Er30 |
折り板部商品詰まりエラー
内容 折板部に商品詰まりが発生しているか、商品落下の可能性があります。対処 商品の詰まり、落下確認・商品詰まり確認、除去・商品落下の場合は折板作動確認、調整、部品交換 |
---|---|
Er31 |
処理能力エラー
内容 本機の処理能力をオーバーしました対処 投入ペースを遅くしてください。 |
Er6 |
バッテリーエラー
内容 PLC(シーケンサ) CPUのバッテリーが寿命です。対処 保持されたデータが消滅します。バッテリーを交換して下さい。CJ1W-BAT01 |
Er9 |
システムエラー
内容 PLC(シーケンサ)システムの異常です。対処 PLCを交換して下さい。 |
Er15 |
投入コンベアサーマルエラー
内容 MC1のサーマル(TH1)が動作しました。対処 投入コンベアモータに異常が無いか確認し、サーマルのリセットボタンを押して解除して下さい。※1 |
Er16 |
メインコンベアサーマルエラー
内容 MC2のサーマル(TH2)が動作しました。対処 メインコンベアモータに異常が無いか確認し、サーマルのリセットボタンを押して解除して下さい。※1 |
Er20 |
長さ計測第1センサエラー
内容 長さ計測第1センサが異常動作しています。対処 センサに異常が無いか確認して下さい。※2 |
Er21 |
長さ計測第2センサエラー
内容 長さ計測第2センサが異常動作しています。対処 センサに異常が無いか確認して下さい。※2 |
Er22 |
リフトタイミングセンサエラー
内容 リフトタイミングセンサが異常動作しています。対処 センサに異常が無いか確認して下さい。 |
Er23 |
搬出停滞エラー
内容 搬出コンベアにタオルが溜まっている。対処 搬出コンベアに溜まったタオルを除去して下さい。タオルがない場合はセンサに異常が無いか確認して下さい。※2 |
Er31 |
投入間隔エラー
内容 処理能力を超えてタオルを投入しています。対処 投入ペースを遅くして投入間隔を空けて下さい。画面の支持に従いタオルを取除いて下さい。 |
Er38 |
上面メンテ蓋エラー
内容 上面メンテ蓋が開いています。対処 危険なため蓋を閉めて運転を開始して下さい。 |
Er39 |
安全センサエラー(OP)
内容 安全センサが動作しました。対処 安全を確認し異常がなければ運転を再開して下さい。 |
Er40 |
投入ワークエラー
内容 投入されたタオルのサイズは処理できません。対処 処理可能なサイズのタオルを投入して下さい。•平積み:長さ200-425mm·2つ折り:長さ300-850mm |
Er42 |
リフトタイミングセンサ動作エラー
内容 リフトタイミングセンサが動作しませんでした。対処 リフトタイミングセンサの手前で詰まりが発生したか、センサに異常が無いか確認して下さい。※2 |
Er43 |
搬出動作エラー
内容 搬出センサが動作しませんでした。対処 搬出センサの手前で詰まりが発生したか、センサに異常が無いか確認して下さい。※2 |
Er44 |
リフト動作エラー
内容 リフトシリンダーセンサの動作異常です。対処 シリンダセンサ、リフト部、エアー圧力に異常が無いか確認して下さい。 |
Er45 |
櫛歯動作エラー
内容 櫛歯シリンダセンサの動作異常です。対処 シリンダセンサ、櫛歯部、エアー圧力に異常が無いか確認して下さい。 |
Er46 |
タオル押え動作エラー
内容 タオル押えシリンダセンサの動作異常です。対処 シリンダセンサ、押え部、エアー圧力に異常が無いか確認して下さい。 |
Er6 |
バッテリーエラー
内容 PLC (シーケンサ)CPUのバッテリーが寿命です。対処 交換してください。 |
Er9 |
システムエラー
内容 PLC (シーケンサ)システム異常です。対処 PLCを交換してください。 |
Er14 |
メインコンベアサーマルエラー
内容 制御ボックス内部のサーマルリレー(TH1)が動作しました。対処 メインコンベアに異常がないか確認し、サーマルリレーのリセットボタンを押してください。 |
Er15 |
横折りコンベアサーマルエラー
内容 制御ボックス内部のサーマルリレー(TH2)が動作しました。対処 横折りコンベアに異常がないか確認し、サーマルリレーのリセットボタンを押してください。 |
Er20 |
第1幅計測センサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサー及び反射ミラーに異常が無いか、確認してください。※1 |
Er21 |
第2幅計測センサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサー及び反射ミラーに異常が無いか、確認してください。※1 |
Er22 |
落しセンサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認してください。※1 |
Er23 |
横折り停止センサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサー及び反射ミラーに異常が無いか、確認してください。※1 |
Er24 |
第2横折りセンサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認してください。※1 |
Er25 |
搬出コンベア開始センサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認してください。※1 |
Er26 |
第1長さ計測センサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認してください。※1 |
Er27 |
第2長さ計測センサーエラー
内容 運転中にセンサーが連続動作した。又は、運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認してください。※1 |
Er28 |
エンコーダーエラー
内容 エンコーダー信号が入力しませんでした。対処 エンコーダーに異常が無いか確認してください。 |
Er31 |
処理能カエラー
内容 投入ペースが4秒以下です。対処 タオルとタオルの間隔を空けて投入してください。 |
Er38 |
カバーエラー
内容 カバーが付いていません。危険です!対処 カバーを取り付けてから運転を開始してください。 |
Er40 |
投入ワークエラー
内容 処理できないサイズの幅です。対処 処理可能なサイズのタオルを投入してください。パントリー250-350mmフレンチ250-450mm |
Er41 |
長さ計測センサー動作エラー
内容 長さ計測できませんでした。対処 タオル長さ、長さ計測センサ一部に異常が無いか確認してください。 |
Er42 |
縦折り部詰まりエラー
内容 横折り停止センサーが動作しなかった。縦折り部で詰まっている可能性があります。対処 横折り停止センサーに異常が無いか、縦折り部に詰まりが無いか確認してください。 |
Er43 |
第1横折り部詰まりエラー
内容 第1横折り後、第2横折りセンサーが動作しなかった。第1横折り部で詰まっている可能性があります。対処 第2横折りセンサーに異常が無いか、縦折り部に詰まりが無いか確認してください。 |
Er44 |
第2横折り部詰まりエラー
内容 第2横折り後、落しセンサーが動作しなかった。第2横折り部で詰まっている可能性があります。対処 落しセンサーに異常が無いか、第2横折り部に詰まりが無いか確認してください。 |
Er46 |
第1横折り板動作エラー
内容 第1縦折り板の動作が異常です。対処 エアー元圧、シリンダーセンサーに異常が無いか確認してください。 |
Er47 |
セットアップタイムアウト
内容 セットアップ動作が設定時間内に終了しませんでした。対処 ランプが点滅しているセンサーに異常が無いか確認してください。※1 |
Er50 |
長さ計測送りタイムアウト
内容 長さ計測動作が設定時間内に終了しませんでした。対処 長さ計測センサー駆動部のベルトの張り、スライド部に異常が無いか確認してください。復帰はセットアップを行ってください。 |
Er51 |
横折りコンベアテーブル送りタイムアウト
内容 横折りコンベアテーブル送りが設定時間内に終了しませんでした。対処 横折りコンベアテーブルに異常が無いか確認してください。 |
Er56 |
横折りコンベアテーブルエラー
内容 横折りコンベアテーブルに異常が発生しました。対処 横折りコンベアテーブルに異常が無いか確認してください。 |
Er61 |
搬送コンベアセンサーエラー(OP)
内容 搬送コンベア動作中にセンサーが連続動作した。運転前にセンサーが動作していた。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認してください。※1 |
Er64 |
搬送コンベア搬送停滞中エラー(OP)
内容 本機から搬送コンベアに搬送する際、前回のタオルが集合コンベアに搬送されずに残っています。対処 搬送コンベア、集合コンベアに異常が無いか確認してください。 |
Er67 |
搬送コンベア搬送エラー(OP)
内容 搬送されたタオルが搬送コンベアセンサーを通過しませんでした。対処 搬送コンベア、センサーに異常が無いか確認してください。 |
Er1 |
モードエラー
内容 受付不可のスイッチが押された。設定範囲を外れた設定値を確定しようとした。 対処 2 秒後に直前の表示に戻ります。取扱説明書で確認し操作をやり直してください。 |
Er2 |
データエラー
内容 設定項目に設定範囲を超えた設定がなされた。対処 設定項目の確認と修正・設定項目の初期化・シーケンサーの交換 |
Er6 |
メモリーエラー
内容 シーケンサー(メモリー)、バッテリーの不良対処 シーケンサー、バッテリーの点検、交換 |
Er9 |
システムエラー
内容 ノイズ、シーケンサー不良対処 ノイズ、シーケンサーの点検・シーケンサーの交換 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 メインコンベヤーのサーマルが作動した。対処 モーター及び、マグネット、サーマルの点検、交換 |
Er20 |
計測第1 センサーエラー
内容 投入したタオルを引き抜いた。計測第1 光電センサーの異常です。 センサーが他の場所のセンサーより検知している回数が多い 。 対処 モーター及び、マグネット、サーマルの点検、交換センサーの清掃、点検、調整、交換・商品詰まり確認、除去 ベルト上に異物があり、センサーが反応していないか確認、除去・センサーの清掃、点検、交換 |
Er21 |
計測第2 センサーエラー
内容 計測第2 光電センサーの異常です。センサーが他の場所のセンサーより検知している回数が多い。 対処 センサーの清掃、点検、調整、交換・商品詰まり確認、除去ベルト上に異物があり、センサーが反応していないか確認、除去・センサーの清掃、点検、交換 |
Er22 |
FT 落し位置センサーエラー
内容 FT 落し位置光電センサーの異常です。対処 センサーの清掃、点検、調整、交換・商品詰まり確認、除去 |
Er30 |
折り板部商品詰まりエラー
内容 折板部に商品詰まりが発生しているか、商品落下の可能性があります。対処 商品の詰まり、落下確認・商品詰まり確認、除去・商品落下の場合は折板作動確認、調整、部品交換 |
Er31 |
処理能力エラー
内容 本機の処理能力をオーバーしました。対処 投入ペースを遅くしてください。 |
Er5 |
非常停止
内容 非常停止スイッチが押されました対処 安全を確認し、スイッチを右回転させて解除してください。 |
Er6 |
バッテリーエラー
内容 PLC(シーケンサ)CPUのバッテリー が寿命です 。(オムロンCJ1W-BAT01)対処 装置電源を切ると設定されているデータが消えます。早急にバッテリーを交換して下さい。 |
Er9 |
システムエラー
内容 PLC(シーケンサ)システム異常です。対処 PLCを交換して下さい。 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 マルリレーTH8,9が動作しました。対処 FT、BT搬出部に異常がないか確認し、サーマルリレーのリセットスィッチを押して下さい。 |
Er20 |
幅計測第1センサーエラー
内容 幅計測第1 センサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er21 |
幅計測第2センサーエラー
内容 センサーのチャタリング等により幅計測できませんでした。運転前、幅計測前にセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er22 |
FT落しセンサーエラー
内容 FT落しセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er23 |
詰まりセンサーエラー
内容 詰まりセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er24 |
第1横折りセンサーエラー
内容 第1横折りセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er25 |
BT落しセンサーエラー
内容 BT 落しセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er26 |
長さ計測センサーエラー
内容 長さ計測センサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er27 |
投入検知第1センサーエラー
内容 投入検知第1 センサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。※1 |
Er28 |
投入検知第2センサーエラー
内容 投入検知第2 センサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er30 |
縦折り部詰まりエラー(幅計測~第1横折り動作エラー)
内容 横折り搬入センサーが設定時間内に動作しませんでした。対処 縦折り部に詰まりが発生したか、横折り搬入センサーに異常が無いか確認して下さい。※1 |
Er31 |
幅エラー(折り無し950超過)
内容 縦折り無しでは処理できない幅です。対処 横折り前で停止しているタオルを横折り搬入センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er32 |
幅エラー
内容 処理できない幅です。対処 処理可能な幅のタオルを投入して下さい。·250-950mm ·BTフレンチ/パントリー250-1100mm |
Er33 |
引込装置限界センサーエラー
内容 サーボモータの原点位置がずれたため、引込装置限界センサーが動作しました対処 復帰するには電源を入れ直して、セットアップ動作を行って下さい。 |
Er34 |
引込装置原点近傍センサーエラー
内容 引込装置原点近傍センサーが動作しませんでした。対処 原点近傍センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er35 |
幅計測第3センサーエラー
内容 幅計測第3 センサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er36 |
第2横折りセンサーエラー
内容 第2 横折りセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er37 |
第1横折りセンサー動作エラー(フェイス)
内容 フェイスタオルを第1 横折りセンサーが検知する際チャタリングしました。対処 手前に排出されたタオルを取り除いて下さい。 |
Er38 |
カバーエラー(OP)
内容 カバーが付いていません。危険です!対処 カバーを取り付けてから運転を開始して下さい。 |
Er40 |
投入動作エラー
内容 長さ計測センサーが動作しませんでした。対処 投入コンベア、長さ計測センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er41 |
長さ計測動作エラー
内容 長さ計測動作が正常に終了しませんでした。対処 タオル長さ、長さ計測センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er42 |
横折り部詰まりエラー(第1横折り~第2横折り動作エラー)
内容 第2 横折りセンサーが設定時間内に動作しませんでした。対処 第1横折り部に詰りが発生したか、第2 横折りセンサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er43 |
横折り部詰まりエラー(第2横折り~落し動作エラー)
内容 落しセンサーが設定時間内に動作しませんでした。対処 第2横折り部に詰りが発生したか、落しセンサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er44 |
第1縦折り板動作エラー
内容 第1縦折り板動作端シリンダセンサーの動作が異常です。対処 シリンダセンサー、第1縦折り板、エアー圧力に異常が無いか確認して下さい。 |
Er45 |
第2縦折り板動作エラー
内容 第2縦折り板動作端シリンダセンサーの動作が異常です。対処 シリンダセンサー、第2縦折り板、エアー圧力に異常が無いか確認して下さい。 |
Er46 |
第2横折り板動作エラー
内容 第2横折り板動作端シリンダセンサーの動作が異常です。対処 シリンダセンサー、第2横折り板、エアー圧力に異常が無いか確認して下さい。 |
Er47 |
セットアップタイムアウト
内容 セットアップ動作が設定時間内に終了しませんでした対処 ランプが点滅しているセンサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er48 |
エジェクトスイッチ検知
内容 縦折り前にエジェクトスイッチが押されました。対処 タオルを取り除いて下さい。 |
Er49 |
斜めセンサーエラー
内容 タオルが斜めになりセンサーが動作しなかったか、センサーが動作しています対処 センサー部のタオルが斜めになって無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er50 |
FT第1搬出送りタイムアウト
内容 FT第1搬出動作が設定時間内に動作しませんでした対処 FT第1搬出モータ、FT搬出LSに異常が無いか確認して下さい。 |
Er51 |
引込装置位置決タイムアウト
内容 引込装置位置決動作が設定時間内に完了しませんでした。対処 引込装置に異常が無いか、タオルが引っ掛かって無いか確認して下さい。 |
Er53 |
サーボドライバエラー
内容 引込装置を駆動するサーボドライバがエラーを発生しました。対処 非常停止スイッチが押されたか、引込装置に異常が無いか確認して下さい |
Er54 |
投入コンベアインバータエラー
内容 インバータ1が異常を発生しました。対処 投入コンベアモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er54 |
縦折り搬入コンベアインバータエラー
内容 インバータ2が異常を発生しました。対処 縦折り搬入コンベアモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er56 |
縦折り補助ローラーインバータエラー
内容 インバータ3が異常を発生しました。対処 縦折り補助ローラーモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er57 |
横折り搬入インバータエラー
内容 インバータ4が異常を発生しました。対処 横折り搬入コンベアモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er58 |
横折ローラ/コンベアインバータエラー
内容 インバータ5が異常を発生しました。対処 横折ローラ/コンベアモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er59 |
横折り補助ローラーインバータエラー
内容 インバータ6が異常を発生しました。対処 横折り補助ローラーモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er61 |
FT撮送コンベアセンサエラー(OP)
内容 FT搬送コンベアセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er62 |
BT搬送コンベアセンサエラー(OP)
内容 BT搬送コンベアセンサーが動作しています。対処 センサ一部にタオルが無いか、センサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er67 |
FT搬送コンベア搬送エラー(OP)
内容 搬送されたタオルがFT搬送コンベアセンサーを通過していません。対処 搬送コンベア、搬送コンベアセンサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er68 |
BT搬送コンベア搬送エラー(OP)
内容 搬送されたタオルがBT搬送コンベアセンサーを通過していません。対処 搬送コンベア、搬送コンベアセンサーに異常が無いか確認して下さい。 |
Er71 |
FT 搬送コンベアインバータエラー(OP)
内容 インバータ7が異常を発生しました。対処 FT 搬送コンベアモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er72 |
BT 搬送コンベアインバータエラー(OP)
内容 インバータ8が異常を発生しました。対処 BT 搬送コンベアモーターに異常が無いか確認して下さい。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に動作しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマ ルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er6 |
バッテリーエラー
内容 PLC(シーケンサ)CPU のバッテリーが寿命です。(オムロン CJ1W-BAT01)装置電源を切って約5 分以上経過すると設定されている全てのパラメータ、折り補正データ、コース設定や生産数エラー発生回数、稼働時間等が消えます。 早急にバッテリーを交換してください。 対処 交換方法ブレーカーのハンドルをOFF にし、正面制御ボックスを開け、次に背面の制御ボックスを 開けてください。 |
Er9 |
システムエラー
内容 内容PLC(シーケンサ)システム設定異常です。 原因 何らかの原因でPLC システム設定が異常な値に変わりました。 対処 処置正常なPLC と交換してください。 交換方法 ブレーカーのハンドルをOFF にし、正面制御ボックスを開け、次に背面の制御ボックスを開けてください。 |
Er20 |
第1幅計測センサエラー
内容 内容第1 幅計測センサの動作が異常です。 投入ベルト動作中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが詰まっている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。 |
Er21 |
第2幅計測センサエラー
内容 内容第2 幅計測センサの動作が異常です。 運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 正常に幅計測できなかった。 原因 タオルが詰まっている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er22 |
落しセンサエラー
内容 内容落としセンサの動作が異常です。 運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが詰まっている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか 確認してください。(9.5 参照) |
Er23 |
第1横折りセンサエラー
内容 内容第1 横折りセンサの動作が異常です。 運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが詰まっている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er24 |
第2横折りセンサエラー
内容 内容第2 横折りセンサの動作が異常です。 運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが残っている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er25 |
搬出センサエラー
内容 内容搬出方向(パラメータNo.37)が右に設定されている場合に発生しす。 搬出センサの動作が異常です。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが残っている。センサの誤動作。 対処 処置センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか 確認してください。(9.5 参照) |
Er26 |
第1長さ計測センサエラー
内容 内容第1 長さ計測センサの動作が異常です。 運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが残っている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er27 |
第2長さ計測センサエラー
内容 内容第2 長さ計測センサの動作が異常です。 運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが残っている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er28 |
エンコーダエラー
内容 内容エンコーダの信号に変化がない。 原因 エンコーダの不良、断線。 エンコーダカップリングの弛み。 対処 処置エンコーダに断線がないか、正常に回転しているか確認してください。 |
Er30 |
第1 縦折り部詰まりエラー(幅計測~縦折りセンサ動作エラー)
内容 内容第1 縦折りが終わり、設定時間内に縦折りセンサが動作しなかった。 原因 第1 縦折り部周辺でタオルが詰まっている。 縦折りセンサが動作しない、断線している。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er32 |
幅エラー
内容 内容タオルの幅が短い。正常に幅計測できなかった。 原因 センサの誤動作、断線。 タオルが薄いか穴が開いていてセンサ光が透過する。 処理可能なタオルの幅より短い。 対処 処置タオルの幅、厚みを確認してください。 センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er33 |
縦折りセンサエラー
内容 内容縦折りセンサの動作が異常です。 運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが残っている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er38 |
カバーエラー
内容 内容/原因カバーが付いていません。カバースイッチが動作した場合直ちに機械を停止し、負荷の電気回路を切ります。 対処 処置カバーを正しく取り付けてください。 残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) |
Er40 |
投入ワークエラー
内容 内容タオルの長さ又は左右のズレが処理可能な範囲を超えているので処理できません。 原因 長さ計測センサの誤動作、断線。 処理可能なタオルの長さを超えている。 タオルの投入位置が左右にズレている。 対処 処置センサに破損や汚れ、断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) 処理可能な長さのタオルをなるべく機械の中心に投入してください。 |
Er41 |
長さ計測センサ動作エラー
内容 内容幅計測が終わり、設定時間内に長さ計測できなかった。 原因 長さ計測センサがON しなかった。 タオルが詰まった。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れ、断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er42 |
第2 縦折り部詰まりエラー(縦折りセンサ~第1 横折りセンサ動作エラー)
内容 内容第1 縦折りが終わり、設定時間内に第1 横折りセンサが動作しなかった。 原因 第2 縦折り部周辺でタオルが詰まっている。 第1 横折りセンサが動作しない、断線している。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れ、断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er43 |
第1横折り部詰まりエラー
内容 内容第1 横折りが終わり、設定時間内に第2 横折りセンサ(横3,4 つ折りの場合)、又は落しセンサ(横2 つ折りの場合) が動作しなかった。 原因 第1 横折り部周辺でタオルが詰まっている。 センサが動作しない、断線している。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er44 |
第2横折り部詰まりエラー
内容 内容第2 横折りが終わり、設定時間内に落しセンサが動作しなかった。 原因 第2 横折り部周辺でタオルが詰まっている。 落しセンサが動作しない、断線している。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er45 |
1/2横折り板動作エラー
内容 内容1/2 横折り板が動作し、設定時間内にシリンダセンサがOFF しなかったか、1/2 横折り板が動作してないのに設定時間後もシリンダセンサがOFF していた。 原因 エア圧力が低い。 シリンダセンサの位置がずれた。 シリンダセンサが動作しない、断線している。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) エア圧力を確認してください。 センサに破損や断線がないか、正常に動作しているか確認してください。 |
Er46 |
1/3横折り板動作エラー
内容 内容1/3 横折り板が動作し、設定時間内にシリンダセンサがOFF しなかったか、1/3 横折り板が動作してないのに設定時間後もシリンダセンサがOFF していた。 原因 エア圧力が低い。 シリンダセンサの位置がずれた。 シリンダセンサが動作しない、断線している。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) エア圧力を確認してください。 センサに破損や断線がないか、正常に動作しているか確認してください。 |
Er47 |
セットアップタイムアウト
内容 内容セットアップ動作が設定時間内に終了しなかった。 原因 各センサが点滅している場合: タオルが残っている。センサの誤動作。 長さ計測原点が点滅している場合: 長さ計測閉限界センサ、長さ計測原点センサの不良や破損、断線。長さ計測センサが動いていない。 セットアップ動作監WDT の設定時間が短い。 テーブル原点完了が点滅している場合: 横折りテーブルが動いていない。セットアップ動作監視WDTの設定時間が短い。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) エア圧力を確認してください。 センサに破損や断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) セットアップ動作監視WDT の設定時間を確認、再設定。(40 秒) |
Er50 |
長さ計測送りタイムアウト
内容 内容長さ計測が設定時間内に終了しなかった。 原因 長さ計測センサ部スライドユニットのグリース切れ、又は、気温が低いためにグリースの粘度が高いために動作が固い。 エンコーダの不良、断線。 エンコーダカップリングの弛み。 対処 処置 長さ計測センサ部スライドユニットに給油し、正常に動作する か確認してください。 (9.9 参照) また、気温が低い場合には、スライドユニットを暖めてください。 エンコーダに断線がないか、正常に回転しているか確認してください。 |
Er51 |
横折りテーブル送りタイムアウト
内容 内容横折りテーブル動作が設定時間内に終了しなかった。 原因 横折りテーブルアクチュエータのグリース切れで動作が固い。 対処 処置横折りテーブルアクチュエータにグリースを補給してください。(9.9 参照) |
Er54 |
搬出コンベアモータエラー
内容 内容搬出コンベアモータが異常を発生した。 原因 ベルトの張り過ぎ・接触。 モータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置 ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、コネクタにDC24V 電圧が入力されているか、モータから異音がしてないか確認してください。 |
Er55 |
投入ベルトインバータエラー
内容 内容投入ベルトインバータ(INV1)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。 ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er56 |
横折りテーブルエラー
内容 内容横折りテーブルドライバ(DR10)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。 横折りテーブルアクチュエータのグリース切れで動作が固い。 横折りテーブルアクチュエータ・ドライバの不良、断線。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) 横折りテーブルアクチュエータにグリースを補給してください。 配線、コネクタに弛みがないか、アクチュエータから異音がしてないか確認してください。 (9.9 参照) |
Er57 |
縦折りA ベルトインバータエラー
内容 内容縦折りA ベルトインバータ(INV2)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。 ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er58 |
縦折りB ベルトインバータエラー
内容 内容縦折りB ベルトインバータ(INV3)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er59 |
縦折りC ベルトインバータエラー
内容 内容縦折りC ベルトインバータ(INV4)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。 ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er61 |
搬出コンベアセンサエラー
内容 内容搬出コンベアセンサの動作が異常です。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 タオルが残っている。センサの誤動作。 対処 処置残っているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) センサに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er67 |
搬出コンベア搬送エラー
内容 内容搬出したタオルを、搬出コンベアセンサで検出できなかった。 原因 タオルが詰まった。センサの誤動作、断線。 対処 処置コンベアに残っているタオルは取り除いてください。 センサに破損や汚れ、断線がないか、正常に動作しているか確認してください。(9.5 参照) |
Er71 |
横折りA ベルトインバータエラー
内容 内容横折りA ベルトインバータ(INV5)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。 ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置詰まっているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er72 |
横折りB ベルトインバータエラー
内容 内容横折りB ベルトインバータ(INV6)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。 ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置詰まっているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er73 |
横折りC ベルトインバータエラー
内容 内容横折りC ベルトインバータ(INV7)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置詰まっているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er74 |
横折りD ベルトインバータエラー
内容 内容横折りD ベルトインバータ(INV8)が異常を発生した。 原因 タオルが詰まった。 ベルトの張り過ぎ・接触。 モータ・インバータの不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 処置詰まっているタオルは取り除いてください。(9.8 参照) ベルトの張りと接触がないか確認・調整してください。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 |
Er06 |
バッテリエラー
内容 内容 :PLC のバッテリが未接続か、又はバッテリ電圧が低下しています。 対処 対処 :①バッテリの接続をチェックします。(コネクタを一度抜差ししてください。) ②改善されない場合は、バッテリを交換してください。 |
Er09 |
システムエラー
内容 内容 : PLCで次の異常が発生しました。①メモリ異常 バックアップ用メモリへ保存中に電源OFFが発生しました。 ②I/O バス異常 CPUユニットと拡張I/O ユニット間の伝送に異常が発生しました。 ③PLCシステム設定異常 PLCシステム設定に設定値異常が発生しました。 ④オプションボード異常 通電中にオプションボードが外れました。 対処 対処 : ①メモリ異常プログラムの再転送が必要です。お問い合せください。 ②I/O バス異常 電源を再投入してください。 復帰しない場合は、電源を切ってからPLC各装置間の接続ケーブルの外れ、コネクタの破損、断線などがないか確認し、電源を再投入してください。 ③PLCシステム設定異常 PLCシステム設定の再設定が必要です。お問い合せください。 ④オプションボード異常 電源を切ってからオプションボードの接続の外れ、コネクタの破損などがないか確認し、電源を再投入してください。 |
Er14 |
投入コンベアインバータエラー
内容 内容 :インバータ1が異常を発生しました。 インバータに[OL2]が表示されている場合はモ-タ過負荷異常です。 対処 対処 :①ベルトが張りすぎていないか確認してください。(8.3.10 参照) ②ローラに何か詰っていないか確認してください。(8.3.10 参照) ③チェーンは適切に張られ、給油は行われているか確認してください。(8.3.11 参照) ④チェーンのリンクがスムーズに動くか確認してください。(8.3.11 参照) ⑤異常がないことを確認できたら,電源を入れ運転を再開してください。 ⑥頻繁に再発する場合はモータに異常がある可能性があります。 |
Er15 |
メインコンベアインバータエラー
内容 内容 :インバータ2が異常を発生しました。 インバータに[OL2]が表示されている場合はモ-タ過負荷異常です。 対処 対処 :①ベルトが張りすぎていないか確認してください。(8.3.2,8.3.3 参照) ②ローラに何か詰っていないか確認してください。(8.3.2,8.3.3 参照) ③チェーンは適切に張られ、給油は行われているか確認してください。(8.3.11 参照) ④チェーンのリンクがスムーズに動くか確認してください。(8.3.11 参照) ⑤異常がないことを確認できたら,電源を入れ運転を再開してください。 ⑥頻繁に再発する場合はモータに異常がある可能性があります。 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 内容 :TH3:BT搬出コンベアモータ、TH6:BT搬送コンベアモータ(オプション)のいずれかのサーマルが 作動しました。作動したサーマルのモータに過負荷が起こりました。 対処 対処 :①サーマルのダイヤル設定値を確認してください。(1.3A) ②ベルトが張りすぎていないか確認してください。(8.3.7 参照) ③ローラに何か挟まっていないか確認してください。(8.3.7 参照) ④チェーンは適切に張られ、給油は行われているか確認してください。(8.3.11 参照) ⑤チェーンのリンクがスムーズに動くか確認してください。(8.3.11 参照) ⑥異常がないことを確認できたらサーマルのリセットボタンを押して解除してください。 ⑦頻繁に再発する場合はモータに異常がある可能性があります。 |
Er20 |
計測第1センサエラー(図8-3参照)
内容 内容 :計測第1センサが運転開始時に反応しました。 計測第1センサが運転中に連続して6秒以上反応しました。 対処 対処 :①ベルト、タオル、異物(ホコリなど)によりセンサが反応していないか確認し、ベルトが寄っている場合は真っ直ぐに直し、タオルや異物がある場合は取り除き運転を再開してください。 ②ライトON設定になっていないか確認し、ライトONになっている場合はダークONに設定してください。(8.3.16 参照) ③安定表示灯(緑)が点灯しているか確認し、点灯していない場合はセンサ光がミラーから外れていないことを確認、外れていない場合はセンサとミラーの掃除、及び感度設定を調整してください。(8.3.16 参照) ④コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er21 |
計測第2センサエラー(図8-3参照)
内容 内容 :計測第2センサが運転開始時に反応しました。 計測第2センサが運転中に連続して6秒以上反応しました。 対処 対処 :①ベルト、タオル、異物(ホコリなど)によりセンサが反応していないか確認し、ベルトが寄っている場合は真っ直ぐに直し、タオルや異物がある場合は取り除き運転を再開してください。 ②ライトON設定になっていないか確認し、ライトONになっている場合はダークONに設定してください。(8.3.16 参照) ③安定表示灯(緑)が点灯しているか確認し、点灯していない場合はセンサ光がミラーから外れていないことを確認、外れていない場合はセンサとミラーの掃除、及び感度設定を調整してください。(8.3.16 参照) ④コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er22 |
FT落しセンサエラー(図8-3参照)
内容 内容 :FT落しセンサが運転開始時に反応しました。 FT落しセンサが運転中に連続して6秒以上反応しました。BT落しセンサがONして2.5秒以上経過してもFT落しセンサがONしなかった。 対処 対処 :①ベルト、タオル、異物(ホコリなど)によりセンサが反応していないか確認し、ベルトが寄っている場合は真っ直ぐに直し、タオルや異物がある場合は取り除き運転を再開してください。 ②BT落しセンサとFT落しセンサの間でタオルが詰っていないか確認し、詰っていれば取り除き運転を再開してください。 ③ライトON設定になっていないか確認し、ライトONになっている場合はダークONに設定してください。(8.3.16 参照) ④安定表示灯(緑)が点灯しているか確認し、点灯していない場合はセンサ光がミラーから外れていないことを確認、外れていない場合はセンサとミラーの掃除、及び感度設定を調整してください。(8.3.16 参照) ⑤コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er23 |
折りタイミングセンサエラー(図8-3参照)
内容 内容 :折りタイミングセンサが運転開始時に反応しました。 折りタイミングセンサが運転中に連続して6秒以上反応しました。長さ計測が終了して5秒以上経過しても折りタイミングセンサがONしなかった。 対処 対処 :①ベルト、タオル、異物(ホコリなど)によりセンサが反応していないか確認し、ベルトが寄っている場合は真っ直ぐに直し、タオルや異物がある場合は取り除き運転を再開してください。 ②計測終了後にタオルを引き抜いていませんか。 ③計測第2センサと折りタイミングセンサの間でタオルが詰っていないか確認し、詰っていれば取り除き運転を再開してください。 ④ライトON設定になっていないか確認し、ライトONになっている場合はダークONに設定してください。(8.3.16 参照) ⑤安定表示灯(緑)が点灯しているか確認し、点灯していない場合はセンサ光がミラーから外れていないことを確認、外れていない場合はセンサとミラーの掃除、及び感度設定を調整してください。(8.3.16 参照) ⑥コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er24 |
投入検知センサエラー(オプション)(図8-17参照)
内容 内容 :投入検知センサが運転開始時に反応しました。 投入検知センサが運転中に連続して6秒以上反応しました。 対処 対処 :①ベルト、タオル、異物(ホコリなど)によりセンサが反応していないか確認し、ベルトが寄っている場合は真っ直ぐに直し、タオルや異物がある場合は取り除き運転を再開してください。 ②ダークON設定になっていないか確認し、ダークONになっている場合はライトONに設定してください。(8.3.16 参照) ③安定表示灯(緑)が点灯していること、ベルトから15~20㎜上方でセンサが反応することを確認し、異常があればセンサの掃除、及び感度設定を調整してください。(8.3.16 参照) ④コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er25 |
BT落しセンサエラー(図8-3)
内容 内容 :BT落しセンサが運転開始時に反応しました。 BT落しセンサが運転中に連続して6秒以上反応しました。 対処 対処 :①BT落し板が上がりきっていない可能性があります。エア圧を確認してください。(8.3.13参照) ②ベルト、タオル、異物(ホコリなど)によりセンサが反応していないか確認し、ベルトが寄っている場合は真っ直ぐに直し、タオルや異物がある場合は取り除き運転を再開してください。 ③ライトON設定になっていないか確認し、ライトONになっている場合はダークONに設定してください。(8.3.16 参照) ④安定表示灯(緑)が点灯しているか確認し、点灯していない場合はセンサ光がミラーから外れていないことを確認、外れていない場合はセンサとミラーの掃除、及び感度設定を調整してください。(8.3.16 参照) ⑤コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er31 |
投入間隔エラー
内容 内容 :一時的に投入間隔が速く、本機の処理が間に合いません。 対処 対処 :2秒以上投入間隔を開けて投入してください。 |
Er39 |
ライトカーテンエラー(オプション)
内容 内容 :センサエリア内に手や物が入り、ライトカーテンが動作しました。 対処 対処 :①コンベア内にタオルや異物が残っていないことを確認し、周囲に危険がないことを確認し運転を再開してください。 ②コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er40 |
投入ワークエラー
内容 内容 :①処理可能サイズ外のワークが投入されました。 ②タオルに穴が有り、実際より短く計測された。 ③計測中にタオルを引張り、実際より長く計測された。 ④センサの異常等で計測に失敗。 対処 対処 :①速度モニタ(7.6.1 参照)を表示し、長さ計測値が処理対象寸法内にあることを確認してください。(2.1参照) ②穴の開いたタオル、薄くなったタオルを通さないでください。 ③計測第2センサにタオルが到達すると計測が開始されますので、以降タオルを止めたり減速させたりしないでください。 ④ライトON設定になっていないか確認し、ライトONになっている場合はダークONに設定してください。(8.3.16 参照) 安定表示灯(緑)が点灯しているか確認し、点灯していない場合はセンサ光がミラーから外れていないことを確認、外れていない場合はセンサとミラーの掃除、及び感度設定を調整してください。(8.3.16 参照) |
Er42 |
折り板部商品詰まりエラー
内容 内容 :折りタイミングセンサがONして5秒以上経過してもBT落しセンサがONしなかった。 対処 対処 :①折り板部とBT落しセンサ間でタオルが詰っていないか確認し、詰っていれば取り除き運転を再開してください。 ②詰りが頻発する場合は折り板部の調整を行ってください。(8.3.3 参照) |
Er46 |
折り板動作エラー
内容 内容 :折り板動作時に折り板シリンダセンサが反応しなかった。 対処 対処 :①折り板シリンダセンサがずれていないか確認し、ずれていれば調整してください。(8.3.3 参照) ②エア圧を確認してください。(8.3.10 参照) ③コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台のネジ緩みを確認してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFF にし再度ON して下さい。“E02”の表示の状態で “温度”、“乾燥”、“冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからバスケット出口温度が設定温度よりも10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー及び冷風ダンパーが正常に動作しているか確認してください |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0”になっていない時に停止スイッチを押した、或いはドアを開けて一時停止状態にしてから1分以上経過しても、運転スイッチ或いは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFF にしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に作動しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から2分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認 ・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダン パー弁が正常に作動しているか確 認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er22 |
ドラム又はファン用インバータエラー
内容 ドラム又はファン用インバータ異常、または故障です対処 インバータ表示確認インバータBOX フィルタ掃除 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に作動しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er1 |
モードエラー
内容 運転中、修正中に作動しない操作スイッチが押されました。対処 自動で復帰します。 |
Er2 |
データエラー
内容 コース1~6の内、工程が全く記憶されていないコースで運転スイッチが押されました。対処 1.工程を記憶させてください。2.工程が記憶されているコースを選び運転スイッチを押してください。 |
Er4 |
全工程時間オーバーエラー
対処 全工程時間が99分59秒を超えています。1.各工程時間を確認してください。 2.各工程の時間を変更してください。 |
Er5 |
RAMデータエラー
内容 マイコンのRAM の動作不良です。対処 1.RAM クリアを行ってください。(7.2.10参照) 2.1で復帰できない場合、マイコンを交換する必要があります。 |
Er7 |
温度エラー
内容 自動運転中にドラム内設定温度より+10℃以上高くなった。又は温度が100℃以上になりました。対処 給湯弁、加熱用蒸気弁の動作不良の可能性があります。1.直ちに給湯本管又は蒸気本管と本機の間に取り付けられた手動弁を閉じてください。 2.給湯弁の点検をしてください。(8.3.8参照) 3.加熱用蒸気弁の点検をしてください。(8.3.9参照) 4.異常が見つかった部品は交換してください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に振動検知スイッチが5回作動しました。洗濯物がかたよっている可能性があります。 対処 1.手でほぐし手動運転にて脱水をしてください。2.ビニール製品、防水シート等の水を通しにくい製品が混入していないか確認してください。 2.頻発する場合は、振動検知スイッチの点検をしてください。(8.3.3参照) |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中に、ドアのリミットスイッチの信号がOFFになりました。ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチが押されました。 対処 1.ドアをしっかり閉めてください。2.ドアロックの点検をしてください。(8.3.5参照) 3.リミットスイッチの線の断線を確認してください。(ドア閉リミットスイッチ:137) |
Er22 |
インバータエラー
内容 駆動モータ用のインバータ(INV1)で異常が発生しました。(インバータは本体上部)対処 1.付属のインバータのマニュアルをもとにインバータのエラーを確認してください。2.インバータエラーが表示されない場合はインバータを交換してください。 |
Er25 |
排水弁動作エラー
内容 排水弁が正常に動作していません。対処 1.手動操作で排水弁が動作しているか確認してください。(8.3.7参照、7.3.4参照)2.排水弁モータ、リミットスイッチの線の断線を確認してください。(排水リミット:108、排水モータ:11) |
Er26 |
排水エラー
内容 排水弁が開いてから設定時間(3分)以内に排水されませんでした。洗剤の泡が残っている可能性があります。 排水弁の動作異常、排水ホースの詰り、水位検知異常の可能性があります。又は、排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 1.バスケット内の泡の確認してください2.排水弁の掃除をしてください。(8.3.7参照) 3.排水管の配管が規定通り施工されているか確認してください。(5.2参照) 4.手動操作で排水弁の動作を確認してください。(8.3.7参照、7.3.4参照) 5.液面制御スイッチの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、排水弁モータの線の断線を確認してください。(排水リミット:108、排水モータ:11)液面制御スイッチの線の断線を確認してください。(線番100) |
Er27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)のサーマルが作動しました。(後部カバー裏)対処 1.電源をOFF にして、回生抵抗サーマルの線の断線を確認してください。(回生抵抗サーマル:129)2.断線していない場合はブレーキ抵抗器、またはインバータの故障が考えられます。ブレーキ抵抗器の抵抗を測ってください。(WN163:25Ω、WN223:40Ω、WN303・353: 16.7Ω)抵抗が異常な値を示した場合はブレーキ抵抗器、正常な値を示した場合はインバータを交換してください。 3.原因の排除が完了したらサーマルのリセットボタンを押してください。 |
Er30 |
サーミスタ断線エラー
内容 ドラム温度サーミスタが断線しています。コネクタの抜け等の接触不良の可能性があります。 対処 1.サーミスタの接触不良の有無を確認してください。2.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター)断線した場合は∞を示します。 |
Er31 |
サーミスタ短絡エラー
内容 ドラム温度サーミスタが短絡しています。コネクタの抜け等の接触不良の可能性があります。 対処 1.サーミスタの接触不良の有無を確認してください。2.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター)短絡した場合は0 に近い値を示します。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始してから設定時間(5分)が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水弁・給湯弁・排水弁の動作異常、漏れ、水位検知異常の可能性があります。 または、給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 1.給水、給湯の元バルブが開かれているか確認してください。2.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 3.手動操作で給水、給湯弁が動作しているか確認してください。 4.排水弁の動作を確認してください。(8.3.7参照) 5.液面制御スイッチの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、給水給湯弁、液面制御スイッチ、排水弁モータの線の断線を確認してください。(給水:15、給湯:13、水位:101~103、排水モータ:11) |
Er51 |
蒸気異常エラー
内容 自動運転を開始後、蒸気弁が動作してから一定時間(5分)が経過してもドラム内の水温が設定温度まで一度も上昇していません。加熱用蒸気弁の動作異常の可能性があります。対処 1.蒸気の元バルブが開かれているか確認してください。2.ボイラー等が稼働しているか確認してください。 3.加熱用蒸気弁の点検をしてください。 4.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 5.電源をOFF にして、加熱用蒸気弁の配線が断線していないか確認してください。 |
Er53 |
速度到達信号エラー
内容 インバータからの速度到達の入力信号(周波数到達信号)がありません。線番135の断線、インバータの故障、モータ・主軸ベアリングの破損の可能性があります。(インバータは本体上部) 対処 1.電源をオフにして、速度到達信号の線の断線を確認してください。(線番135)2.モータや主軸から異音がしていないか確認してください。異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼してください。 3.オートグリスが残っているか、規定通りに設定されているか、給油配管の詰りがないか確認してください。 |
Er54 |
停止信号エラー
内容 インバータからの停止信号(低速度信号)がありません。(インバータは本体上部)線番134の断線、インバータの故障の可能性があります。対処 電源をOFF にして、停止信号(低速度信号)の線の断線を確認してください。(線番134) |
Er57 |
設定水位未到達エラー
内容 給水,給湯を開始し一定時間(15分間)が経過してもドラム内の水位が設定水位まで上昇していません。給水弁,給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常,漏れ、液面制御の異常の可能性があります。 対処 1.給水,給湯の元バルブが開かれているか確認してください。2.手動操作で給水,給湯弁が動作しているか確認してください。(8.3.8参照、7.3.4参照) 3.排水弁の動作確認をしてください。(8.3.7参照) 4.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 5.液面制御スイッチの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、給水、給湯電磁弁、液面制御の配線が断線していないか確認してください。(給水:15、給湯:13、水位:101~103) |
Er6 |
バッテリエラー
内容 PLC のバッテリが未接続、またはバッテリ電圧が低下しています。対処 1.バッテリの接続を確認してください。2.1で改善されない場合、バッテリを交換してください。※警告をよく読んでから作業してください。 |
Er7 |
温度エラー
内容 自動運転中にドラム内設定温度より+10℃以上高くなりました。給湯弁、加熱用蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 1.直ちに給湯本管又は蒸気本管と本機の間に取り付けられた手動弁を閉じてください。2.給湯弁の点検をしてください。(8.3.8参照) 3.加熱用蒸気弁の点検をしてください。(8.3.9参照) 4.異常が見つかった部品は交換してください。 |
Er9 |
PLC エラー
内容 PLC で異常が発生しました。対処 お問い合わせください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に振動検知スイッチが5回作動しました。洗濯物がかたよっている可能性があります。 対処 1.手でほぐし手動運転にて脱水をしてください。2.ビニール製品、防水シート等の水を通しにくい製品が混入していないか確認してください。 2.頻発する場合は、振動検知スイッチの点検をしてください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中に、ドアのリミットスイッチの信号がOFF になりました。ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチが押されました。 対処 1.ドアを開閉してI/O モニタ画面でドア閉リミットスイッチの信号がON・OFF するか確認してください。(7.5.1参照)2.ドアロックの点検をしてください。(8.3.5参照) 3.リミットスイッチの線の断線を確認してください。 |
Er22 |
インバータエラー
内容 駆動モータ用のインバータ(INV1)で異常が発生しました。(インバータは本体上部)対処 1.付属のインバータのマニュアルをもとにインバータのエラーを確認してください。2.インバータエラーが表示されない場合はインバータを交換してください。 |
Er25 |
排水弁動作エラー
内容 排水弁が正常に動作していません。対処 1.手動操作で排水弁が動作しているか確認してください。(8.3.7参照、7.4参照)2.排水弁モータ、リミットスイッチの線の断線を確認してください。(線番R2、S2、45) |
Er26 |
排水エラー
内容 排水弁が開いてから設定時間(3分)以内に排水されませんでした。洗剤の泡が残っている可能性があります。 排水弁の動作異常、排水ホースの詰り、水位検知異常の可能性があります。又は、排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 1.バスケット内の泡の確認してください2.排水弁の掃除をしてください。(8.3.7参照) 3.排水管の配管が規定通り施工されているか確認してください。(5.2参照) 4.手動操作で排水弁の動作を確認してください。(8.3.7参照、7.4参照) 5.液面制御センサの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、排水弁モータの線の断線を確認してください。(線番R2、S2、45)液面制御センサの線の断線を確認してください。(線番202) |
Er27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)のサーマルが作動しました。(後部カバー裏)対処 1.電源をOFF にして、回生抵抗サーマルの線の断線を確認してください。(線番47)2.断線していない場合はブレーキ抵抗器、またはインバータの故障が考えられます。ブレーキ抵抗器の抵抗を測ってください。(WN163:25Ω、WN223:40Ω、WN303・353: 16.7Ω)抵抗が異常な値を示した場合はブレーキ抵抗器、正常な値を示した場合はインバータを交換してください。 3.原因の排除が完了したらサーマルのリセットボタンを押してください。 |
Er30 |
断線エラー
内容 ドラム温度サーミスタか液面制御センサが断線しています。コネクタの抜け等の接触不良の可能性があります。 対処 エラー画面にて赤ランプを点灯させて異常箇所を示します。1.異常箇所の接触不良の有無を確認してください。液面制御センサの場合は2へサーミスタの場合は3へ 2.液面制御センサの点検をしてください。(8.3.4参照) 3.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター)断線した場合は∞を示します。 |
Er31 |
アナログユニットエラー
内容 アナログ入出力ユニット(I/O2)に異常が発生しました。サーミスタの短絡、ユニットの故障の可能性があります。 対処 1.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター)短絡した場合は0 に近い値を示します。 下表は基準値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 10.350 6.625 4.400 2.987 異常な値を示した場合はサーミスタを交換してください。 2.アナログユニットを交換してください。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始してから設定時間(7分)が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水弁・給湯弁・排水弁の動作異常、漏れ、水位検知異常の可能性があります。 または、給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 1.給水、給湯の元バルブが開かれているか確認してください。2.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 3.手動操作で給水、給湯弁が動作しているか確認してください。 4.排水弁の動作を確認してください。(8.3.7参照)排水弁が動作していない場合、制御盤内のリレーの故障が考えられます。(排水:CR2) 5.液面制御センサの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、給水給湯弁、液面制御センサ、排水弁モータの線の断線を確認してください。(給水:109、給湯:108、水位:202、排水:R2、S2) |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 蒸気設定時にドラム内の水温が上昇していません。加熱用蒸気弁の動作異常の可能性があります。 対処 1.蒸気の元バルブが開かれているか確認してください。2.ボイラー等が稼働しているか確認してください。 3.加熱用蒸気弁の点検をしてください。 4.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 5.電源をOFF にして、加熱用蒸気弁の配線が断線していないか確認してください。(蒸気:110) |
Er53 |
速度到達信号 エラー
内容 インバータからの速度到達の入力信号(周波数到達信号)がありません。線番53の断線、インバータの故障、モータ・主軸ベアリングの破損の可能性があります。(インバータは本体上部)対処 1.電源をオフにして、速度到達信号の線の断線を確認してください。(線番53)2.脱水運転中にIO モニタを表示し、インバータ周波数到達がオンになるか確認してください。インバータ周波数到達がオンにならない場合はインバータを交換してください。 3.モータや主軸から異音がしていないか確認してください。異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼してください。 4.オートグリスが残っているか、規定通りに設定されているか、給油配管の詰りがないか確認してください。 |
Er54 |
停止信号エラー
内容 インバータからの停止信号(低速度信号)がありません。(インバータは本体上部)線番52の断線、インバータの故障の可能性があります。対処 電源をOFF にして、停止信号(低速度信号)の線の断線を確認してください。(線番52) |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックリミットスイッチの信号が検知できません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 1.ドアロックリミットスイッチの点検をしてください。(8.3.5参照)2.電源をOFF にして、ドアロックリミットスイッチの線の断線を確認してください。(線番50) |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2 秒間ブザーを鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源を OFF 後再度 ON してください“E02”の表示の状態で “温度”、“乾燥”、“冷風“の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件値が範囲内にあるか確認後変更し、再度修正スイッチを押して書込みをしてください |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過後、バスケット出口温度が設定温度よりも 10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパーA、B が正常に動作しているか確認してください |
Er15 |
ファンモーター サーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源を OFF にし、サーマルをリセットしてください・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になってないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーター サーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源を OFF にし、サーマルをリセットしてください・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になってないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 ・サーミスタの交換・配線、コネクタの確認 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 ・サーミスタの交換・配線、コネクタの確認 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0”になっていない時に停止スイッチを押した、或いはドアを開けて一時停止状態にしてから 1 分以上経過しても、運転スイッチ或いは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチを OFF にしてください・再度電源スイッチを押して再運転してください |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイ ッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範 囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてくださ い。“E02”の表示の状態で “温 度” “乾燥” “冷風”の左下の条件 設定スイッチを同時に押してくださ い。エラーが解除されます。次いで、 修正スイッチを押して修正モードに 入り、条件設定値が範囲内にあるか 確認の後変更して、再度修正スイッ チを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過 してからファン出口温度 が、設定温度より10℃ 以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダン パー弁が正常に作動しているか確 認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマ ルエラー
内容 ファンモーターのサーマ ルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセ ットしてください。・ファンモーターに負荷がかかってい ないか、単相運転になっていない か確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセ ットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッ チを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er5 |
非常停止
内容 非常停止スイッチが動作しました。4つ折り板と落し板は動作状態を保持しますがその他の電磁弁は全てOFFになりますので、 非常停止前に動作中のものがあれば動くので注意が必要です。 またエラーリセットすると動作状態を保持していた4つ折り板と落し板はOFFになり動くので同様に 注意が必要です。 対処 安全を確認し、スイッチを右回転させて解除して下さい。 |
Er6 |
バッテリーエラー
内容 PLC(シーケンサ)CPU のバッテリーが寿命です。 (オムロン CJ1W-BAT01)対処 装置電源を切って約5 分以上経過すると設定されている全てのパラメータ、折り補正データ、コース設定や生産数、エラー発生回数、稼働時間等 が消え、運転できなくなります。早急にバッテリーを交換して下さい。 |
Er9 |
システムエラー
内容 PLC(シーケンサ)システム設定異常です。何らかの原因でPLC システム設定が異常な値に 変わりました。 対処 正常な PLC と交換して下さい。 |
Er11 |
拡張補助モータサーマルエラー
内容 モータに定格以上の負荷がかかり、サーマルリレーOL9,10,11,13が動作しました。OL9 → 搬出モータ OL10 → 拡張補助右モータ OL11 → 拡張補助左モータ OL13 → 除湿ブロワーモータ(オプション) 原因 ベルトの張り過ぎ。モータ、電磁接触器の不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 必ず1次電源を切り、制御ボックスを開け、内部のサーマルリレーOL10~11の動作表示を確認して、リセットスイッチを押して下さい。リセット後は手動操作で拡張装置補助ベルトが正常に動作するか確認して下さい。 配線に弛みがないか、電磁開閉器の端子台に供給 電圧と同じ電圧が入力されているか、モータから 異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、電磁接触器を交換して下さい。 |
Er12 |
除湿ブロワーモータサーマルエラー
内容 モータに定格以上の負荷がかかり、サーマルリレーOL9,10,11,13 が動作しました。OL9 → 搬出モータ OL10 → 拡張補助右モータ OL11 → 拡張補助左モータ OL13 → 除湿ブロワーモータ(オプション) 原因 ベルトの張り過ぎ。モータ、電磁接触器の不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 必ず1次電源を切り、制御ボックスを開け、内部のサーマルリレーOL10~11の動作表示を確認して、リセットスイッチを押して下さい。リセット後は手動操作で拡張装置補助ベルトが正常に動作するか確認して下さい。 配線に弛みがないか、電磁開閉器の端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか、モータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、電磁接触器を交換して下さい。 |
Er16 |
搬出駆動モータサーマルエラー
内容 モータに定格以上の負荷がかかり、サーマルリレーOL9,10,11,13 が動作しました。OL9 → 搬出モータ OL10 → 拡張補助右モータ OL11 → 拡張補助左モータ OL13 → 除湿ブロワーモータ(オプション) 原因 ベルトの張り過ぎ。モータ、電磁接触器の不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 必ず1次電源を切り、制御ボックスを開け、内部のサーマルリレーOL10~11の動作表示を確認して、リセットスイッチを押して下さい。リセット後は手動操作で拡張装置補助ベルトが正常に動作するか確認して下さい。 配線に弛みがないか、電磁開閉器の端子台に供給 電圧と同じ電圧が入力されているか、モータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、電磁接触器を交換して下さい。 |
Er20 |
ロール入口センサーエラー
内容 ロール入口センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er21 |
長さ計測センサーエラー
内容 長さ計測センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。ファイバセンサー部に破損や汚れがないか、正常に 動作しているか確認して下さい |
Er22 |
4つ折りセンサーエラー
内容 4つ折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er23 |
第18つ折りセンサーエラー
内容 第18つ折りセンサー左又は右の動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er24 |
幅計測センサーエラー
内容 幅計測センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er25 |
16折りセンサーエラー
内容 16折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er26 |
32折りセンサーエラー
内容 32折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er27 |
落しセンサーエラー
内容 落しセンサー又は落し部詰まりセンサーの動作が異常です。運転前又は落し動作後に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er28 |
エンコーダーエラー
内容 エンコーダーの動作が異常です。原因 エンコーダーの不良、断線。 エンコーダーカップリングの弛み。 対処 エンコーダーに断線がないか、正常に回転しているか確認して下さい。 |
Er29 |
エアー圧力エラー
内容 エアー圧力が低下しました。原因 配管、ホースの抜け、破損によるエアー漏れ。 エアー供給元が停止している。 対処 エアー供給元及びエアー漏れがないか確認して下さい。 |
Er30 |
投入位置エラー
内容 手動投入でピローケースが機械中央に投入されました。中央部は機械的にピローケースが通過できないため、必ず途中で詰まってしまいます。 対処 中央に投入したピローケースを取り除いて下さい。 |
Er32 |
長さエラー
内容 シーツの長さが3000mmを超えているか800mm未満で 処理できません。対処 範囲内のシーツを投入して下さい。 |
Er33 |
横送り限界センサーエラー
内容 横送り限界センサーが動作した。原因 横送りを限界センサーまで動作させた。 ベルトの滑りにより、横送り装置と 駆動するサーボモータとの位置がずれた。 拡張限界、縮小限界センサーの誤動作、断線。 対処 電源を切り、センサーに破損や汚れがないか確認して下さい。電源を入れ操作パネルでセンサーの動作表示を確認して下さい。 センサーが動作表示しない場合は、センサーの不良、断線が考えられますので交換して下さい。 |
Er34 |
横送り原点近傍センサーエラー
内容 原点近傍センサーが入力しないため、セットアップ を完了できなかった。原因 センサーの破損、断線。横送り装置が動いていない。 セットアップ動作監視 WDT の設定時間が短い。 対処 電源を切り、センサーに破損や断線がないか確認して下さい。電源を入れ操作パネルで横送り装置を手動で動かし、正常に動作するかセンサーの動作表示を確認して下さい。 センサーが動作しない場合は、センサーの不良、断線が考えられますので交換して下さい。 セットアップ動作監視 WDT の設定時間を確認、再設定。(20 秒) |
Er35 |
投入センサーエラー
内容 投入センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er36 |
第28つ折りセンサーエラー
内容 第 28つ折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 原因 シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er37 |
左クランプセンサーエラー
内容 左クランプセンサーの動作が異常です。横送り装置が受取位置に戻った場合に動作していた。 原因 シーツが残っている。センサーの誤動作。 対処 クランプに残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er38 |
右クランプセンサーエラー
内容 右クランプセンサーの動作が異常です。横送り装置が受取位置に戻った場合に動作していた。 原因 シーツが残っている。センサーの誤動作。 対処 クランプに残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 |
Er39 |
拡張停止スイッチエラー
内容 拡張停止スイッチの動作が異常です。運転、投入、セットアップ開始時に動作していた。 原因 拡張力調整用精密レギュレーターの調整不良。 スイッチの誤動作。 対処 拡張力調整用精密レギュレーターの調整。スイッチに破損がないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 電源を入れ操作パネルで正常に動作するかスイッチの動作表示を確認して下さい。 |
Er40 |
フィーダー拡張動作エラー
内容 自動投入時、拡張停止スイッチが動作しませんでした。原因 拡張力調整用精密レギュレーターの調整不良。 スイッチの故障、断線。 対処 拡張力調整用精密レギュレーターの調整。スイッチに破損がないか、正常に動作して いるか確認して下さい。 電源を入れ操作パネルで正常に動作するかスイッチの動作表示を確認して下さい。 |
Er41 |
ロール入口センサー~長さ計測動作エラー
内容 ロール入口で確認されたシーツが長さ計測され ませんでした。原因 シーツが詰まっている。長さ計測センサーの誤動作。 長さ計測センサーの位置ズレ、故障、断線。 対処 シーツを投入し、操作パネルで長さ計測センサー が正常に動作しているか、チャタリングしてないか 動作表示を確認して下さい。センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。 |
Er42 |
長さ計測~4つ折りセンサー動作エラー
内容 長さ計測されたシーツが4つ折りセンサーまで 送られませんでした。原因 シーツが詰まっている。4つ折りセンサーの誤動作。 4つ折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。操作パネルで4つ折りセンサーが正常に動作して いるか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。 センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。 |
Er43 |
4つ折りセンサー~8つ折りセンサー動作エラー
内容 4つ折り後のシーツが第 1 8つ折りセンサーまで 送られませんでした。原因 シーツが詰まっている。 4つ折り時にシーツが落下した。 第 1 8つ折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。操作パネルで第 1 8つ折りセンサーが正常に動作して いるか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。 センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。 |
Er44 |
8つ折りセンサー~16折りセンサー動作エラー
内容 8つ折り後のシーツが16折りセンサーまで 送られませんでした。原因 シーツが詰まっている。16折りセンサーの誤動作。 16折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。操作パネルで 16 折りセンサーが正常に動作して いるか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。 センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。 |
Er.45 |
16折りセンサー~32折りセンサー動作エラー
内容 16折り後のシーツが32折りセンサーまで 送られませんでした。原因 シーツが詰まっている。32折りセンサーの誤動作。 32 折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。操作パネルで32折りセンサーが正常に動作して いるか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。 センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。 |
Er46 |
32折りセンサー~落しセンサー動作エラー
内容 32折り後のシーツが落しセンサーまで 送られませんでした。原因 シーツが詰まっている。落しセンサーの誤動作。 落しセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。操作パネルで32おり落としセンサーが正常に動作して いるか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。 センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。 |
Er47 |
セットアップタイムアウト
内容 セットアップ動作が設定時間内に終了しなかった。原因 引き込み装置、前進、後退限界センサー、 フィーダー横送り装置、横送り原点近傍センサー の故障や破損、断線。 セットアップ動作監視 WDT の設定時間が短い。 対処 センサーに破損や断線がないか、操作パネルで正常に動作しているか動作表示を確認して下さい。セットアップ動作監視 WDT の設定時間を確認、再設定。(20 秒) |
Er48 |
投入キャンセル
内容 投入中にキャンセルスイッチが長押しされた。対処 フィーダーが停止してから、残っているシーツを 取り除いて下さい。 |
Er49 |
4つ折り板動作エラー
内容 運転開始時4つ折り板シリンダセンサー 3/4 動作端が動作していなかったか 1/4 動作端が動作していた。 原因 エアー圧力が低い。 シリンダセンサーの位置がずれた。 シリンダセンサーが動作しない、断線している。 対処 エアー圧力を確認し、センサーに破損や断線がないか、操作パネルで正常に動作しているか動作 表示を確認して下さい。 |
Er50 |
主ロールタイムアウト
内容 主ロールが設定時間内に設定速度まで到達しません でした。原因 インバータ配線の弛み、断線。 インバータの故障。 対処 インバータ配線に異常がないか確認して下さい。 |
Er51 |
引き込み装置前後送りタイムアウト
内容 引き込み装置が設定時間内に前進、後退限界センサー まで移動できなかった。原因 モータ、インバータ、前進、後退限界センサー配線の 弛み、断線、故障。 機械的に問題があり前後動作できない。 引き込み装置前後動作監視 WDT の設定時間が短い。 対処 手動操作で前後動作させ、正常に動作するか、前進、後退限界センサーに破損や断線がないか、 操作パネル I/O モニタで正常に動作しているか動作表示を確認して下さい。引き込み装置前後動作監視 WDT の設定時間を確認、再設定。(10 秒) |
Er52 |
フィーダー拡張タイムアウト
内容 フィーダー横送り装置が設定時間内に拡張又は縮小できなかった。原因 モータ、サーボドライバーの故障、配線の弛み、断線。 機械的に問題があり左右動作できない。 横送り受取位置決め速度、広げ速度の設定に対するフィーダー拡張動作監視 WDT の設定時間が短い。 対処 手動操作で左右動作させ、正常に動作するか確認して下さい。速度に合わせてフィーダー拡張動作監視 WDT の設定時間を確認、再設定。 |
Er53 |
サーボドライバエラー
内容 フィーダー横送り装置駆動サーボモータのドライバが 異常を発生しました。原因 モータ、サーボドライバの故障、配線の弛み、断線。 フィーダー横送り装置と人が衝突した。 機械的に問題があり左右動作できない。 対処 手動操作で左右動作させ、正常に動作するか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか確認して下さい。 サーボドライバの CNP1 コネクタに供給電圧と同じ電圧が入力されているか、モータから異音が してないか、確認して下さい。 必要であればモータ、サーボドライバを交換して下さい |
Er54 |
主ロールインバータエラー
内容 主ロールインバータ(INV1)が異常を発生しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 ロール内でシーツが詰まった。 機械的に問題があり回転できない。 対処 詰まっているシーツは取り除いて下さい。ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されて いるかモータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er55 |
引き込み装置インバータエラー
内容 引き込み装置インバータ(INV3)が異常を発生 しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 処置 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。 対処 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er56 |
投入(送り込み・拡張ベルト)インバータエラー
内容 投入(送り込み・拡張ベルト)インバータ(INV4)が 異常を発生しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er57 |
8つ折り搬入インバータエラー
内容 8つ折り搬入インバータ(INV5)が異常を発生 しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 処置 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。 対処 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er58 |
2つ折りインバータエラー
内容 2つ折りインバータ(INV12)が異常を発生 しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er59 |
8つ折りインバータエラー
内容 8つ折りインバータ(INV6)が異常を発生 しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい |
Er60 |
16折りインバータエラー
内容 16折りインバータ(INV7)が異常を発生 しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er61 |
32折りインバータエラー
内容 32折りインバータ(INV8)が異常を発生 しました。原因 モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して 下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er63 |
投入完了~ロール入口センサー動作エラー
内容 投入したシーツがロール入口センサーまで 送られませんでした。原因 投入中シーツを取り除いた。 送り込みベルト上でシーツが止まっているか落下した。 対処 残っているシーツは取り除いて再投入して下さい。操作パネルでロール入口センサーが正常に動作して いるか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。 |
Er01 |
内容 運転中、修正中に作動しない操作スイッチを押した時です。対処 正規のスイッチを押す。 |
Er02 |
内容 コース1~6の内、行程が記憶されていないコースを選び運転スイッチを押した 時です。対処 行程を記憶させるか、記憶させたコースを選び運転スイッチを押します。 |
Er04 |
内容 各行程時間の合計時間が99分をこえています。対処 各行程時間を確認し行程時間の再検討を行います。 |
Er06 |
内容 RAM、バッテリーの不良です。対処 バッテリーの点検、交換 RAM クリアーを行います。 |
Er07 |
内容 自動運転中にドラム内温度が設定温度あるいはマイコン温度(30℃)より10℃以上 高くなったとき、またはサーミスタが断線した時です。対処 蒸気弁、サーミスタの点検、交換を行います。 |
Er08 |
内容 キー入力インターフェイスの不良です。対処 RAM クリアーを行います。 |
Er09 |
内容 プログラムが暴走しています。対処 操作パネル接続コネクターの点検、RAM クリアーを行います。 |
Er15 |
内容 振動検知が5回作動しています。対処 振動スイッチスプリングの点検、調整を行います。 品物をほぐし手動にて脱水を行います。 |
Er16 |
内容 回生抵抗の温度サーマルが作動しています。対処 回生抵抗 温度サーマルの点検、交換を行います。 |
Er17 |
内容 ドアーが開いている、またはドアーリミットスイッチの調整不良です。対処 ドアーを確実に閉める、リミットスイッチの点検、交換を行います。 |
Er22 |
内容 インバータ異常、または故障です。対処 マイコン電源 ON と同時にエラーを表示する場合はインバータの交換を行います。 |
Er25 |
内容 排水弁が正常に作動していません。対処 排水弁、ギヤードモートル、リミットスイッチの点検、交換を行います。 |
Er26 |
内容 排水時間内に排水していません。対処 排水弁、排水管に異物が詰まっていないか点検します。 排水フロートスイッチ ビニールホースの点検、交換を行います。 |
Er27 |
内容 回生抵抗サーマルの故障です。対処 回生抵抗サーマルの点検、交換を行います。 |
Er06 |
バッテリーエラー
内容 PLC のバッテリが未接続か、またはバッテリ電圧が低下し ています。対処 ①バッテリの接続をチェックします。 (コネクタを一度抜差しする。)②改善されない場合は、バッテリを交換すること。 |
Er07 |
温度エラー
内容 自動運転中にドラム内設定温度より+10℃以上高くなった。又温度が 95℃以上になった。 給湯弁、蒸気弁の動作不良の可能性があります。対処 ・直ちに給湯本管又は蒸気本管と機械の間に取り付けられた手動弁を閉じること。・レギュレータ圧力計を確認し、0.6Mpa にする。 ・エア電磁弁の点検を行う。 ・給湯弁の点検を行う。 ・蒸気弁の点検を行う。 ・異常が見つかった部品は交換する。 |
Er09 |
PLCエラー
内容 PLC で異常が発生しました。対処 お問い合せください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に品物がアンバランスになり、振動検知が 5 回作動しました。対処 ①品物がアンバランスになっています。手でほぐし手動運転モードにて脱水を行います。②頻繁に起こる場合は振動検知スイッチを点検する。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた。 ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチを押した。対処 ①ドアが開いていないか確認する。 ドアが開いていたなら、しっかりと締め運転,手動操作を行う。②レギュレータ圧力を確認し、0.6Mpa にする。 ③ドアセンサの点を行う検。 ④電源を OFF にして、ドアセンサの配線が断線していないか確認する。 |
Er22 |
インバータエラー(INV1)
内容 インバータで異常が発生しました。対処 ①インバータのエラーを確認する インバータエラーが表示されない場合はインバータを交換する。②インバータマニュアルを参照のこと |
Er26 |
排水時間エラー
内容 排水弁が開いて設定時間(3 分間)以内に排水されませんでした。排水弁動作異常、排水弁、排水ホースの詰り、排水圧力検知異常の可能性があります。 又は、 排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 ①レギュレータの圧力計を確認し、0.6Mpa にする。②排水弁の掃除。 ③排水弁の掃除口フタを開き、排水ホース内の詰り確認と掃除を行う。 ④排水管の配管が規定通り施工されているか確認する。 ⑤排水弁の動作を確認する。 ⑥エア電磁弁の動作を確認する。 ⑧液面制御センサの点検を行う。 ⑨電源を OFF にして、排水エア電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認す る。 |
Er27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の加熱、燃焼を防ぐために回生抵抗サーマルが動作しました。対処 ①回生抵抗サーマルの配線が断線していないか確認する。②断線していない時はブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の故障が考えられます。 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)を交換する。 |
Er30 |
断線エラー
内容 サーミスタか、液面制御センサが断線しています。 コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②コネクタを確認、一度抜差しする。 ③サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度 ℃ 0 10 20 30 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 ・ 断線した場合、抵抗値は∞を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換する。 |
Er31 |
アナログ信号短絡エラー
内容 アナログ入出力ユニット(CP1W-MAD11)に異常が発生しました。サーミスタの短絡、ユニットの故障の可能性があります。 対処 ①サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度 ℃ 0 10 20 30 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 ・短絡した場合、抵抗値は 0 に近い値を示します。 ・異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換する。 ②アナログユニットを交換する。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始し設定時間が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水弁、給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常、漏れ、液面制御センサ異常の可能性があ ります。 又は、給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 ①給水,給湯の元バルブが開かれているか確認する。②手動操作で給水,給湯弁シリンダの動作を確認する。 ③手動操作で排水弁の動作を確認する。 ④動作しない弁がある場合は、そのエア電磁弁の動作を確認する。 ⑤ストレーナの点検を行う。 ⑥液面制御センサの点検を行う。 ⑦電源を OFF にして、給水、給湯エア電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 蒸気設定時にドラム内の水温が上昇していません。蒸気弁の動作異常の可能性があります。 又は蒸気弁の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 ①蒸気の元バルブが開かれているか確認する。②ボイラーなどが稼働しているか確認する。 ③手動操作で蒸気弁の動作を確認する。 ④蒸気弁が動作いない場合、エア電磁弁の動作を確認する。 ⑤ストレーナの点検。 ⑥電源を OFF にして、蒸気電磁弁の配線が断線していないか確認する。 |
Er52 |
回転計エラー
内容 ドラムの回転の計測が出来ていません。インバータのフリーラン信号、回転計の断線異常の可能性があります。 又はモータ、ベルトの不具合によりドラムが回転していない可能性があります。 対処 ①回転検出センサと検出棒とのスキマを確認し調整を行う。 スキマは 3mm です。②ドラムが回転しない場合、V ベルトの張り調整を行う。 ③電源を OFF にして回転検出センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er53 |
インバータ速度到達信号エラー
内容 インバータからの周波数到達信号(速度到達信号)が PLC に入力されていません。線番 53 の断線、インバータの故障、モータの破損、主軸ベアリングの破損の可能性がありま す。 対処 ①脱水運転中に I/O モニタを表示し、インバータ周波数到達が ON になるかを確認する。②電源を OFF にして、インバータ配線が断線していないか確認する。 ③モータや主軸から異音がしていないか確認する。異音がある場合は専門のサービス業者 に点検を依頼すること。 |
Er54 |
インバータ速度信号エラー
内容 インバータからの RUN 信号(低速度信号)が PLC に入力されていません。線番 52 の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源を OFF にして、RUN 信号(低速度信号)の配線が断線していないか確認する。 |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックシリンダセンサが動作していません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 ①ドアロックシリンダセンサの調整を行う。②電源を OFF にして、ドアロックスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er60 |
供給エア圧低下エラー
内容 エア圧力が低下しています。エア供給部及びエア配管に異常がある可能性があります。 対処 ①供給エア圧力を確認する。②フィルタレギュレータ圧力の確認し、0.6MPa にする。 ③圧力スイッチの点検を行う ④機械のエア配管からエア漏れがないか確認する。 ⑤電源を OFF にして、圧力スイッチの配線が断線していなか確認する。 |
Er06 |
バッテリエラー
内容 PLC のバッテリが未接続か、またはバッテリ電圧が 低下しています。対処 ①バッテリの接続をチェックします。 (コネクタを一度抜差しする。)②改善されない場合は、バッテリを交換すること。 |
Er07 |
温度エラー
内容 自動運転中にドラム内設定温度より+10℃以上高くなった。又温度が 95℃以上になった。 給湯弁、蒸気弁の動作不良の可能性があります。対処 ①直ちに給湯本管又は蒸気本管と機械の間に取り付けられた手動弁を閉じること。②フィルタレギュレータ圧力計を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照) ③エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) ④給湯弁の点検を行う。(8.3.19 参照) ⑤蒸気弁の点検を行う。(8.3.20 参照) ⑥異常が見つかった部品は交換する。 |
Er09 |
PLCエラー
内容 PLC で異常が発生しました。対処 お問い合せください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に品物がアンバランスになり、振動検知が 5 回作動しました。対処 ①品物がアンバランスになっています。手でほぐし手動運転モードにて脱水を行います。②頻繁に起こる場合は振動検知スイッチを点検を行う。(8.3.3 参照) |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた。 ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチを押した。対処 ①ドアが開いていないか確認する。 ドアが開いていたなら、しっかりと締め運転,手動操作を行う。②フィルタレギュレータ圧力を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照) ③ドアセンサの点検を行う。(8.3.5 参照) ④電源を OFF にして、ドアセンサの配線が断線していないか確認する。 |
Er22 |
インバータエラー(INV1)
内容 インバータで異常が発生しました。対処 ①インバータのエラーを確認する インバータエラーが表示されない場合はインバータを交換する。②インバータマニュアルを参照のこと。 |
Er26 |
排水時間エラー
内容 排水弁が開いて設定時間(3 分間)以内に排水されませんでした。 排水弁動作異常、排水弁、排水ホースの詰り、排水圧力検知異常の可能性があります。又は、 排水管の施工に問題があるかもしれません。対処 ①フィルタレギュレータの圧力計を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照)②排水弁が正常に動作するか確認する。(8.3.18 参照) ③排水弁上部組立品を取り外し、排水ホース内の詰り確認と掃除を行う。(8.3.18 参照) ④排水管の配管が規定通り施工されているか確認する。(5.3 参照) ⑤エア電磁弁の動作を確認する。(8.3.16 参照) ⑥液面制御センサの点検を行う。(8.3.4 参照) ⑦電源を OFF にして、排水エア電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認す る。 |
Er27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の加熱、燃焼を防ぐために回生抵抗サーマルが動作しました。対処 ①回生抵抗サーマルの配線が断線していないか確認する。②断線していない時はインバータ又は、ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の故障が考えられます。 インバータ又は、ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)を交換する。 |
Er30 |
断線エラー
内容 サーミスタか、液面制御センサが断線しています。コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②コネクタを確認、一度抜差しする。 ③サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度 ℃ 0 10 20 30 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 ・ 断線した場合、抵抗値は∞を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換する。 |
Er31 |
短絡エラー
内容 アナログ入出力ユニット(CP1W-MAD11)に異常が発生しました。サーミスタの短絡、ユニットの故障の可能性があります。 対処 ①サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度 ℃ 0 10 20 30 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 ・短絡した場合、抵抗値は 0 に近い値を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換する。 ②アナログユニットを交換する。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始し設定時間が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水弁、給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常、漏れ、液面制御センサ異常の可能性があります。 又は、給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 ①給水、給湯の元バルブが開かれているか確認する。②手動操作で給水、給湯弁の動作を確認する。(8.3.19 参照) ③手動操作で排水弁の動作を確認する。(8.3.18 参照) ④動作しない弁がある場合は、そのエア電磁弁の動作を確認する。(8.3.16 参照) ⑤ストレーナの点検を行う。(8.3.23 参照) ⑥液面制御センサの点検を行う。(8.3.4 参照) ⑦電源を OFF にして、給水、給湯エア電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 蒸気設定時にドラム内の水温が上昇していません。蒸気弁の動作異常の可能性があります。 又は蒸気弁の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 ①蒸気の元バルブが開かれているか確認する。②ボイラーなどが稼働しているか確認する。 ③手動操作で蒸気弁の動作を確認する。(8.3.20 参照) ④蒸気弁が動作いない場合、エア電磁弁の動作を確認する。(8.3.16 参照) ⑤ストレーナの点検。(8.3.23 参照) ⑥電源を OFF にして、蒸気電磁弁の配線が断線していないか確認する。 |
Er52 |
回転計エラー
内容 ドラムの回転の計測が出来ていません。インバータのフリーラン信号、回転計の断線異常の可能性があります。 又はモータ、ベルトの不具合によりドラムが回転していない可能性があります。 対処 ①回転検出センサとバスケットプーリとのスキマを確認し調整を行う。(8.3.25 参照) スキマは 3mm です。②ドラムが回転しない場合、V ベルトの張り調整を行う。(8.3.2 参照) ③電源を OFF にして回転検出センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er53 |
インバータ速度到達信号エラー
内容 インバータからの速度到達信号(OUT2)が PLC に入力されていません。線番 53 の断線、インバータの故障、モータの破損、主軸ベアリングの破損の可能性があります。 対処 ①脱水運転中に I/O モニタを表示し、インバータ周波数到達が ON になるかを確認する。②電源を OFF にして、インバータ配線が断線していないか確認する。 ③モータや主軸から異音がしていないか確認する。 異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼すること。 |
Er54 |
インバータ速度信号エラー
内容 インバータからの低速度信号(OUT1)が PLC に入力されていません。 線番 52 の断線、インバータの故障の可能性があります。対処 電源を OFF にして、低速度信号の配線が断線していないか確認する。 |
Er58 |
上昇確認エラー
内容 ケーシング上昇の確認ができていません。対処 ①センサの調整を行う。(8.3.26 参照)②エアライド用レギュレータの調整を行う。(8.3.15 参照) ③エアライド用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックシリンダセンサが動作していません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 ①ドアロックシリンダセンサの調整を行う。(8.3.7 参照)②フィルタレギュレータの圧力計を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照) ③電源を OFF にして、ドアロックスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er60 |
供給エア圧低下エラー
内容 エア圧力が低下しています。エア供給部及びエア配管に異常がある可能性があります。 対処 ①供給エア圧力を確認する。(5.2 参照)②フィルタレギュレータ圧力の確認し、0.6MPa にする。(参照 8.3.13) ③圧力スイッチの点検を行う(8.3.12 参照) ④機械のエア配管からエア漏れがないか確認する。(参照 8.3.11) ⑤電源を OFF にして、圧力スイッチの配線が断線していなか確認する。 |
Er61 |
下降確認センサエラー
内容 ケーシング下降の確認ができませんでした。対処 ①下降確認センサの調整を行う。(8.3.26 参照)②エアライド用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er62 |
前傾斜完了センサエラー
内容 後傾斜の完了が確認できませんでした。対処 ①前傾斜完了確認センサの調整を行う。(8.3.26 参照)②エアライド用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er63 |
後傾斜完了センサエラー
内容 後傾斜の完了が確認できませんでした。対処 ①前傾斜完了確認センサの調整を行う。(8.3.26 参照)②エアライド用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er64 |
ケーシング固定シリンダセンサエラー
内容 ケーシング固定動作の確認できませんでした。対処 ①ケーシング固定シリンダセンサの調整を行う。(8.3.10 参照)②ケーシング固定用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er06 |
バッテリエラー
内容 PLC のバッテリが未接続か、またはバッテリ電圧が 低下しています。対処 ①バッテリの接続をチェックします。(コネクタを一度抜差しする。)②改善されない場合は、バッテリを交換すること。 |
Er07 |
温度エラー
内容 自動運転中にドラム内設定温度より+10℃以上高くなった。又温度が 95℃以上になった。給湯弁、蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 ①直ちに給湯本管又は蒸気本管と機械の間に取り付けられた手動弁を閉じること。②フィルタレギュレータ圧力計を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照) ③エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) ④給湯弁の点検を行う。(8.3.19 参照) ⑤蒸気弁の点検を行う。(8.3.20 参照) ⑥異常が見つかった部品は交換する。 |
Er09 |
PLCエラー
内容 PLCで異常が発生しました。対処 お問い合せください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に品物がアンバランスになり、振動検知が 5 回作動しました。対処 ①品物がアンバランスになっています。手でほぐし手動運転モードにて脱水を行います。②頻繁に起こる場合は振動検知スイッチを点検を行う。(8.3.3 参照) |
Er05 |
非常停止
内容 非常停止スイッチが動作しました。対処 4つ折り板と落し板は動作状態を保持しますがその他の電磁弁は全てOFFになりますので、非常停止前に動作中のものがあれば動くので注意が必要です。 またエラーリセットすると動作状態を保持していた4つ折り板と落し板はOFFになり動くので同様に注意が必要です。 |
Er06 |
バッテリーエラー
内容 PLC(シーケンサ)CPU のバッテリーが寿命です。(オムロン CJ1W-BAT01) 対処 装置電源を切って約5 分以上経過すると設定されている全てのパラメータ、折り補正データ、コース設定や生産数、エラー発生回数、稼働時間等が消え、運転できなくなります。 早急にバッテリーを交換して下さい。 [交換方法] 機械右側の制御ボックスを開けて下さい。 制御ボックス内にあるPLC 左上のカバーを開けて下さい。 カバーの中にある、バッテリーのコネクタを外して引き抜き、新しいバッテリーに交換して下さい。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた。ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチを押した。 対処 ①ドアが開いていないか確認する。ドアが開いていたなら、しっかりと締め運転,手動操作を行う。②フィルタレギュレータ圧力を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照) ③ドアセンサの点検を行う。(8.3.5 参照) ④電源を OFF にして、ドアセンサの配線が断線していないか確認する。 |
Er22 |
インバータエラー(INV1)
内容 インバータで異常が発生しました。対処 ①インバータのエラーを確認する。インバータエラーが表示されない場合はインバータを交換する。②インバータマニュアルを参照のこと。 |
Er09 |
システムエラー
内容 PLC(シーケンサ)システム設定異常です。何らかの原因でPLC システム設定が異常な値に変わりました。 対処 正常なPLC と交換して下さい。[交換方法] 機械右後部の制御ボックスを開けて下さい。 ・2 本のネジを外し、端子台ごと取り外す。 ・オプションボードを取り外す。 ・2 本のネジを外し、端子台ごと取り外す。 ・拡張I/O 接続ケーブルを取り外す。 ・取付けピンを下に引き出して取り外して下さい。 取付けは逆の手順で行って下さい。 |
Er11 |
拡張補助モータサーマルエラー(未使用)
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Er12 |
除湿ブロワーモータサーマルエラー(オプション)
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Er13 |
ピロー搬出モータサーマルエラー
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Er14 |
4 つ折り搬出モータサーマルエラー
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Er26 |
排水時間エラー
内容 排水弁が開いて設定時間(3 分間)以内に排水されませんでした。排水弁動作異常、排水弁,排水ホースの詰り、排水圧力検知異常の可能性があります。 又は、 排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 ①フィルタレギュレータの圧力計を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照)②排水弁が正常に動作するか確認する。(8.3.18 参照) ③排水弁上部組立品を取り外し、排水ホース内の詰り確認と掃除を行う。(8.3.18 参照) ④排水管の配管が規定通り施工されているか確認する。(5.3 参照) ⑤エア電磁弁の動作を確認する。(8.3.16 参照) ⑥液面制御センサの点検を行う。(8.3.4 参照) ⑦電源を OFF にして、排水エア電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の加熱、燃焼を防ぐために回生抵抗サーマルが動作しました。対処 ①回生抵抗サーマルの配線が断線していないか確認する。②断線していない時はインバータ又は、ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の故障が考えられます。 インバータ又は、ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)を交換する。 |
Er16 |
搬出モータサーマルエラー
内容 モータに定格以上の負荷がかかり、サーマルリレーOL9、10、11、13 が動作しました。サーマルリレーOL9、10、11、13 が動作しました。 OL10 → 搬出モータ OL11 → 拡張補助右モータ OL12 → 拡張補助左モータ OL14 → ピロー搬出モータ OL15 → 4 つ折り搬出モータ OL16 → 除湿ブロワーモータ(オプション) ベルトの張り過ぎ。モータ、電磁接触器の不良、配線の弛み、電圧の低下。 [原因]ベルトの張り過ぎ。モータ、電磁接触器の不良、配線の弛み、電圧の低下。 対処 必ず1次電源を切り、制御ボックスを開け、内部のサーマルリレーOL10~11 の動作表示を確認して、リセットスイッチを押して下さい。リセット後は手動操作で拡張装置補助ベルトが正常に動作するか確認して下さい。 配線に弛みがないか、電磁開閉器の端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか、モータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、電磁接触器を交換して下さい。 |
Er20 |
ロール入口センサーエラー
内容 ロール入口センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er21 |
長さ計測センサーエラー
内容 長さ計測センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)ファイバセンサー部に破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er22 |
4つ折りセンサーエラー
内容 4つ折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er23 |
第1 8つ折りセンサーエラー
内容 第1 8つ折りセンサー左又は右の動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er24 |
幅計測センサーエラー
内容 幅計測センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er25 |
16折りセンサーエラー
内容 16折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er26 |
32折りセンサーエラー
内容 32折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er27 |
落しセンサーエラー
内容 落しセンサー又は落し部詰まりセンサーの動作が異常です。運転前又は落し動作後に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er30 |
断線エラー
内容 サーミスタか、液面制御センサが断線しています。コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②コネクタを確認、一度抜差しする。 ③サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度 ℃ 0 10 20 30 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 ・ 断線した場合、抵抗値は∞を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換する。 |
Er28 |
エンコーダーエラー
内容 エンコーダーの動作が異常です。[原因] エンコーダーの不良、断線。 エンコーダーカップリングの弛み。 対処 エンコーダーに断線がないか、正常に回転しているか確認して下さい。 |
Er29 |
エアー圧力エラー
内容 エアー圧力が低下しました。[原因] 配管、ホースの抜け、破損によるエアー漏れ。 エアー供給元が停止している。 対処 エアー供給元及びエアー漏れがないか確認して下さい。 |
Er32 |
長さエラー
内容 シーツの長さが3000mm を超えているか800mm未満で処理できません。対処 範囲内のシーツを投入して下さい。 |
Er33 |
横送り限界センサーエラー
内容 横送り限界センサーが動作した。[原因] 横送りを限界センサーまで動作させた。 ベルトの滑りにより、横送り装置と 駆動するサーボモータとの位置がずれた。 拡張限界、縮小限界センサーの誤動作、断線。 対処 電源を切り、センサーに破損や汚れがないか確認して下さい。(9.4 参照)電源を入れ操作パネルでセンサーの動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーが動作表示しない場合は、センサーの不良、断線が考えられますので交換して下さい。 |
Er34 |
横送り原点近傍センサーエラー
内容 原点近傍センサーが入力しないため、セットアップを完了できなかった。 [原因] センサーの破損、断線。横送り装置が動いて いない。 セットアップ動作監視WDT の設定時間が短い。 対処 電源を切り、センサーに破損や断線がないか確認して下さい。(9.4 参照)電源を入れ操作パネルで横送り装置を手動で動かし、正常に動作するかセンサーの動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーが動作しない場合は、センサーの不良、断線が考えられますので交換して下さい。 セットアップ動作監視WDT の設定時間を確認、再設定。(20 秒) |
Er35 |
投入センサーエラー
内容 投入センサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er36 |
第28つ折りセンサーエラー
内容 第2 8つ折りセンサーの動作が異常です。運転前に動作していた。 運転中に設定時間以上連続して動作した。 [原因] シーツが詰まっている。センサーの誤動作。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)センサーに破損や汚れがないか、正常に動作して いるか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er37 |
左クランプセンサーエラー
内容 左クランプセンサーの動作が異常です。横送り装置が受取位置に戻った場合に動作していた。 [原因] シーツが残っている。センサーの誤動作。 対処 クランプに残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er38 |
右クランプセンサーエラー
内容 右クランプセンサーの動作が異常です。横送り装置が受取位置に戻った場合に動作 していた。 [原因] シーツが残っている。センサーの誤動作。 対処 クランプに残っているシーツは取り除いて下さい。センサーに破損や汚れがないか、正常に動作しているか確認して下さい。(9.4 参照) |
Er39 |
拡張停止スイッチエラー
内容 拡張停止スイッチの動作が異常です。運転、投入、セットアップ開始時に動作していた。 [原因] 拡張力調整用精密レギュレータの調整不良。 スイッチの誤動作。 対処 拡張力調整用精密レギュレータの調整。スイッチに破損がないか、正常に動作しているか確認して下さい。 電源を入れ操作パネルで正常に動作するかスイッチの動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) |
Er40 |
フィーダー拡張動作エラー
内容 自動投入時、拡張停止スイッチが動作しませんでした。[原因] 拡張力調整用精密レギュレータの調整不良。 スイッチの故障、断線。 対処 拡張力調整用精密レギュレータの調整。拡張停止スイッチに破損がないか、正常に動作しているか確認して下さい。 電源を入れ操作パネルで正常に動作するかスイッチの動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) |
Er31 |
短絡エラー
内容 アナログ入出力ユニット(CP1W-MAD11)に異常が発生しました。サーミスタの短絡、ユニットの故障の可能性があります。 ①サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度 ℃ 0 10 20 30 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 ・短絡した場合、抵抗値は 0 に近い値を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換する。 ②アナログユニットを交換する。 |
Er41 |
ロール入口センサー~長さ計測動作エラー
内容 ロール入口で確認されたシーツが長さ計測されませんでした。 [原因] シーツが詰まっている。長さ計測センサーの 誤動作。 長さ計測センサーの位置ズレ、故障、断線。 対処 シーツを投入し、操作パネルで長さ計測センサーが正常に動作しているか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。(9.4 参照) |
Er42 |
長さ計測~4つ折りセンサー動作エラー
内容 長さ計測されたシーツが4つ折りセンサーまで送られませんでした。[原因] シーツが詰まっている。4つ折りセンサーの誤動作。 4つ折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)操作パネルで4つ折りセンサーが正常に動作しているか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。(9.4 参照) |
Er43 |
4つ折りセンサー~8つ折りセンサー動作エラー
内容 4つ折り後のシーツが第1 8つ折りセンサーまで送られませんでした。[原因] シーツが詰まっている。 4つ折り時にシーツが落下した。 第1 8つ折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)操作パネルで第1 8つ折りセンサーが正常に動作しているか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。(9.4 参照) |
Er44 |
8つ折りセンサー~16折りセンサー動作エラー
内容 8つ折り後のシーツが16折りセンサーまで送られませんでした。[ 原因] シーツが詰まっている。16折りセンサーの誤動作。 16折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)操作パネルで16 折りセンサーが正常に動作しているか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。(9.4 参照) |
Er50 |
水位エラー
内容 給水,給湯を開始し設定時間が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水弁,給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常、漏れ、液面制御センサ異常の可能性があります。 又は、給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 ①給水,給湯の元バルブが開かれているか確認する。②手動操作で給水,給湯弁の動作を確認する。(8.3.19 参照) ③手動操作で排水弁の動作を確認する。(8.3.18 参照) ④動作しない弁がある場合は、そのエア電磁弁の動作を確認する。(8.3.16 参照) ⑤ストレーナの点検を行う。(8.3.23 参照) ⑥液面制御センサの点検を行う。(8.3.4 参照) ⑦電源を OFF にして、給水、給湯エア電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er45 |
16折りセンサー~32折りセンサー動作エラー
内容 16折り後のシーツが32折りセンサーまで送られませんでした。[原因] シーツが詰まっている。32折りセンサーの誤動作。 32 折りセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)操作パネルで32折りセンサーが正常に動作しているか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。(9.4 参照) |
Er46 |
32折りセンサー~落しセンサー動作エラー
内容 32折り後のシーツが落しセンサーまで送られませんでした。[原因] シーツが詰まっている。落しセンサーの誤動作。 落しセンサーの故障、断線。 対処 残っているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)操作パネルで落しセンサーが正常に動作しているか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。(9.4 参照) |
Er47 |
セットアップタイムアウト
内容 セットアップ動作が設定時間内に終了しなかった。[原因] 引き込み装置、前進、後退限界センサー、フィーダー横送り装置、横送り原点近傍センサーの故障や破損、断線。 セットアップ動作監視WDT の設定時間が短い。 対処 センサーに破損や断線がないか、操作パネルで正常に動作しているか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) セットアップ動作監視WDT の設定時間を確認、再設定。(20 秒) |
Er48 |
投入キャンセル
内容 投入中にキャンセルスイッチが押された。対処 フィーダーが停止してから、残っているシーツを取り除いて下さい。(9.8 参照) |
Er49 |
4つ折り板動作エラー
内容 運転開始時4つ折り板シリンダセンサー3/4 動作端が動作していなかったか1/4 動作端が動作していた。[原因] エアー圧力が低い。 シリンダセンサーの位置がずれた。 シリンダセンサーが動作しない、断線している。 対処 エアー圧力を確認し、センサーに破損や断線がないか、操作パネルで正常に動作しているか動作表示を確認して下さい。(8.6.6 参照) |
Er50 |
主ロールタイムアウト
内容 主ロールが設定時間内に設定速度まで到達しませんでした。[原因] インバータ配線の弛み、断線。 インバータの故障。 対処 インバータ配線に異常がないか確認して下さい。 |
Er51 |
引き込み装置前後送りタイムアウト
内容 引き込み装置が設定時間内に前進、後退限界センサーまで移動できなかった。[原因] モータ、インバータ、前進、後退限界センサー配線の弛み、断線、故障。 機械的に問題があり前後動作できない。 引き込み装置前後動作監視WDT の設定時間が短い。 対処 手動操作で前後動作させ、正常に動作するか、前進、後退限界センサーに破損や断線がないか、操作パネルI/O モニタで正常に動作しているか動作表示を確認して下さい。(8.6.6 参照) 引き込み装置前後動作監視WDT の設定時間を確認、再設定。(10 秒) |
Er52 |
フィーダー拡張タイムアウト
内容 フィーダー横送り装置が設定時間内に拡張又は縮小できなかった。[原因] モータ、サーボドライバの故障、配線の弛み断線。 機械的に問題があり左右動作できない。 横送り受取位置決め速度、広げ速度の設定に対するフィーダー拡張動作監視WDT の設定時間が短い。 対処 手動操作で左右動作させ、正常に動作するか確認して下さい。(8.3.6 参照)速度に合わせてフィーダー拡張動作監視WDT の設定時間を確認、再設定。 |
Er53 |
サーボドライバエラー
内容 フィーダー横送り装置駆動サーボモータのドライバが異常を発生しました。[原因] モータ、サーボドライバの故障、配線の弛み断線。 フィーダー横送り装置と人が衝突した。 機械的に問題があり左右動作できない。 対処 手動操作で左右動作させ、正常に動作するか確認して下さい。(8.3.6 参照)配線、コネクタに弛みがないか確認して下さい。 サーボドライバのCNP1 コネクタに供給電圧と同じ電圧が入力されているか、モータから異音がしてないか、確認して下さい。 必要であればモータ、サーボドライバを交換して下さい。 |
Er54 |
主ロールインバータエラー
内容 主ロールインバータ(INV1)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 ロール内でシーツが詰まった。 機械的に問題があり回転できない。 対処 詰まっているシーツは取り除いて下さい。(9.8 参照)ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er55 |
引き込み装置インバータエラー
内容 引き込み装置インバータ(INV3)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er56 |
投入(送り込み・拡張ベルト)インバータエラー
内容 投入(送り込み・拡張ベルト)インバータ(INV4)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。 配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er57 |
8つ折り搬入インバータエラー
内容 8つ折り搬入インバータ(INV6)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 蒸気設定時にドラム内の水温が上昇していません。蒸気弁の動作異常の可能性があります。 又は蒸気弁の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 ①蒸気の元バルブが開かれているか確認する。②ボイラーなどが稼働しているか確認する。 ③手動操作で蒸気弁の動作を確認する。(8.3.20 参照) ④蒸気弁が動作いない場合、エア電磁弁の動作を確認する。(8.3.16 参照) ⑤ストレーナの点検。(8.3.23 参照) ⑥電源を OFF にして、蒸気電磁弁の配線が断線していないか確認する。 |
Er52 |
回転計エラー
内容 ドラムの回転の計測が出来ていません。インバータのフリーラン信号、回転計の断線異常の可能性があります。 又はモータ、ベルトの不具合によりドラムが回転していない可能性があります。 対処 ①回転検出センサとバスケットプーリとのスキマを確認し調整を行う。(8.3.25 参照)スキマは 3mm です。 ②ドラムが回転しない場合、V ベルトの張り調整を行う。(8.3.2 参照) ③電源を OFF にして回転検出センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er53 |
インバータ速度到達信号エラー
内容 インバータからの速度到達信号(OUT2)が PLC に入力されていません。線番 53 の断線、インバータの故障、モータの破損、主軸ベアリングの破損の可能性があります。 対処 ①脱水運転中に I/O モニタを表示し、インバータ周波数到達が ON になるかを確認する。②電源を OFF にして、インバータ配線が断線していないか確認する。 ③モータや主軸から異音がしていないか確認する。異音がある場合は専門のサービス業者に 点検を依頼すること。 |
Er54 |
インバータ速度信号エラー
内容 インバータからの低速度信号(OUT1)が PLC に入力されていません。線番 52 の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源を OFF にして、低速度信号の配線が断線していないか確認する。 |
Er58 |
上昇確認エラー
内容 ケーシング上昇の確認ができていません。対処 ①センサの調整を行う。(8.3.26 参照)②エアライド用レギュレータの調整を行う。(8.3.15 参照) ③エアライド用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックシリンダセンサが動作していません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 ①ドアロックシリンダセンサの調整を行う。(8.3.7 参照)②フィルタレギュレータの圧力計を確認し、0.6Mpa にする。(8.3.13 参照) ③電源を OFF にして、ドアロックスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er60 |
供給エア圧低下エラー
内容 エア圧力が低下しています。エア供給部及びエア配管に異常がある可能性があります。 対処 ①供給エア圧力を確認する。(5.2 参照)②フィルタレギュレータ圧力の確認し、0.6MPa にする。(参照 8.3.13) ③圧力スイッチの点検を行う(8.3.12 参照) ④機械のエア配管からエア漏れがないか確認する。(参照 8.3.11) ⑤電源を OFF にして、圧力スイッチの配線が断線していなか確認する。 |
Er61 |
下降確認センサエラー
内容 ケーシング下降の確認ができませんでした。対処 ①下降確認センサの調整を行う。(8.3.26 参照)②エアライド用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er62 |
前傾斜完了センサエラー
内容 前傾斜の完了が確認できませんでした。対処 ①前傾斜完了確認センサの調整を行う。(8.3.26 参照)②エアライド用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er64 |
ケーシング固定シリンダセンサエラー
内容 ケーシング固定動作の確認できませんでした。対処 ①ケーシング固定シリンダセンサの調整を行う。(8.3.10 参照)②ケーシング固定用エア電磁弁の点検を行う。(8.3.16 参照) |
Er06 |
バッテリーエラー(図 9-1 参照)
内容 PLC のバッテリが未接続か、またはバッテリ電圧が低下しています。対処 ①バッテリの接続をチェックします。(コネクタを一度抜差しする。)②改善されない場合は、バッテリを交換して下さい。 |
Er07 |
温度エラー
内容 洗浄工程中に設定温度より 10℃以上高くなりました。又は、乾燥工程中に設定温度より 15℃以上高くなりました。 又は、ドラム内温度が 95℃(203°F)以上になりました。 給湯弁、加熱蒸気弁、乾燥蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 ①直ちに給湯本管又は、蒸気本管と機械の間に取り付けられた手動弁を閉じる。②給湯弁の点検(8-3-10 項参照) ③蒸気弁の点検(8-3-11 項参照) ④異常が見つかった部品は交換する |
Er08 |
出口温度エラー
内容 出口温度が上昇していません。蒸気が供給されていない可能性があります。 又は乾燥蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 ①蒸気が供給されているか確認する。②ストレーナの掃除(8-3-15 項参照) ③乾燥蒸気弁の点検(8-3-11 項参照) ④電源を OFF にして、乾燥蒸気弁の配線が断線していないか確認する。 |
Er09 |
PLCエラー
内容 PLCで異常が発生しました。対処 お問い合せください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に品物がアンバランスになり、振動検知が 5 回作動しました。対処 ①品物がアンバランスになっています。手でほぐし手動運転モードにて脱水を行います。②頻繁に起こる場合は振動検知スイッチを点検すること。(8-3-3 項参照) |
Er17 |
ドアエラー
内容 ドアが開いています。ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチを押した。 対処 ①ドアが開いていないか確認する。②ドアが開いていたなら、しっかりと締め運転,手動操作を行う。 ③ドアロックの点検(8-3-5 項参照) ④電源を OFF にして、ドアスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er22 |
インバータエラー
内容 駆動モータ用のインバータで異常が発生しました。対処 ①インバータのエラーを確認する。②インバータのマニュアルを参照のこと。 |
Er25 |
排水弁動作エラー
内容 排水弁が正常に動作していません。対処 ①排水弁シリンダーが動作しているか確認する。(8-3-9 項参照)②排水確認センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er58 |
8つ折り受け渡しインバータエラー
内容 2つ折りインバータ(INV12)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er59 |
8つ折りインバータエラー
内容 8つ折りインバータ(INV7)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er60 |
16折りインバータエラー
内容 16折りインバータ(INV8)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているか モータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er26 |
排水エラー
内容 排水弁が開いて設定時間(3 分間)以内に排水されませんでした。排水弁動作異常、排水弁,排水ホースの詰り、排水圧力検知異常の可能性があります。 又は、排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 ①排水弁の掃除(8-3-9 項参照)②排水弁の掃除口フタを開き、排水ホース内の詰り確認と掃除を行う。 ③排水管の配管が規定通り施工されているか確認する。(5-2 項参照) ④排水弁の動作確認(8-3-9 項参照) ⑤液面制御センサの点検(8-3-4 項参照) ⑥電源を OFF にして、排水弁の配線が断線していないか確認する。 排水検知圧力スイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er61 |
32折りインバータエラー
内容 32折りインバータ(INV9)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er62 |
圧迫ロールインバータエラー
内容 圧迫ロールインバータ(INV13)が異常を発生しました。[原因] モータ、インバータの故障、配線の弛み、電圧の低下。 機械的に問題があり移動できない。 対処 ベルトの張りや、機械的に問題がないか確認して下さい。配線、コネクタに弛みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認して下さい。 必要であればモータ、インバータを交換して下さい。 |
Er63 |
投入完了~ロール入口センサー動作エラー
内容 投入したシーツがロール入口センサーまで送られませんでした。[原因] 投入中シーツを取り除いた。 送り込みベルト上でシーツが止まっているか落下した。 対処 残っているシーツは取り除いて再投入して下さい。操作パネルでロール入口センサーが正常に動作しているか、チャタリングしてないか動作表示を確認して下さい。(8.6.5 参照) センサーに破損や汚れがないか、確認して下さい。(9.4 参照) |
Er64 |
16折り不可エラー
内容 シーツの長さが1600mm を超えているので処理できません。対処 範囲内のシーツを投入して下さい。 |
Er30 |
断線エラー(図 9-2 参照)
内容 ドラム温度サーミスタ、出口温度サーミスタ、水位制御センサが断線していますサーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②コネクタを確認、一度抜差しする。 ③サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 ドラム温度サーミスタ 温度 ℃(゚ F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 出口温度サーミスタ 温度 ℃(゚ F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 基準抵抗値Ω 95.01 60.48 39.70 26.68 ・ 断線した場合、抵抗値は∞を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 |
Er31 |
短絡エラー
内容 サーミスタが短絡しています。対処 ①異常個所のサーミスタを確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 ・ 短絡した場合、抵抗値は 0 に近い値を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 |
Er06 |
バッテリエラー(図 9-1 参照)
内容 PLC のバッテリが未接続か、またはバッテリ電圧が低下しています。対処 ①バッテリの接続をチェックします。(コネクタを一度抜差しする。)②改善されない場合は、バッテリを交換して下さい。 |
Er46 |
ファンモータエラー
内容 ファンモータに定格以上の負荷がかかり、サーマルリレーが動作しました。対処 ファンモータ、電磁接触器の不良、配線の弛み、電圧の低下が無いか確認する。 |
Er07 |
温度エラー
内容 洗浄工程中に設定温度より10℃以上高くなりました。又は、ドラム内温度が95℃(203°F)以上になりました。給湯弁、加熱蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 ①直ちに給湯本管又は、蒸気本管と機械の間に取り付けられた手動弁を閉じる。②給湯弁の点検(8-3-10 項参照) ③蒸気弁の点検(8-3-11 項参照) ④異常が見つかった部品は交換する |
Er09 |
PLCエラー
内容 PLCで異常が発生しました。対処 お問い合せください。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水,給湯を開始し一定時間経過(7 分間)が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水,給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 又は、給水弁,給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常、漏れ、液面制御センサ異常の可能性があります。 対処 ①給水,給湯の元バルブが開かれているか確認する。②手動操作で給水,給湯弁が動作しているか確認する。 ③排水弁の動作確認(8-3-9 項参照) ④液面制御センサの点検(8-3-4 項参照) ⑤電源を OFF にして、給水、給湯電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に品物がアンバランスになり、振動検知が5 回作動しました。対処 ①品物がアンバランスになっています。手でほぐし手動運転モードにて脱水を行います。②頻繁に起こる場合は振動検知スイッチを点検すること。(8-3-3 項参照) |
Er17 |
ドアエラー
内容 ドアが開いています。ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチを押した。 対処 ①ドアが開いていないか確認する。②ドアが開いていたなら、しっかりと締め運転,手動操作を行う。 ③ドアロックの点検(8-3-5 項参照) ④電源をOFF にして、ドアスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er22 |
インバータエラー
内容 駆動モータ用のインバータで異常が発生しました。対処 ①インバータのエラーを確認する。②インバータのマニュアルを参照のこと。 |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 蒸気設定時にドラム内の水温が上昇していません。蒸気弁の動作異常の可能性があります。 又は蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 ①蒸気の元バルブが開かれているか確認する。②ボイラーなどが稼働しているか確認する。 ③手動操作で蒸気弁が動作するか確認する。 ④ ストレーナの点検(8-3-15 項参照) ⑤ 蒸気弁の点検(8-3-11 項参照) ⑥ 電源を OFF にして、蒸気電磁弁の配線が断線していないか確認。 |
Er25 |
排水弁動作エラー
内容 排水弁が正常に動作していません。対処 ①排水弁シリンダが動作しているか確認する。(8-3-9 項参照)②排水確認センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er26 |
排水エラー
内容 排水弁が開いて設定時間(3 分間)以内に排水されませんでした。排水弁動作異常、排水弁,排水ホースの詰り、排水圧力検知異常の可能性があります。又は、排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 ①排水弁の掃除(8-3-9 項参照)②排水弁の掃除口フタを開き、排水ホース内の詰り確認と掃除を行う。 ③排水管の配管が規定通り施工されているか確認する。(5-2 項参照) ④排水弁の動作確認(8-3-9 項参照) ⑤液面制御センサの点検(8-3-4 項参照) ⑥電源をOFF にして、排水弁の配線が断線していないか確認する。 排水検知圧力スイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er52 |
回転計エラー
内容 ドラム回転の計測が出来ていません。ドラムが回転していないか、回転センサに異常があります。 対処 ①手動操作でドラムが回転するか確認する。②回転センサが破損していないか確認する。 ③電源を OFF にして、回転センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er30 |
断線エラー
内容 ドラム温度サーミスタ、水位制御センサが断線しています。サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②コネクタを確認、一度抜差しする。 ③サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 [ドラム温度サーミスタ] 温度 ℃(゚F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 基準抵抗値 Ω 10.35 6.62 4.40 2.98 ・ 断線した場合、抵抗値は∞を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 |
Er53 |
インバータ周波数未到達エラー
内容 規定時間内にインバータからの周波数到達信号が PLC に入力されていません。線番 53 の断線、インバータの故障、モータの破損、主軸ベアリングの破損の可能性があります。 対処 ①電源を OFF にして、インバータ配線が断線していないか確認。②モータや主軸から異音がしていないか確認する。異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼すること。 ③一旦、洗濯物を取り出し、手動操作で低回転脱水を行う。 ④ I/O モニタを表示し、インバータ周波数到達が ON になるかを確認する。 |
Er54 |
インバータRUN信号エラー
内容 インバータからのRUN信号(低速度信号)がありません。線番 52 の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源を OFF にして、RUN信号(低速度信号)の配線が断線していないか確認。 |
Er58 |
エアーライドエラー
内容 脱水動作時に上昇確認が出来ませんでした。対処 ①輸送止めが外されているか確認する。②上昇確認センサに異常が無いか確認する。 ③エアーライドの点検(8-3-19 項参照) |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックスイッチが動作していません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 ①ドアロックスイッチの点検を行う。(8-3-5 項参照)②電源を OFF にして、ドアロックスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er60 |
供給エアー圧低下エラー
内容 供給エアー圧力が低下しています。対処 ①供給エアー圧力の確認。②レギュレーター圧力計を確認し、0.6MPa(6bar)にする。 ③圧力スイッチの点検を行う ④本機のエアー配管からエアー漏れがないか確認する。 ⑤源を OFF にして、圧力スイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er69 |
途中停止エラー
内容 乾燥、冷風工程中にドアを閉めた状態で途中停止状態が2分続きました。対処 エラーリセットを行ってください。 |
Er31 |
短絡エラー
内容 サーミスタが短絡しています。対処 ①異常個所のサーミスタを確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 ・ 短絡した場合、抵抗値は0 に近い値を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水,給湯を開始し一定時間経過(7 分間)が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水,給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 又は、給水弁,給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常、漏れ、液面制御センサ異常の可能性があります。 対処 ①給水,給湯の元バルブが開かれているか確認する。②手動操作で給水,給湯弁が動作しているか確認する。 ③排水弁の動作確認(8-3-9 項参照) ④液面制御センサの点検(8-3-4 項参照) ⑤電源をOFF にして、給水、給湯電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認。 |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 蒸気設定時にドラム内の水温が上昇していません。蒸気弁の動作異常の可能性があります。 又は蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 ①蒸気の元バルブが開かれているか確認する。②ボイラーなどが稼働しているか確認する。 ③手動操作で蒸気弁が動作するか確認する。 ④ ストレーナの点検(8-3-14 項参照) ⑤ 蒸気弁の点検(8-3-9 項参照) ⑥ 電源をOFF にして、蒸気電磁弁の配線が断線していないか確認。 |
Er52 |
回転計エラー
内容 ドラム回転の計測が出来ていません。ドラムが回転していないか、回転センサに異常があります。 対処 ①手動操作でドラムが回転するか確認する。②回転センサが破損していないか確認する。 ③電源をOFF にして、回転センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er53 |
インバータ周波数未到達エラー
内容 規定時間内にインバータからの周波数到達信号がPLC に入力されていません。線番53 の断線、インバータの故障、モータの破損、主軸ベアリングの破損の可能性があります。 対処 ①電源をOFF にして、インバータ配線が断線していないか確認。②モータや主軸から異音がしていないか確認する。異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼すること。 ③一旦、洗濯物を取り出し、手動操作で低回転脱水を行う。 ④ I/O モニタを表示し、インバータ周波数到達がON になるかを確認する。 |
Er54 |
インバータRUN信号エラー
内容 インバータからのRUN信号(低速度信号)がありません。線番52 の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源をOFF にして、RUN信号(低速度信号)の配線が断線していないか確認。 |
Er58 |
エアーライドエラー
内容 脱水動作時に上昇確認が出来ませんでした。対処 ①輸送止めが外されているか確認する。②上昇確認センサに異常が無いか確認する。 ③エアーライドの点検(8-3-17 項参照) |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックスイッチが動作していません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 ①ドアロックスイッチの点検を行う。(8-3-5 項参照)②電源をOFF にして、ドアロックスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er60 |
供給エアー圧低下エラー
内容 供給エアー圧力が低下しています。対処 ①供給エアー圧力の確認。②レギュレーター圧力計を確認し、0.7MPa(7bar)にする。 ③圧力スイッチの点検を行う ④本機のエアー配管からエアー漏れがないか確認する。 ⑤源をOFF にして、圧力スイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er70 |
オイルエラー
内容 オイルが少なくなりました。対処 ①オイルタンクに指定のオイルを給油してください。(8-3-1 項参照)②エラーリセットを行ってください。次の運転終了までエラー状態がキャンセルされます。 |
Er06 |
バッテリエラー
内容 バッテリエラー対処 ①バッテリの接続を確認してください。②改善されない場合は、バッテリを交換してください。 警告/WARNING! ・バッテリは液漏れ、破裂、発熱、発火などの恐れがありますので、+、-の短絡、充電、分解、加熱、火への投入、強い衝撃を与えることなどは絶対に行わないでください。また、床に落下させるなどして強い衝撃を与えてしまったバッテリは、液漏れする恐れがありますので絶対に使用しないでください。 ・バッテリの交換は十分な知識を持った技術者によって行われなければなりません。 ・バッテリ交換中にバッテリの代わりにメモリを保持するコンデンサが入っています。30 分以上通電しておかないと、コンデンサに十分な電荷が蓄えられず、バッテリ交換中にデータが消えることがあります。 |
Er09 |
システム エラー
内容 PLCで次の異常が発生しました。①メモリ異常 バックアップ用メモリへ保存中に電源OFFが発生しました。 ②I/Oバス異常 CPUユニットと拡張I/Oユニット間の伝送 に異常が発生しました。 ③PLCシステム設定異常 PLCシステム設定に設定値異常が発生し ました。 ④オプションボード異常 通電中にオプションボードが外れました。 対処 ①メモリ異常 プログラムの再転送が必要です。お問い 合わせください。②I/Oバス異常 電源を再投入してください。復帰しない場 合は、電源を切ってからPLC各装置間の 接続ケーブルの外れ、コネクタの破損、断線等がないか確認し、電源を再投入してく ださい。 ③PLCシステム設定異常 PLCシステム設定の再設定が必要です。 お問い合わせください。 ④オプションボード異常 電源を切ってからオプションボードの接続 の外れ、コネクタの破損等がないか確認 し、電源を再投入してください。 |
Er15 |
メインコンベアインバータ エラー
内容 インバータが異常を発生しました。インバータに“OL2”が表示されている場合は、モータ過負荷異常です。 ※その他のインバータのエラーは、インバータのマニュアルを参照してください。 対処 ①ベルトが張りすぎていないか確認してくだ さい。②ローラに何か詰まっていないか確認してください。 ③チェーンは適切に張られ、給油は行われ ているか確認してください。 ④チェーンのリンクがスムーズに動くか確認してください。 ⑤頻発する場合は、モータに異常がある可 能性があります。 |
Er20 |
計測第1センサエラー
内容 計測第1センサが運転開始時に反応しました。計測第1センサが運転中に連続して6秒以上反応しました。(初期値) 対処 ①タオルや異物がある場合は取り除いてください。ベルトが寄っている場合は真っ直ぐ に直してください。直しても再度寄る場合 は、ベルトの張りを強くしてください。②ライトON設定になっている場合はダーク ONに設定してください。 ③安定表示灯(緑)を確認してください。点灯 していない場合は、センサ光とミラーの状 態を確認し、光軸がずれている場合は、修正してください。そうでない場合はセンサとミラーの掃除及び感度設定を調整してくだ さい。 ④コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台の緩みを確認し、問題がある場合は 修正してください。 |
Er21 |
計測第2センサエラー
内容 計測第2センサが運転開始時に反応しました。計測第2センサが運転中に連続して6秒以上反応しました。(初期値) 対処 ①タオルや異物がある場合は取り除いてください。ベルトが寄っている場合は真っ直ぐ に直してください。直しても再度寄る場合 は、ベルトの張りを強くしてください。②ライトON設定になっている場合はダーク ONに設定してください。 ③安定表示灯(緑)を確認してください。点灯 していない場合は、センサ光とミラーの状 態を確認し、光軸がずれている場合は、修正してください。そうでない場合はセンサとミラーの掃除及び感度設定を調整してくだ さい。 ④コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台の緩みを確認し、問題がある場合は 修正してください。 |
Er22 |
落しセンサ エラー
内容 落しセンサが運転開始時に反応しました。落しセンサが運転中に連続して6秒以上反応しました。(初期値) 対処 ①タオルや異物がある場合は取り除いてください。ベルトが寄っている場合は真っ直ぐ に直してください。直しても再度寄る場合 は、ベルトの張りを強くしてください。②ライトON設定になっている場合はダーク ONに設定してください。 ③安定表示灯(緑)が点灯していない場合は センサの掃除及び感度設定を調整してください。 ④コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台の緩みを確認し、問題がある場合は 修正してください。 |
Er42 |
折り板部商品詰まりエラー
内容 折り動作後に5秒以上経過しても落しセンサが反応しませんでした。(初期値)対処 ①折り板と落しセンサ間でタオルが詰まっていないか確認し、詰まりがあれば取り除いてください。②詰まりが頻発する場合は折り板部の調整 を行ってください。 ③計測第2センサに反応した後で、折り動作する時にタオルを引き抜いた場合も発生します。 |
Er46 |
折り板動作 エラー
内容 折り動作時に折り板シリンダセンサが反応しませんでした。対処 ①折り板シリンダセンサの位置を確認し、ず れている場合は調整してください。②エア圧を確認し、問題がある場合は調整してください。 ③コネクタの接触不良、ケーブルの断線、端子台の緩みを確認し、問題がある場合は 修正してください。 |
Er31 |
投入間隔 エラー(エラー画面が表示されないエラー)
内容 投入間隔が速く、一時的に本機の処理が間に合っていません。対処 投入間隔を1.5秒以上開けてください。 (初期値) |
Er40 |
投入ワーク エラー (エラー画面が表示されないエラー)
内容 ①処理可能サイズ外のワークが投入されま した。 ②タオルに穴が有り、実際より短く計測され ました。 ③タオルが斜めに投入され、実際より長く計 測されました。 ④計測第1センサ、及び計測第2センサの異常で計測が正常にできませんでした。対処 ①速度モニタを表示し、長さ計測値を確認し てください。処理可能寸法は折り方により 異なります。②穴のあいた、薄くなった等のタオルを通さ ないでください。 ③タオルを真っ直ぐに投入してください。 ④ライトON設定になっている場合は、ダークONに設定してください。 安定表示灯(緑)を確認してください。点灯 していない場合は、センサ光とミラーの状 態を確認し、光軸がずれている場合は、修正してください。そうでない場合はセンサとミラーの掃除及び感度設定を調整してくだ さい。 |