モータが単相運転になっている可能性があります。
・ サーマルリレーが故障している可能性があります。

対処

1. ベルトを強く張り過ぎていないかを確認してください。
2. ベルトを外し、バスケットプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。強い抵抗があり動かない場合はドラム
内から異物が飛び出していないか確認してください。
3. 2 で異物が確認できない場合はベアリングケースの異常が考えられます。
4. モータプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。
5. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧 してください。
6. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間)
三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、電源ケーブルが断線している可能性があります。
7. モータのUVW(モーター側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間)
三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。
8. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。
電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するならサーマルリレーの故障が考えられます。
※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。
Er17
ドアエラー

内容

運転中にドアスイッチがOFF になりました。
・ 運転中にドアが開いた可能性があります。
・ 運転中に内部の洗濯物によってドアが開いた可能性があります。
・ ドアスイッチが反応していない可能性があります。

対処

1. ドアをしっかりと閉めてください。
2. 洗濯物が多すぎる場合は量を減らして1を行ってください。
3. ドアスイッチのコネクタを抜き差ししてください。
4. ドアスイッチをコネクタ部で外し、マグネット側をスイッチに近づけてコネクタ部で導通を確認してください。
5. ドアを閉めた時に検知部とドアスイッチとの距離が15mm以内か確認してください。
6. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。
Er30
ファン出口 サーミスタ 断線エラー

内容

ファン出口サーミスタが断線しています。
・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。
・ 室温が-20℃未満の可能性があります。
ファン出口サーミスタ(本機後部)
図10-2

対処

1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。
2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。
下表は出口温度サーミスタの基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。
温度℃(゜F) 0(32)  10(50)  20(68)  30(86)
抵抗値kΩ   95.01  60.48  39.70 26.68
3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。
4. 室温が-20℃未満の場合は0℃以上になるのを待ってから
ご使用ください。
Er31
ファン出口 サーミスタ 短絡エラー

内容

ファン出口サーミスタが短絡しました。
・ ファン出口サーミスタのコネクタ部、又は内部で短絡を起こしている可能性があります。

対処

1. コネクタ部に埃やゴミが無いか確認し、ある場合は除去してください。
2. 1 で改善されない場合、抵抗値を測定してください。
3. ファン出口サーミスタをコネクタ部で外し、サーミスタ側のピンの二極間で導通を確認してください。
短絡していれば導通があり抵抗値は0 に近い値を示します。
Er32
ドラム入口 サーミスタ 断線エラー

内容

ドラム入口サーミスタが断線しています。
・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。
入口温度サーミスタ(機械後部)図10-3

対処

1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。
2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。
下表は入口温度サーミスタの基準抵抗値です。
実際は±5%程度の誤差があります。
温度℃(゜F) 50(122) 60(140) 70(158) 80(176)
抵抗値kΩ   71.86  49.49  34.16  24.14
3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。
Er33
ドラム入口 サーミスタ 短絡エラー

内容

ドラム入口サーミスタが短絡しました。
・ ドラム入口サーミスタのコネクタ部、又は内部で短絡を起こしている可能性があります。

対処

1. コネクタ部に埃やゴミが無いか確認し、ある場合は除去してください。
2. 1 で改善されない場合、抵抗値を測定してください。
3. ドラム入口サーミスタをコネクタ部で外し、サーミスタ側のピンの二極間で導通を確認してください。
短絡していれば導通があり抵抗値は0に近い値を示します。
Er69
一時停止時間 オーバーエラー

内容

運転中残り時間が0になっていない状態のときに、停止スイッチが押されるかドアが開かれたため、
一時停止状態になり、そのまま3分以上経過しても運転スイッチまたは 停止スイッチが押されていない。

対処

1. 電源 スイッチを押し、エラーを解除してください。
再度、 電源 スイッチを押し、運転待機状態にしてください。
Er83
温度上昇 エラー

内容

ヒーター用電磁開閉器がONしてもファン出口サーミスタに温度上昇がみられない。

対処

1. リントフィルターの詰まり、羽根車の羽部分の詰まり、ダクト内・出口のゴミ詰まり、ガラリ(建屋の給気口)の詰まりが無いか確認してください。
2. ファンモータが回転しているか確認してください。
3. E30の表を参考にファン出口サーミスタの抵抗値を確認してください。
Er85
ヒーター マグネット 異常エラー

内容

ヒーター用電磁開閉器がON状態のままになっている。(制御的にはOFF状態)

対処

1. 元電源OFF の状態で、ヒーター用電磁開閉器の補助接点に導通がないことを確認してください。
導通がある場合、電磁開閉器が溶着しています。
Er88
温度下降 エラー

内容

ファン出口サーミスタの温度上昇確認後、ヒーター用電磁開閉器がON状態なのに温度が下がった。

対処

1. リントフィルターの詰まり、羽根車の羽部分の詰まり、ダクト内・出口のゴミ詰まり、ガラリ(建屋の給気口)の詰まりが無いか確認してください。
2. ファンモータが回転しているか確認してください。
3. E30の表を参考にファン出口サーミスタの抵抗値を確認してください。