Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
---|---|
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認・ヒーターマグネットがON状態の場合は、マグネット溶着状態か制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも30℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認・ヒーターマグネットがON状態の場合は、マグネット溶着状態か制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 ファンモーター、及び駆動モーターのサーマルが作動した。対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。" |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er83 |
温度上昇エラー
内容 ターマグネットがON状態なのにファン出口サーミスタに温度上昇が見られない対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・ファン回転確認" |
Er85 |
ヒーターマグネット異常
内容 ヒーターマグネットがON状態のままとなっている(制御的には、OFF状態)対処 ・元電源を遮断してください・ヒーターマグネット接点部が溶着していないか確認 |
Er88 |
温度下降エラー
内容 上昇確認後、ヒーターマグネットON状態なのに温度が下がった対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認・ファン回転確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認・ヒーターマグネットがON状態の場合は、マグネット溶着状態か制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも30℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認・ヒーターマグネットがON状態の場合は、マグネット溶着状態か制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er83 |
温度上昇エラー
内容 ターマグネットがON状態なのにファン出口サーミスタに温度上昇が見られない対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認・ファン回転確認 |
Er85 |
ヒーターマグネット異常
内容 ヒーターマグネットがON状態のままとなっている(制御的には、OFF状態)対処 ・元電源を遮断してください・ヒーターマグネット接点部が溶着していないか確認 |
Er88 |
温度下降エラー
内容 上昇確認後、ヒーターマグネットON状態なのに温度が下がった対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認・ファン回転確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 タ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認・ヒーターマグネットがON状態の場合は、マグネット溶着状態か制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも30℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・ヒーターマグネットがON状態の場合は、マグネット溶着状態か制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。" |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。" |
Er83 |
温度上昇エラー
内容 ターマグネットがON状態なのにファン出口サーミスタに温度上昇が見られない対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認・ファン回転確認 |
Er85 |
ヒーターマグネット異常
内容 ヒーターマグネットがON状態のままとなっている(制御的には、OFF状態)対処 ・元電源を遮断してください・ヒーターマグネット接点部が溶着していないか確認 |
Er88 |
温度下降エラー
内容 上昇確認後、ヒーターマグネットON状態なのに温度が下がった対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認・ファン回転確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 オールクリアを行って下さい。電源OFFの状態(電源スイッチ等全て消灯)で、コース1ボタンとコース3ボタンを押しながら電源スイッチを押します。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからドラム出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった。対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認。 |
Er08 |
入口温度異常
内容 ドラム入口温度が、 設定温度よりも40℃以上高くなった対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
モーターサーマルエラー
内容 モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・モーターに負荷がかかっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ドラム出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ドラム出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
ドラム入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
ドラム入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、2分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er81 |
熱電対エラー
内容 点火動作に入っていないのに、熱電対が温度を検知した。対処 熱電対がどこかに接触していないか確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 点火トランスON、バーナー用電磁弁ON状態でフレームロッドに燃焼反応が無い(着火動作5回繰り返しても燃焼反応がない場合にエラー発生)対処 ・ガス元栓、ガス残量、ガスメーターの確認(ガスがきているかの確認してください)・整流素子(機械後側ボックス内)の一次側(AC100V)と二次側(DC90V)に電圧があるか確認(配線の断線、及び整流素子の確認、電圧が正常の場合には、電磁弁の異常) ・点火プラグの点検 ・フレームロッドの点検 ・サーモスタットの動作状況を確認 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFFに切り替えてから5秒経過しているのに、熱電対に燃焼反応がある対処 ・ガスの元栓を締めてください・電磁弁に電圧がきているか確認 ・電磁弁に異物がかんでいないか確認 ・熱電対がどこかに接触していないか確認 |
Er87 |
負圧エラー
内容 エアーフロートスイッチ(負圧スイッチ)が作動しない対処 ・リントフィルターの点検・掃除 ・モーターの確認 ・エアーフロースイッチ、及びエアーホースの確認 ・リントフィルターフタの確認 ・ダクトのゴミ詰まりの確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データー化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 オールクリアを行って下さい。電源OFFの状態(電源スイッチ等全て消灯)で、コース1ボタンとコース3ボタンを押しながら電源スイッチを押します。 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。 エラーが解除されます。 次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 ドラム入口温度が、 設定温度よりも40℃以上高くなった対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
モーターサーマルエラー
内容 モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・モーターに負荷がかかっていないか確認してください。" |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ドラム出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ドラム出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
ドラム入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
ドラム入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、2分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er81 |
フレームロッドエラー
内容 点火動作に入っていないのに、フレームロッド~GND間に電流が流れている対処 フレームロッドがどこかに接触していないか確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 点火トランスON、バーナー用電磁弁ON状態でフレームロッドに燃焼反応が無い(着火動作5回繰り返しても燃焼反応がない場合にエラー発生)対処 ・ガス元栓、ガス残量、ガスメーターの確認(ガスがきているかの確認してください)・整流素子(機械後側ボックス内)の一次側(AC100V)と二次側(DC90V)に電圧があるか確認(配線の断線、及び整流素子の確認、電圧が正常の場合には、電磁弁の異常) ・点火プラグの点検 ・フレームロッドの点検 ・サーモスタットの動作状況を確認 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFFに切り替えてから5秒経過しているのに、フレームロッドに燃焼反応がある対処 ・ガスの元栓を締めてください・電磁弁に電圧がきているか確認 ・電磁弁に異物がかんでいないか確認 ・フレームロッドがどこかに接触していないか確認 |
Er86 |
振動エラー
内容 地震などの大きな揺れを検知した対処 ・機械の水平の確認・感震器取付板の水平の確認 ・感震器がOPEN状態であれば、感震器交換 |
Er87 |
負圧エラー
内容 エアーフロートスイッチ(負圧スイッチ)が作動しない対処 ・リントフィルターの点検・掃除・モーターの確認 ・エアーフロースイッチ、及びエアーホースの確認 ・リントフィルターフタの確認 ・ダクトのゴミ詰まりの確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも70℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマル エラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er81 |
フレームロッドエラー
内容 点火動作に入っていないのに、フレームロッド~GND間に電流が流れている対処 フレームロッドがどこかに接触していないか確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 点火トランスON、バーナー用電磁弁ON状態でフレームロッドに燃焼反応が無い(着火動作5回繰り返しても燃焼反応がない場合にエラー発生)対処 ・ガス元栓、ガス残量、ガスメーターの確認(ガスがきているかの確認してください)・整流素子(機械後側ボックス内)の一次側(AC200V)と二次側(DC180V)に電圧があるか確認(配線の断線、及び整流素子の確認、電圧が正常の場合には、電磁弁の異常) ・点火プラグの点検 ・フレームロッドの点検 ・サーモスタットの動作状況を確認 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFFに切り替えてから5秒経過しているのに、フレームロッドに燃焼反応がある(ファンは回り続けます)対処 ・ガスの元栓を締めてください・電磁弁に電圧がきているか確認 ・電磁弁に異物がかんでいないか確認 ・フレームロッドがどこかに接触していないか確認 |
Er86 |
振動エラー
内容 地震などの大きな揺れを検知した対処 ・機械の水平の確認・感震器取付板の水平の確認 ・感震器がOPEN状態であれば、感震器交換 |
Er87 |
負圧エラー
内容 エアーフロートスイッチ(負圧スイッチ)が作動しない対処 ・リントフィルターの点検・掃除・ファンモーターの確認 ・エアーフロースイッチ、及びエアーホースの確認 ・リントフィルターフタ(下部扉)の確認 ・ダクトのゴミ詰まりの確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも70℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er81 |
フレームロッドエラー
内容 点火動作に入っていないのに、フレームロッド~GND間に電流が流れている対処 フレームロッドがどこかに接触していないか確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 点火トランスON、バーナー用電磁弁ON状態でフレームロッドに燃焼反応が無い(着火動作5回繰り返しても燃焼反応がない場合にエラー発生)対処 ・ガス元栓、ガス残量、ガスメーターの確認(ガスがきているかの確認してください)・整流素子(機械後側ボックス内)の一次側(AC200V)と二次側(DC180V)に電圧があるか確認(配線の断線、及び整流素子の確認、電圧が正常の場合には、電磁弁の異常) ・点火プラグの点検 ・フレームロッドの点検 ・サーモスタットの作動状況を確認 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFFに切り替えてから5秒経過しているのに、フレームロッドに燃焼反応がある(ファンは回り続けます)対処 ・ガスの元栓を締めてください・電磁弁に電圧がきているか確認 ・電磁弁に異物がかんでいないか確認 ・フレームロッドがどこかに接触していないか確認 |
Er86 |
振動エラー
内容 地震などの大きな揺れを検知した対処 ・機械の水平の確認・感震器取付板の水平の確認 ・感震器がOPEN状態であれば、感震器交換 |
Er87 |
負圧エラー
内容 負圧スイッチが作動しない対処 ・リントフィルターの点検・掃除・ファンモーターの確認 ・負圧スイッチの確認 ・リントフィルターフタの確認 ・ダクトのゴミ詰まりの確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データー化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも70℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマル エラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエ ラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバー エラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er81 |
フレームロッドエラー
内容 点火動作に入っていないのに、フレームロッド~GND間に電流が流れている対処 フレームロッドがどこかに接触していないか確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 点火トランスON、バーナー用電磁弁ON状態でフレームロッドに燃焼反応が無い(着火動作5回繰り返しても燃焼反応がない場合にエラー発生)対処 ・ガス元栓、ガス残量、ガスメーターの確認(ガスがきているかの確認してください)・ガス電磁弁に電圧(AC200V)があるか確認(配線の断線の確認、電圧が正常の場合には、電磁弁の異常) ・点火プラグの点検 ・フレームロッドの点検 ・サーモスタットの作動状況を確認 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFFに切り替えてから5秒経過しているのに、フレームロッドに燃焼反応がある(ファンは回り続けます)対処 ・ガスの元栓を締めてください・電磁弁に電圧がきているか確認 ・電磁弁に異物がかんでいないか確認 ・フレームロッドがどこかに接触していないか確認 |
Er86 |
振動エラー
内容 地震などの大きな揺れを検知した対処 ・機械の水平の確認・感震器取付板の水平の確認 ・感震器がOPEN状態であれば、感震器交換 |
Er87 |
負圧エラー
内容 エアーフロートスイッチ(負圧スイッチ)が作動しない対処 ・リントフィルターの点検・掃除・ファンモーターの確認 ・エアーフロースイッチ、及びエアーホースの確認 ・リントフィルターフタ(下部扉)の確認 ・ダクトのゴミ詰まりの確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データー化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも70℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマル エラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er81 |
フレームロッドエラー
内容 点火動作に入っていないのに、フレームロッド~GND間に電流が流れている対処 フレームロッドがどこかに接触していないか確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 点火トランスON、バーナー用電磁弁ON状態でフレームロッドに燃焼反応が無い(着火動作5回繰り返しても燃焼反応がない場合にエラー発生)対処 ・ガス元栓、ガス残量、ガスメーターの確認(ガスがきているかの確認してください)・ガス電磁弁に電圧(AC200V)があるか確認(配線の断線の確認、電圧が正常の場合には、電磁弁の異常) ・点火プラグの点検 ・フレームロッドの点検 ・サーモスタットの動作状況を確認 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFFに切り替えてから5秒経過しているのに、フレームロッドに燃焼反応がある(ファンは回り続けます)対処 ・ガスの元栓を締めてください・電磁弁に電圧がきているか確認 ・電磁弁に異物がかんでいないか確認 ・フレームロッドがどこかに接触していないか確認 |
Er86 |
振動エラー
内容 地震などの大きな揺れを検知した対処 ・機械の水平の確認・感震器取付板の水平の確認 ・感震器がOPEN状態であれば、感震器交換 |
Er87 |
負圧エラー
内容 エアーフロートスイッチ(負圧スイッチ)が作動しない対処 ・リントフィルターの点検・掃除・ファンモーターの確認 ・エアーフロースイッチ、及びエアーホースの確認 ・リントフィルターフタ(下部扉)の確認 ・ダクトのゴミ詰まりの確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データー化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“E02”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er08 |
入口温度異常
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも70℃以上高くなった(ファンは回り続けます)対処 ・リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミ詰まり等風の流れを阻害する要因がないか確認・サーミスタの確認 ・バーナーに炎が着火したままの場合は電磁弁に詰まりが無いか確認と制御基板が出力状態のままかを確認 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエ ラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er81 |
フレームロッドエラー
内容 点火動作に入っていないのに、フレームロッド~GND間に電流が流れている対処 フレームロッドがどこかに接触していないか確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 点火トランスON、バーナー用電磁弁ON状態でフレームロッドに燃焼反応が無い(着火動作5回繰り返しても燃焼反応がない場合にエラー発生)対処 ・ガス元栓、ガス残量、ガスメーターの確認(ガスがきているかの確認してください)・ガス電磁弁に電圧(AC200V)があるか確認(配線の断線の確認、電圧が正常の場合には、電磁弁の異常) ・点火プラグの点検 ・フレームロッドの点検 ・サーモスタットの動作状況を確認 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFFに切り替えてから5秒経過しているのに、フレームロッドに燃焼反応がある(ファンは回り続けます)対処 ・ガスの元栓を締めてください・電磁弁に電圧がきているか確認 ・電磁弁に異物がかんでいないか確認 ・フレームロッドがどこかに接触していないか確認 |
Er86 |
振動エラー
内容 地震などの大きな揺れを検知した対処 ・機械の水平の確認・感震器取付板の水平の確認 ・感震器がOPEN状態であれば、感震器交換 |
Er87 |
負圧エラー
内容 エアーフロートスイッチ(負圧スイッチ)が作動しない対処 ・リントフィルターの点検・掃除・ファンモーターの確認 ・エアーフロースイッチ、及びエアーホースの確認 ・リントフィルターフタ(下部扉)の確認 ・ダクトのゴミ詰まりの確認 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に動作しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2 秒間ブザーを鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFF 後再度ON してください“E02”の表示の状態で “温度”、“乾燥”、“冷風“の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件値が範囲内にあるか確認後変更し、再度修正スイッチを押して書込みをしてください |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過後、バスケット出口温度が設定温度よりも10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパーA、B が正常に動作しているか確認してください |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になってないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になってないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 ・サーミスタの交換・配線、コネクタの確認 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 ・サーミスタの交換・配線、コネクタの確認 |
Er69 |
一時停止時間オー バーエラー
内容 運転中残り時間が“0”になっていない時に停止スイッチを押した、或いはドアを開けて一時停止状態にしてから1 分以上経過しても、運転スイッチ或いは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFF にしてください・再度電源スイッチを押して再運転してください |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFF にし再度ON して下さい。“E02”の表示の状態で “温度”、“乾燥”、“冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからバスケット出口温度が設定温度よりも10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー及び冷風ダンパーが正常に動作しているか確認してください |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0”になっていない時に停止スイッチを押した、或いはドアを開けて一時停止状態にしてから1分以上経過しても、運転スイッチ或いは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFF にしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に作動しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に作動しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマ ルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から2分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認 ・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダン パー弁が正常に作動しているか確 認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er22 |
ドラム又はファン用インバータエラー
内容 ドラム又はファン用インバータ異常、または故障です対処 インバータ表示確認インバータBOX フィルタ掃除 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に作動しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er1 |
モードエラー
内容 運転中、修正中に作動しない操作スイッチが押されました。対処 自動で復帰します。 |
Er2 |
データエラー
内容 コース1~6の内、工程が全く記憶されていないコースで運転スイッチが押されました。対処 1.工程を記憶させてください。2.工程が記憶されているコースを選び運転スイッチを押してください。 |
Er4 |
全工程時間 オーバーエラー
内容 全工程時間が99分59秒を超えています。対処 1.各工程時間を確認してください。2.各工程の時間を変更してください。 |
Er6 |
RAM データエラー
内容 マイコンのRAM の動作不良です。対処 1.RAM クリアを行ってください。(7.2.10参照)2.1で復帰できない場合、マイコンを交換する必要があります。 |
Er7 |
温度エラー
内容 自動運転中にドラム内設定温度より+10℃以上高くなった。又は温度が100℃以上になりました。給湯弁、加熱用蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 1.直ちに給湯本管又は蒸気本管と本機の間に取り付けられた手 動弁を閉じてください。 2.給湯弁の点検をしてください。(8.3.8参照) 3.加熱用蒸気弁の点検をしてください。(8.3.9参照) 4.異常が見つかった部品は交換してください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に振動検知スイッチが5回作動しました。洗濯物がかたよっている可能性があります。 対処 1.手でほぐし手動運転にて脱水をしてください。2.ビニール製品、防水シート等の水を通しにくい製品が混入していないか確認してください。 3.頻発する場合は、振動検知スイッチの点検をしてください。(8.3.3参照) |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中に、ドアのリミットスイッチの信号がOFF になりました。ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチが押されました。 対処 1.ドアをしっかり閉めてください。2.ドアロックの点検をしてください。(8.3.5参照) 3.リミットスイッチの線の断線を確認してください。(ドア閉リミットスイッチ:137) |
Er22 |
インバータエラー
内容 駆動モータ用のインバータ(INV1)で異常が発生しました。(インバータは本体上部)対処 1.付属のインバータのマニュアルをもとにインバータのエラーを確認してください。2.インバータエラーが表示されない場合はインバータを交換してください。 |
Er25 |
排水弁動作エラー
内容 排水弁が正常に動作していません。対処 1.手動操作で排水弁が動作しているか確認してください。(8.3.7参照、7.3.4参照)2.排水弁モータ、リミットスイッチの線の断線を確認してください。(排水リミット:108、排水モータ:11) |
Er26 |
排水エラー
内容 排水弁が開いてから設定時間(3分)以内に排水されませんでした。洗剤の泡が残っている可能性があります。 排水弁の動作異常、排水ホースの詰り、水位検知異常の可能性があります。又は、排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 1.バスケット内の泡の確認してください2.排水弁の掃除をしてください。(8.3.7参照) 3.排水管の配管が規定通り施工されているか確認してください。(5.2参照) 4.手動操作で排水弁の動作を確認してください。(8.3.7参照、7.3.4参照) 5.液面制御スイッチの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、排水弁モータの線の断線を確認してください。(排水リミット:108、排水モータ:11) 液面制御スイッチの線の断線を確認してください。(線番100) |
Er27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)のサーマルが作動しました。(後部カバー裏)対処 1.電源をOFF にして、回生抵抗サーマルの線の断線を確認してください。(回生抵抗サーマル:129)2.断線していない場合はブレーキ抵抗器、またはインバータの故障が考えられます。ブレーキ抵抗器の抵抗を測ってください。 (WN203H:25Ω、WN263H:40Ω、WN353H・403H:16.7Ω)抵抗が異常な値を示した場合はブレーキ抵抗器、正常な値を示した場合はインバータを交換してください。 3.原因の排除が完了したらサーマルのリセットボタンを押してください。 |
Er30 |
サーミスタ断線エラー
内容 ドラム温度サーミスタが断線しています。コネクタの抜け等の接触不良の可能性があります。 対処 1.サーミスタの接触不良の有無を確認してください。2.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター)断線した場合は∞を示します。 下表は基準値です。実際は±5%程度の誤差があります。温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86)抵抗値kΩ 10.350 6.625 4.400 2.987 異常な値を示した場合はサーミスタを交換してください。 |
Er31 |
サーミスタ短絡エラー
内容 ドラム温度サーミスタが短絡しています。コネクタの抜け等の接触不良の可能性があります。 対処 1.サーミスタの接触不良の有無を確認してください。2.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター)短絡した場合は0 に近い値を示します。下表は基準値です。実際は±5%程度の誤差があります。温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86)抵抗値kΩ 10.350 6.625 4.400 2.987 異常な値を示した場合はサーミスタを交換してください。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始してから設定時間(5分)が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水弁・給湯弁・排水弁の動作異常、漏れ、水位検知異常の可能性があります。 または、給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 1.給水、給湯の元バルブが開かれているか確認してください。2.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 3.手動操作で給水、給湯弁が動作しているか確認してください。 4.排水弁の動作を確認してください。(8.3.7参照) 5.液面制御スイッチの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、給水給湯弁、液面制御スイッチ、排水弁モータの線の断線を確認してください。 (給水:15、給湯:13、水位:101~103、排水モータ:11) |
Er51 |
蒸気異常エラー
内容 自動運転を開始後、蒸気弁が動作してから一定時間(5分)が経過してもドラム内の水温が設定温度まで一度も上昇していません。加熱用蒸気弁の動作異常の可能性があります。 対処 1.蒸気の元バルブが開かれているか確認してください。2.ボイラー等が稼働しているか確認してください。 3.加熱用蒸気弁の点検をしてください。 4.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 5.電源をOFF にして、加熱用蒸気弁の配線が断線していないか確認してください。(蒸気:7) |
Er53 |
速度到達信号エラー
内容 インバータからの速度到達の入力信号(周波数到達信号)がありません。線番135の断線、インバータの故障、モータ・主軸ベアリングの破損の可能性があります。(インバータは本体上部) 対処 1.電源をオフにして、速度到達信号の線の断線を確認してください。(線番135)2.モータや主軸から異音がしていないか確認してください。異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼してください。 3.オートグリスが残っているか、規定通りに設定されているか、給油配管の詰りがないか確認してください。 |
Er54 |
停止信号エラー
内容 インバータからの停止信号(低速度信号)がありません。(インバータは本体上部)線番134の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源をOFF にして、停止信号(低速度信号)の線の断線を確認してください。(線番134) |
Er57 |
設定水位未到達エラー
内容 給水,給湯を開始し一定時間(15分間)が経過してもドラム内の水位が設定水位まで上昇していません。給水弁,給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常,漏れ、液面制御の異常の可能性があります。 対処 1.給水,給湯の元バルブが開かれているか確認してください。2.手動操作で給水,給湯弁が動作しているか確認してください。(8.3.8参照、7.3.4参照) 3.排水弁の動作確認をしてください。(8.3.7参照) 4.ストレーナの点検をしてください。(8.3.13参照) 5.液面制御スイッチの点検をしてください。(8.3.4参照) 6.電源をOFF にして、給水、給湯電磁弁、液面制御の配線が断線していないか確認してください。(給水:15、給湯:13、水位:101~103) |
Er01 |
内容 運転中、修正中に作動しない操作スイッチを押した時です。対処 正規のスイッチを押す。 |
Er02 |
内容 コース1~6の内、行程が記憶されていないコースを選び運転スイッチを押した 時です。対処 行程を記憶させるか、記憶させたコースを選び運転スイッチを押します。 |
Er04 |
内容 各行程時間の合計時間が99分をこえています。対処 各行程時間を確認し行程時間の再検討を行います。 |
Er06 |
内容 RAM、バッテリーの不良です。対処 バッテリーの点検、交換 RAM クリアーを行います。 |
Er07 |
内容 自動運転中にドラム内温度が設定温度あるいはマイコン温度(30℃)より10℃以上 高くなったとき、またはサーミスタが断線した時です。対処 蒸気弁、サーミスタの点検、交換を行います。 |
Er08 |
内容 キー入力インターフェイスの不良です。対処 RAM クリアーを行います。 |
Er09 |
内容 プログラムが暴走しています。対処 操作パネル接続コネクターの点検、RAM クリアーを行います。 |
Er15 |
内容 振動検知が5回作動しています。対処 振動スイッチスプリングの点検、調整を行います。 品物をほぐし手動にて脱水を行います。 |
Er16 |
内容 回生抵抗の温度サーマルが作動しています。対処 回生抵抗 温度サーマルの点検、交換を行います。 |
Er17 |
内容 ドアーが開いている、またはドアーリミットスイッチの調整不良です。対処 ドアーを確実に閉める、リミットスイッチの点検、交換を行います。 |
Er22 |
内容 インバータ異常、または故障です。対処 マイコン電源 ON と同時にエラーを表示する場合はインバータの交換を行います。 |
Er25 |
内容 排水弁が正常に作動していません。対処 排水弁、ギヤードモートル、リミットスイッチの点検、交換を行います。 |
Er26 |
内容 排水時間内に排水していません。対処 排水弁、排水管に異物が詰まっていないか点検します。 排水フロートスイッチ ビニールホースの点検、交換を行います。 |
Er27 |
内容 回生抵抗サーマルの故障です。対処 回生抵抗サーマルの点検、交換を行います。 |
Er01 |
モードエラー
内容 受付不可対処 正規のキーを押してください |
Er04 |
全行程時間エラー
内容 全行程が99分を超えています。99分を超える設定はできません。 対処 各行程時間を再検討してください |
Er06 |
メモリーエラー
内容 RAM、バッテリー不良対処 RAM、バッテリーの点検 |
Er07 |
温度エラー
内容 設定温度より10℃以上になった対処 ヒーター、蒸気弁、サーミスタの点検 |
Er08 |
キーコードエラー
内容 キー入力又はインターフェイスの不良対処 キー入力、インターフェイスの点検 |
Er09 |
システムエラー
内容 ノイズ又はプログラムの暴走対処 マイコンのクリアー |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドア、ドアSWの点検 |
Er22 |
インバータエラー
内容 インバータの異常対処 インバータの点検 |
Er25 |
排水弁エラー
内容 排水弁の異常対処 排水弁GM、LSの点検 |
Er26 |
排水エラー
内容 排水不良対処 排水弁、液面SWの点検 |
Er30 |
サーミスタ断線
内容 サーミスタ断線対処 配線、サーミスタの点検 |
Er31 |
サーミスタ短絡
内容 サーミスタ短絡対処 配線、サーミスタの点検 |
Er50 |
水位未到達
内容 ドラム内の水位が上昇しない対処 給水弁、液面SWの点検 |
Er51 |
温度未到達
内容 ドラム内の温度が上昇しない対処 ヒータ、蒸気弁、サーミスタの点検 |
Er54 |
停止信号エラー
内容 インバータからLOW信号が来ない対処 インバータ、マイコンの点検 |
ErLo |
温度維持不良エラー
内容 10分間80℃以上が保てなかった対処 ヒータ、蒸気弁、サーミスタの点検 |
ErL1 |
温度降下エラー
内容 ドラム内の温度が65℃まで下がらない対処 給水弁の点検 |
ErH2 |
ドラムヒータMG溶着エラー
内容 ヒータMG溶着エラー対処 ヒータMGの点検 |
Er01 |
キー操作エラー
内容 操作できないスイッチを押した時に表示対処 正規のスイッチを押して下さい。 |
Er04 |
時間オーバーエラー
内容 行程の設定時間の合計が99分を超えた時に表示対処 行程設定時間を減らして下さい。 |
Er06 |
メモリーエラー
内容 メモリー回路が異常になった時に表示対処 マイコンの交換が必要です。 |
Er08 |
キーコードエラー
内容 キー入力又はインターフェイスの不良時に表示対処 マイコンの交換が必要です。 |
Er09 |
システムエラー
内容 ノイズ又はプログラムが暴走した時に表示対処 オールクリアーの操作を行って下さい。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた時に表示対処 ドアーを確実に閉じるか、リミットスイッチの点検が必要です。 |
Er22 |
インバーターエラー
内容 インバーターが異常のときに表示対処 電源を入れ直して復帰しない時はインバーターの交換が必要です。 |
Er25 |
排水弁エラー
内容 排水弁が作動しない時に表示対処 排水弁の掃除及びギャードモーター、リミットスイッチ等の点検をして下さい。 |
Er26 |
排水不良エラー
内容 排水時間内(100秒)に排水されないときに表示対処 排水弁、及び排水ホースの詰まり、排水用水位制御スイッチを点検して下さい。 |
Er50 |
水位未到達エラー
内容 ドラム内の水位が上昇しない時対処 給水弁の点検が必要です。 |
Er54 |
停止信号エラー
内容 インバーターからのLOW信号がこない時に表示対処 インバーター又はマイコンの点検、交換を行って下さい。 |
Er81 |
熱電対エラー
内容 点火動作に入っていないのに、熱電対~G ND間に電流が流れている対処 熱電対がどこかに接触していないか確認してください。 |
Er-06 |
バッテリエラー
内容 PLC のバッテリが未接続か、またはバッテリ電圧が低下しています。対処 ①バッテリの接続をチェックします。(コネクタを一度抜差しする。) ②改善されない場合は、バッテリを交換すること。 |
Er-07 |
温度エラー
内容 自動運転中に設定温度より10℃以上高くなった。又はドラム内設定温度95℃以上になりました。 対処 ①直ちに給湯又はガスの元栓を閉めて異常が無いか確認してください。②給湯弁の点検を行う。 ③ガス電磁弁の点検を行う。 |
Er-08 |
入口温度エラー
内容 入口温度が290℃以上になりました。対処 ①リントフィルターの詰まり、ダクト内のゴミの詰まり等風の流れを阻害する要因がないかを確認してください。 ②サーミスタの点検を行う。 ③ガス電磁弁の点検を行う。 |
Er-09 |
PLCエラー
内容 PLC で異常が発生しました。対処 お問い合せください。 |
Er-15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に品物がアンバランスになり、振動検知が5 回作動しました。対処 ①品物がアンバランスになっています。手でほぐし手動運転モードにて脱水を行います。②頻繁に起こる場合は振動検知スイッチを点検すること。 |
Er-17 |
ドアエラー
内容 ドアが開いています。対処 ①ドアを確実に締めてから自動運転又は手動操作を行う。②ドアの調整を行う。 ③電源をOFF にして、ドアスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er-22 |
インバータエラー(INV1)
内容 駆動モータ用のインバータで異常が発生しました。対処 ①インバータのエラーを確認する。②インバータのマニュアルを参照のこと。 |
Er-25 |
排水弁動作エラー
内容 排水弁が正常に動作していません。対処 ①排水弁モータが動作しているか確認する。②排水弁モータ、リミットスイッチの配線が断線していないか確認する。 ②インバータのマニュアルを参照のこと。 |
Er-26 |
排水エラー
内容 排水弁が開いて設定時間(3 分間)以内に排水されませんでした。排水弁動作異常、排水弁,排水ホースの詰り、排水圧力検知異常の可能性があります。 又は、排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 ①排水弁の掃除を行う。②排水弁の掃除口フタを開き、排水ホース内の詰り確認と掃除を行う。 ③排水管の配管が規定通り施工されているか確認する。 ④排水弁の動作確認を行う。 ⑤液面制御センサの点検を行う。 ⑥電源をOFF にして、排水弁の配線が断線していないか確認する。 排水検知圧力スイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er-27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の加熱、燃焼を防ぐために回生抵抗サーマルが動作しました。対処 ①回生抵抗サーマルの配線が断線していないか確認する。②断線していない時はブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の故障、又はインバータの故障が考えら れます。 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)又はインバータを交換してください。 |
Er-30 |
断線エラー
内容 ドラム温度サーミスタか入口温度サーミスタか出口温度サーミスタか液面制御センサが断線しています。 コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②コネクタを確認、一度抜差しする。 ③コネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 ドラム温度サーミスタ 温度 ℃(゚F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 基準抵抗値 Ω 10.35 v 6.62 4.40 v 2.98 入口、出口温度サーミスタ 温度 ℃(゚F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 基準抵抗値 Ω 95.01 60.48 39.70 26.68 ・ 断線した場合、抵抗値は∞を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 |
Er-31 |
短絡エラー
内容 アナログ信号が短絡しました。サーミスタの短絡、又はユニットの故障の可能性があります。 対処 ①異常個所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度 °C(°F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 基準抵抗値 Ω 10.3500 6.6250 4.4000 2.9870 ・ 短絡した場合、抵抗値は0 に近い値を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 ③アナログユニットの交換をする。 |
Er-46 |
インバータエラー(INV2)
内容 ファンモータ用のインバータで異常が発生しました。対処 ①インバータのエラーを確認する。②インバータのマニュアルを参照する。 |
Er-50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始し設定時間が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 又は、給水弁、給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常、漏れ、水位圧力ゲージ異常の可能性があります。 対処 ①給水、給湯の元バルブが開かれているか確認する。②手動操作で給水、給湯弁が動作しているか確認する。 ③排水弁の動作確認を行う。 ④ストレーナの点検を行う。 ⑤液面制御センサの点検を行う。 ⑥電源をOFF にして、給水、給湯電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認する。 |
Er-53 |
インバータ周波数未到達エラー
内容 インバータからの周波数到達信号がありません。線番53 の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 ①脱水運転中にI/O モニタを表示し、インバータ周波数到達がON になるかを確認する。②電源をOFF にして、インバータ配線が断線していないか確認する。 |
Er-54 |
インバータRUN信号エラー
内容 インバータからのRUN 信号(低速度信号)がありません。線番52 の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源をOFF にして、RUN 信号(低速度信号)の配線が断線していないか確認する。 |
Er-59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックスイッチが動作していません。対処 ①ドアロックの点検を行う。②電源をOFF にして、ドアロックスイッチの配線が断線していないか確認する。 |
Er-69 |
途中停止エラー
内容 乾燥、冷風工程中にドアを閉めた状態で途中停止状態が2 分続きました。対処 エラーリセットを行ってください。 |
Er-82 |
不着火エラー
内容 着火動作を行っても燃焼反応がありません。対処 ①ガスの元栓が開いているか確認する。②ガスの残量を確認する。 ③安全装置のバイメタルが作動していないか確認する。 ④ ガス電磁弁、点火プラグの点検を行う。 |
Er-87 |
負圧エラー
内容 風量が低下しました。対処 ①リントフィルタの掃除を行う。②ダクトにゴミが詰まっていないか確認する。 ③圧力センサ及びエアーホースにリントが詰まっていないか確認する。 ④ファンモータが正常に動作しているか確認する。 |
Er-89 |
サーモスタットエラー
内容 入口側の温度が上昇していません。入口、または出口のバイメタルサーモスタットが作 動している可能性があります。 対処 ①リントボックス、バーナーボックスの表面温度が高くなりすぎている可能性があります。(入口:155℃±5℃、出口:110℃±5℃)リントフィルターとダクト内の掃除を行ってください。 ②入口、又は出口のバイメタルサーモスタットのリセットボタンを押してください。 ③リントフィルタの掃除を行う。 |
Er6 |
バッテリエラー
内容 PLC のバッテリが未接続、またはバッテリ電圧が低下しています。 対処 1.バッテリの接続を確認してください。2.1で改善されない場合、バッテリを交換してください。 ※警告をよく読んでから作業してください。 |
Er7 |
温度エラー
内容 自動運転中にドラム内設定温度より+10℃以上高くなりました。給湯弁、加熱用ヒータの動作不良の可能性があります。 対処 1.直ちに給湯本管と本機の間に取り付けられた手動弁を閉じてください。2.給湯弁の点検をしてください。 3.加熱用ヒータの点検をしてください。 4.異常が見つかった部品は交換してください。 |
Er9 |
PLC エラー
内容 PLCで異常が発生しました。対処 お問い合わせください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 脱水中に振動検知スイッチが5回作動しました。洗濯物がかたよっている可能性があります。 対処 1.手でほぐし手動運転にて脱水をしてください。2.ビニール製品、防水シート等の水を通しにくい製品が混入していないか確認してください。 3.頻発する場合は、振動検知スイッチの点検をしてください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中に、ドアのリミットスイッチの信号がOFF になりました。ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチが押されました。 対処 1.ドアを開閉してI/O モニタ画面でドア閉リミットスイッチの信号がON・OFF するか確認してください。2.ドアロックの点検をしてください。 3.リミットスイッチの線の断線を確認してください。 |
Er22 |
インバータエラー
内容 駆動モータ用のインバータ(INV1)で異常が発生しました。(インバータは本体上部)対処 1.付属のインバータのマニュアルをもとにインバータのエラーを確認してください。2.インバータエラーが表示されない場合はインバータを交換してください。 |
Er25 |
排水弁動作 エラー
内容 排水弁が正常に動作していません。対処 1.手動操作で排水弁が動作しているか確認してください。2.排水弁モータ、リミットスイッチの線の断線を確認してください。 |
Er26 |
排水エラー
内容 排水弁が開いてから設定時間(3分)以内に排水されませんでした。 洗剤の泡が残っている可能性があります。 排水弁の動作異常、排水ホースの詰り、水位検 知異常の可能性があります。又は、排水管の施 工に問題があるかもしれません。 対処 1.バスケット内の泡の確認してください2.排水弁の掃除をしてください。 3.排水管の配管が規定通り施工されているか確認してください。 4.手動操作で排水弁の動作を確認してください。 5.液面制御センサの点検をしてください。 6.電源をOFF にして、排水弁モータの線の断線を確認してください。液面制御センサの線の断線を確認してください。 |
Er27 |
ブレーキ抵抗器 サーマルエラー
内容 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)のサーマルが作動しました。(後部カバー裏)対処 1.電源をOFF にして、回生抵抗サーマルの線の断線を確認してください。2.断線していない場合はブレーキ抵抗器、またはインバータの故障が考えられます。ブレーキ抵抗器の抵抗を測ってください。(25Ω) 抵抗が異常な値を示した場合はブレーキ抵抗器、正常な値を示した場合はインバータを交換してください。 3.原因の排除が完了したらサーマルのリセットボタンを押してください。 |
Er30 |
断線エラー
内容 ドラム温度サーミスタか液面制御センサが断線しています。コネクタの抜け等の接触不良の可能性があります。 対処 エラー画面にて赤ランプを点灯させて異常箇所を示します。1.異常箇所の接触不良の有無を確認してください。 液面制御センサの場合は2へ サーミスタの場合は3へ 2.液面制御センサの点検をしてください。(8.3.5参照) 3.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター) 断線した場合は∞を示します。 下表は基準値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 10.350 6.625 4.400 2.987 異常な値を示した場合はサーミスタを交換してください。 |
Er31 |
アナログユニット エラー
内容 アナログ入出力ユニット(I/O2)に異常が発生しました。サーミスタの短絡、ユニットの故障の可能性があります。 対処 1.サーミスタのコネクタを外して、サーミスタ側のピンで抵抗値を測定してください。(要テスター)短絡した場合は0 に近い値を示します。 下表は基準値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 10.350 6.625 4.400 2.987 異常な値を示した場合はサーミスタを交換してください。 2.アナログユニットを交換してください。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始してから設定時間(7分)が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水弁・給湯弁・排水弁の動作異常、漏れ、水位検知異常の可能性があります。 または、給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 対処 1.給水、給湯の元バルブが開かれているか確認してください。2.ストレーナの点検をしてください。(8.3.14参照) 3.手動操作で給水、給湯弁が動作しているか確認してください。 4.排水弁の動作を確認してください。(8.3.8参照) 排水弁が動作していない場合、制御盤内のリレーの故障が考えられます。(排水:CR2) 5.液面制御センサの点検をしてください。(8.3.5参照) 6.電源をOFF にして、給水給湯弁、液面制御センサ、排水弁モータの線の断線を確認してください。 (給水:109、給湯:108、水位:202、排水:R2、S2) |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 ヒータ設定時にドラム内の水温が上昇していません。対処 1.設定水位を下げてeco モードを設定する。Eco モードを設定しても温度が上昇しない場合は加熱用ヒータの動作異常の可能性があります。 2.加熱用ヒータの点検をしてください。(8.3.10参照) 3.電源をOFF にして、加熱用ヒータの配線が断線していないか確認してください。(線番110、マグネットM1) |
Er53 |
速度到達信号 エラー
内容 インバータからの速度到達の入力信号(周波数到達信号)がありません。線番53の断線、インバータの故障、モータ・主軸ベアリングの破損の可能性があります。 (インバータは本体上部) 対処 1.電源をオフにして、速度到達信号の線の断線を確認してください。(線番53)2.脱水運転中にIO モニタを表示し、インバータ周波数到達がオンになるか確認してください。インバータ周波数到達がオンにならない場合はインバータを交換してください。 3.モータや主軸から異音がしていないか確認してください。 異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼してください。 4.オートグリスが残っているか、規定通りに設定されているか、給油配管の詰りがないか確認してください。 |
Er54 |
停止信号エラー
内容 インバータからの停止信号(低速度信号)がありません。(インバータは本体上部)線番52の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源をOFF にして、停止信号(低速度信号)の線の断線を確認してください。(線番52) |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックリミットスイッチの信号が検知できません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 1.ドアロックリミットスイッチの点検をしてください。(8.3.6参照)2.電源をOFF にして、ドアロックリミットスイッチの線の断線を確認してください。(線番50) |
H2 |
ヒータMG 溶着 エラー
内容 ヒータマグネットが溶着しました。直ちに機械のブレーカを切って電源を遮断してください。 対処 ブレーカのOFF を確認して、ヒータマグネットの交換をしてください。 |
Er1 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押されました。対処 1. 2 秒後に自動的にエラー解除されます。条件設定を変更する場合は、運転を終了し、運転待機状態にしてください。 |
Er2 |
データエラー
内容 データ化けが発生しました。・ 条件設定値及び売上金額の数値が変化しています。 対処 1. 元電源をOFF にし再度ON にしてください。E02 表示中に温度表示窓、乾燥時間表示窓及び冷風時間表示窓の下の左側の条件設定スイッチを押すと、エラーが解除されます。次いで、条件設定モードで条件設定値が範囲内にあるか確認後変更、及び売上確認モードで数値をクリアしてください。 2. 1 で改善されない場合、シーケンサのメモリの故障が考えられます。 |
Er7 |
温度エラー
内容 運転開始から5 分経過してからファン出口温度が設定値よりも10℃以上高くなった状態で 15 秒以上経過しました。・ 外気温が設定気温より低い可能性があります。 ・ ヒーター用電磁開閉器が溶着している可能性があります。 ・ シーケンサの出力リレーが溶着している可能性があります。 ・ ファン出口サーミスタの不具合の可能性があります。 対処 1. 設定温度に誤りがないか確かめてください。設定温度が外気温より約10℃以上低いと発生することがあります。 例)設定値:10℃、外気温:20℃以上 2. 元電源OFF の状態で、ヒーター用電磁開閉器の一次側と二次側に導通がないことを確認してください。導通がある場合、電磁開閉器が溶着しています。 3. 運転待機状態で、端子台の16-S3 間の電圧を確認してください。AC200V が供給されている場合、シーケンサの故障が考えられます。 4. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。 5. E30 の表を参考に、サーミスタの抵抗値を確認してください。 |
Er8 |
入口温度異常 エラー
内容 運転中にドラム入口温度が設定温度より31℃以上高くなって7 秒経過しました。(ファンは回り続けます) ・ 排気風量が少なくなっている可能性があります。 ・ ヒーター用電磁開閉器が溶着している可能性があります。 ・ シーケンサの出力リレーが溶着している可能性があります。 ・ サーミスタの不具合の可能性があります。 対処 1. 風の流れが阻害され空気不足になっている為、リントフィルターの詰まり、羽根車の羽部分の詰まり、ダクト内・出口のゴミ詰まり、ガラリ(建屋の給気口)の詰まりが無いか確認してください。2. 1 で改善されない場合、ヒーターの金網にリント詰まりがある可能性があります。 3. 元電源OFF の状態で、ヒーター用電磁開閉器の一次側と二次側に導通がないことを確認してください。導通がある場合、電磁開閉器が溶着しています。 4. 運転待機状態で、端子台の16-S3 間の電圧を確認してください。AC200V が供給されている場合、シーケンサの故障が考えられます。 5. ドラム入口にファン出口サーミスタが付いている可能性があります。 サーミスタのリード線の色を確認してください。 ※ ドラム入口サーミスタ:赤茶色 ファン出口サーミスタ:灰色 6. E32 の表を参考にドラム入口サーミスタの抵抗値を確認してください。 |
Er15 |
ファンモータ サーマルエラー
内容 ファンモータのサーマルが作動しました。・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。 ・ モータが単相運転になっている可能性があります。 ・ サーマルリレーが故障している可能性があります。 対処 1. 羽根車にリントが詰まっていないか確認してください。2. ファンモータが動作している時にモータから異音がしないか確認してください。異音がする場合はモータ内部のベアリングの異常が考えられます。 3. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧してください。 4. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間) 三相の内1ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、電源ケーブルが断線している可能性があります。 5. モータのUVW(モータ側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。 6. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。 電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するならサーマルリレーの故障が考えられます。 ※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。 |
Er16 |
駆動モータ サーマルエラー
内容 駆動モータのサーマルが作動しました。・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。 ・ モータが単相運転になっている可能性があります。 ・ サーマルリレーが故障している可能性があります。 対処 1. ベルトを強く張り過ぎていないかを確認してください。2. ベルトを外し、バスケットプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。強い抵抗があり動かない場合はドラム 内から異物が飛び出していないか確認してください。 3. 2 で異物が確認できない場合はベアリングケースの異常が考えられます。 4. モータプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。 5. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧 してください。 6. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、電源ケーブルが断線している可能性があります。 7. モータのUVW(モーター側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。 8. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。 電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するならサーマルリレーの故障が考えられます。 ※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアスイッチがOFF になりました。・ 運転中にドアが開いた可能性があります。 ・ 運転中に内部の洗濯物によってドアが開いた可能性があります。 ・ ドアスイッチが反応していない可能性があります。 対処 1. ドアをしっかりと閉めてください。2. 洗濯物が多すぎる場合は量を減らして1を行ってください。 3. ドアスイッチのコネクタを抜き差ししてください。 4. ドアスイッチをコネクタ部で外し、マグネット側をスイッチに近づけてコネクタ部で導通を確認してください。 5. ドアを閉めた時に検知部とドアスイッチとの距離が15mm以内か確認してください。 6. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er30 |
ファン出口 サーミスタ 断線エラー
内容 ファン出口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 ・ 室温が-20℃未満の可能性があります。 ファン出口サーミスタ(本機後部) 図10-2 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。 下表は出口温度サーミスタの基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 95.01 60.48 39.70 26.68 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 4. 室温が-20℃未満の場合は0℃以上になるのを待ってから ご使用ください。 |
Er31 |
ファン出口 サーミスタ 短絡エラー
内容 ファン出口サーミスタが短絡しました。・ ファン出口サーミスタのコネクタ部、又は内部で短絡を起こしている可能性があります。 対処 1. コネクタ部に埃やゴミが無いか確認し、ある場合は除去してください。2. 1 で改善されない場合、抵抗値を測定してください。 3. ファン出口サーミスタをコネクタ部で外し、サーミスタ側のピンの二極間で導通を確認してください。 短絡していれば導通があり抵抗値は0 に近い値を示します。 |
Er32 |
ドラム入口 サーミスタ 断線エラー
内容 ドラム入口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 入口温度サーミスタ(機械後部)図10-3 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。 下表は入口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 50(122) 60(140) 70(158) 80(176) 抵抗値kΩ 71.86 49.49 34.16 24.14 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er33 |
ドラム入口 サーミスタ 短絡エラー
内容 ドラム入口サーミスタが短絡しました。・ ドラム入口サーミスタのコネクタ部、又は内部で短絡を起こしている可能性があります。 対処 1. コネクタ部に埃やゴミが無いか確認し、ある場合は除去してください。2. 1 で改善されない場合、抵抗値を測定してください。 3. ドラム入口サーミスタをコネクタ部で外し、サーミスタ側のピンの二極間で導通を確認してください。 短絡していれば導通があり抵抗値は0に近い値を示します。 |
Er69 |
一時停止時間 オーバーエラー
内容 運転中残り時間が0になっていない状態のときに、停止スイッチが押されるかドアが開かれたため、一時停止状態になり、そのまま3分以上経過しても運転スイッチまたは 停止スイッチが押されていない。 対処 1. 電源 スイッチを押し、エラーを解除してください。再度、 電源 スイッチを押し、運転待機状態にしてください。 |
Er83 |
温度上昇 エラー
内容 ヒーター用電磁開閉器がONしてもファン出口サーミスタに温度上昇がみられない。対処 1. リントフィルターの詰まり、羽根車の羽部分の詰まり、ダクト内・出口のゴミ詰まり、ガラリ(建屋の給気口)の詰まりが無いか確認してください。2. ファンモータが回転しているか確認してください。 3. E30の表を参考にファン出口サーミスタの抵抗値を確認してください。 |
Er85 |
ヒーター マグネット 異常エラー
内容 ヒーター用電磁開閉器がON状態のままになっている。(制御的にはOFF状態)対処 1. 元電源OFF の状態で、ヒーター用電磁開閉器の補助接点に導通がないことを確認してください。導通がある場合、電磁開閉器が溶着しています。 |
Er88 |
温度下降 エラー
内容 ファン出口サーミスタの温度上昇確認後、ヒーター用電磁開閉器がON状態なのに温度が下がった。対処 1. リントフィルターの詰まり、羽根車の羽部分の詰まり、ダクト内・出口のゴミ詰まり、ガラリ(建屋の給気口)の詰まりが無いか確認してください。2. ファンモータが回転しているか確認してください。 3. E30の表を参考にファン出口サーミスタの抵抗値を確認してください。 |
Er1 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押されました。対処 1. 2 秒後に自動的にエラー解除されます。条件設定を変更する場合は、運転を終了し、運転待機状態にしてください。 |
Er2 |
データエラー
内容 データ化けが発生しました。・ 条件設定値及び売上金額の数値が変化しています。 対処 1. 元電源をOFF にし再度ON にしてください。E02 表示中に温度表示窓、乾燥時間表示窓及び冷風時間表示窓の下の左側の条件設定スイッチを押すと、エラーが解除されます。 次いで、条件設定モードで条件設定値が範囲内にあるか確認後変更、及び売上確認モードで数値をクリアしてください。 2. 1 で改善されない場合、シーケンサのメモリの故障が考えられます。 |
Er7 |
温度エラー
内容 運転開始から5 分経過してからファン出口温度が設定値よりも10℃以上高くなった状態で 15 秒以上経過しました。・ 外気温が設定気温より低い可能性があります。 ・ ファン出口サーミスタの不具合の可能性があります。 対処 1. 設定温度に誤りがないか確かめてください。設定温度が外気温より約10℃以上低いと発生することがあります。 例)設定値:10℃、外気温:20℃以上 2. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。 3. E30 の表を参考に、サーミスタの抵抗値を確認してください。 |
Er8 |
入口温度異常 エラー
内容 運転中にドラム入口温度が設定温度より71℃以上高くなって7 秒経過しました。(ファンは回り続けます)・ 炎が赤火になっている可能性があります。 ・ サーミスタの不具合の可能性があります。 ・ バーナーに対してガス種、ガス圧が適切でない可能性があります。 対処 1. 風の流れが阻害され空気不足になっている為、リントフィルターの詰まり、羽根車の羽部分の詰まり、ダクト内・出口のゴミ詰まり、ガラリ(建屋の給気口)の詰まりが無いか確認してください。2. 1 で改善されない場合、バーナーの吸気口にゴミ詰まりがある可能性があります。 3. ドラム入口にファン出口サーミスタが付いている可能性があります。サーミスタのリード線の色を確認してください。 ※ ドラム入口サーミスタ:赤茶色 ファン出口サーミスタ:灰色 4. E32 の表を参考にドラム入口サーミスタの抵抗値を確認してください。 5. ガス種、ガス圧が適切であるか確認してください。 都市ガス用13A のバーナーに対して、LP ガスが供給され ていると炎が大きくなります。 6. 5 で改善されない場合、給気の量を確認してください。 |
Er15 |
ファンモータ サーマルエラー
内容 ファンモータのサーマルが作動しました。・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。 ・ モータが単相運転になっている可能性があります。 ・ サーマルリレーが故障している可能性があります。 対処 1. 羽根車にリントが詰まっていないか確認してください。2. ファンモータが動作している時にモータから異音がしないか確認してください。異音がする場合はモータ内部の ベアリングの異常が考えられます。 3. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧してください。 4. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間) 三相の内1ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、電源ケーブルが断線している可能性があります。 5. モータのUVW(モータ側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。 6. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。 電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するならサーマルリレーの故障が考えられます。 ※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。 |
Er16 |
駆動モータ サーマルエラー
内容 駆動モータのサーマルが作動しました。・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。 ・ モータが単相運転になっている可能性があります。 ・ サーマルリレーが故障している可能性があります。 対処 1. ベルトを強く張り過ぎていないかを確認してください。2. ベルトを外し、バスケットプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。強い抵抗があり動かない場合はドラム内から異物が飛び出していないか確認してください。 3. 2 で異物が確認できない場合はベアリングケースの異常が考えられます。 4. モータプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。 5. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧 してください。 6. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、 電源ケーブルが断線している可能性があります。 7. モータのUVW(モーター側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。 8. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。 電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するならサーマルリレーの故障が考えられます。 ※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアスイッチがOFF になりました。・ 運転中にドアが開いた可能性があります。 ・ 運転中に内部の洗濯物によってドアが開いた可能性があります。 ・ ドアスイッチが反応していない可能性があります。 対処 1. ドアをしっかりと閉めてください。2. 洗濯物が多すぎる場合は量を減らして1を行ってください。 3. ドアスイッチのコネクタを抜き差ししてください。 4. ドアスイッチをコネクタ部で外し、マグネット側をスイッチに近づけてコネクタ部で導通を確認してください。 5. ドアを閉めた時に検知部とドアスイッチとの距離が15mm以内か確認してください。 6. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er30 |
ファン出口 サーミスタ 断線エラー
内容 ファン出口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 ・ 室温が-20℃未満の可能性があります。 ファン出口サーミスタ(本機後部)図10-2 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってく ださい。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。 下表は出口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 95.01 60.48 39.70 26.68 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 4. 室温が-20℃未満の場合は0℃以上になるのを待ってからご使用ください。 |
Er31 |
ドラム入口 サーミスタ 断線エラー
内容 ドラム入口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 入口温度サーミスタ(本機後部)図10-3 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要) 断線した場合は∞を示します。 下表は入口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 50(122) 60(140) 70(158) 80(176) 抵抗値kΩ 71.86 49.49 34.16 24.14 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er32 |
ドラム入口 サーミスタ 断線エラー
内容 ドラム入口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 入口温度サーミスタ(本機後部)図10-3 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要) 断線した場合は∞を示します。 下表は入口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 50(122) 60(140) 70(158) 80(176) 抵抗値kΩ 71.86 49.49 34.16 24.14 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er32 |
ドラム入口 サーミスタ 断線エラー
内容 ドラム入口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 入口温度サーミスタ(機械上部)図10-3 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要) 断線した場合は∞を示します。 下表は入口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 50(122) 60(140) 70(158) 80(176) 抵抗値kΩ 71.86 49.49 34.16 24.14 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er33 |
ドラム入口 サーミスタ 短絡エラー
内容 ドラム入口サーミスタが短絡しました。・ ドラム入口サーミスタのコネクタ部、又は内部で短絡を起こしている可能性があります。 対処 1. コネクタ部に埃やゴミが無いか確認し、ある場合は除去してください。2. 1 で改善されない場合、抵抗値を測定してください。 3. ドラム入口サーミスタをコネクタ部で外し、サーミスタ側のピンの二極間で導通を確認してください。短絡していれば導通があり抵抗値は0 に近い値を示します。 |
Er69 |
一時停止時間 オーバーエラー
内容 運転中残り時間が0 になっていない状態のときに、停止 スイッチが押されるかドアが開かれたため、一時停止状態になり、そのまま3 分以上経過しても運転 スイッチまたは 停止 スイッチが押されていない。対処 1. 電源 スイッチを押し、エラーを解除してください。再度、 電源 スイッチを押し、運転待機状態にしてください。 |
Er81 |
熱電対エラー
内容 点火動作に入っていないタイミングで熱電対が燃焼反応を検知しました。・ 熱電対の接触不良、又は検知レベルが上昇した可能性があります。 対処 1. 熱電対の端子が外れていないか確認してください。2. 熱電対に接触しているものが無いか確認してください。 3. 元電源OFF の状態で、熱電対の端子を外し熱電対の導通を確認してください。 4. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er82 |
不着火エラー
内容 着火動作を5 回しても熱電対が燃焼反応を検知しませんでした。・ ガスの元栓が閉じている可能性があります。 ・ スパークしない場合、イグナイターの動作不良、高圧電線と点火プラグの接続部の接触不良、又は断線している可能性があります。 ・ イグナイターが動作不良を起こしている可能性があります。 ・ ガス電磁弁に適切な電圧が供給されていない可能性があります。 ・ 整流器が故障している可能性があります。(VG132、VG133W の場合) 整流器 図10-4 対処 1. ガスの元栓が開いているか確認してください。2. イグナイターの取付けビスの締め具合を確認してください。 3. 点火プラグ、又はイグナイターと高圧電線の接続部の抜けを確認し、抜けがあった場合は接続し直してください。 4. 元電源OFF の状態で高圧電線の導通を確認してください。 5. イグナイターにAC200V が供給されているか確認してください。 6. 点火プラグの碍子にヒビがあるか確認してください。 7. 制御盤-電磁弁間の配線の導通を確認してください。 導通が確認できない場合、配線が断線している可能性があります。導通が確認できた場合は、制御盤の端子台で ガス電磁弁の電圧を測定してください。AC200V が出力されていない場合、シーケンサの故障が考えられます。 8. 乾燥運転中に整流器の一次側にAC200V が供給されているか確認してください。供給されていない場合、 シーケンサの異常が考えられます。供給されている場合、整流器の二次側にDC180V が出力されているか確認して ください。二次側の電圧が適切でない場合、整流器の故障が考えられます。(VG132、VG133W の場合) ※ ②③が一次側、①④が二次側になります。 |
Er85 |
電磁弁エラー
内容 一度着火後、電磁弁ON→OFF に切り替えて5 秒経過しても熱電対が燃焼反応を検知しました。(ファンは回り続けます) ・ シーケンサの出力リレーが溶着している可能性があります。 ・ 電磁弁が故障している可能性があります。 対処 1. 待機状態で、ガス電磁弁の電圧を測定してください。AC200V が供給されている場合、シーケンサの故障が考えられます。(VG132、VG133W の場合、DC180V) 2. 1 で電圧が供給されていない場合、端子台の14-S5、15-S5 間の電圧を確認してください。 AC200V が供給されている場合、制御盤-電磁弁間の配線の断線、又はシーケンサの故障が考えられます。 3. 2 で電圧が供給されていない場合、電磁弁の故障が考えられます。 |
Er87 |
負圧エラー
内容 運転中に負圧スイッチが作動しない、又は待機中に負圧スイッチが作動しました。・ リントフィルター、又はダクトにリントが詰まっている可能性があります。 ・ ファンモータ用電磁開閉器、又はシーケンサが故障している可能性があります。 対処 1. リントフィルターに付いているリントを取り除いてください。2. ダクト出口にアミの様なものが付いている場合は目詰まりを起こしていないか確認してください。 3. 運転中にファンモータ用電磁開閉器がON しているか確認してください。 ON していない場合は電磁開閉器のコイルにAC200V が供給されているか確認してください。 供給されている場合は電磁開閉器が故障している可能性があります。 供給されていない場合はシーケンサの内部リレーの故障が考えられます。 4. 負圧スイッチを固定している輸送止めテープが貼られたままの場合は剥がしてください。 5. 風量調整ダンパーの開度を確認してください。 6. 建屋に十分な給気口があるか確認してください。 ※ 一台当たりの必要給気口面積 (50Hz/60Hz):0.07/0.08(m2) 7. ファンモータと駆動モータの回転方向を確認してください。 機械後側から見てファンモータが反時計回りに、駆動モータが時計回りに回転していた場合、元電源の配線を確認してください。 |
Er87 |
負圧エラー
内容 運転中に負圧スイッチが作動しない、又は待機中に負圧スイッチが作動しました。・ リントフィルター、又はダクトにリントが詰まっている可能性があります。 ・ ファンモータ用電磁開閉器、又はシーケンサが故障している可能性があります。 対処 1. リントフィルターに付いているリントを取り除いてください。2. ダクト出口にアミの様なものが付いている場合は目詰まりを起こしていないか確認してください。 3. 運転中にファンモータ用電磁開閉器がON しているか確認してください。 ON していない場合は電磁開閉器のコイルにAC200V が供給されているか確認してください。 供給されている場合は電磁開閉器が故障している可能性があります。 供給されていない場合はシーケンサの内部リレーの故障が考えられます。 4. 負圧スイッチを固定している輸送止めテープが貼られたままの場合は剥がしてください。 5. 風量調整ダンパーの開度を確認してください。 6. 建屋に十分な給気口があるか確認してください。 ※ 一台当たりの必要給気口面積 (50Hz/60Hz):0.13/0.15(m2) 7. ファンモータと駆動モータの回転方向を確認してください。 機械後側から見てファンモータが反時計回りに、駆動モータが時計回りに回転していた場合、元電源の配線を確認してください。 |
Er87 |
負圧エラー
内容 運転中に負圧スイッチが作動しない、又は待機中に負圧スイッチが作動しました。・ リントフィルター、又はダクトにリントが詰まっている可能性があります。 ・ ファンモータ用電磁開閉器、又はシーケンサが故障している可能性があります。 対処 1. リントフィルターに付いているリントを取り除いてください。2. ダクト出口にアミの様なものが付いている場合は目詰まりを起こしていないか確認してください。 3. 運転中にファンモータ用電磁開閉器がON しているか確認してください。 ON していない場合は電磁開閉器のコイルにAC200V が供給されているか確認してください。 供給されている場合は電磁開閉器が故障している可能性があります。 供給されていない場合はシーケンサの内部リレーの故障が考えられます。 4. 負圧スイッチを固定している輸送止めテープが貼られたままの場合は剥がしてください。 5. 風量調整ダンパーの開度を確認してください。 6. 建屋に十分な給気口があるか確認してください。 ※ 一台当たりの必要給気口面積 (50Hz/60Hz):0.09/0.11(m2) 7. ファンモータと駆動モータの回転方向を確認してください。 機械後側から見てファンモータが反時計回りに、駆動モータが時計回りに回転していた場合、元電源の配線を確認してください。 |
Er87 |
負圧エラー
内容 運転中に負圧スイッチが作動しない、又は待機中に負圧スイッチが作動しました。・ リントフィルター、又はダクトにリントが詰まっている可能性があります。 ・ ファンモータ用電磁開閉器、又はシーケンサが故障している可能性があります。 対処 1. リントフィルターに付いているリントを取り除いてください。2. ダクト出口にアミの様なものが付いている場合は目詰まりを起こしていないか確認してください。 3. 運転中にファンモータ用電磁開閉器がON しているか確認してください。 ON していない場合は電磁開閉器のコイルにAC200V が供給されているか確認してください。 供給されている場合は電磁開閉器が故障している可能性があります。 供給されていない場合はシーケンサの内部リレーの故障が考えられます。 4. 負圧スイッチを固定している輸送止めテープが貼られたままの場合は剥がしてください。 5. 風量調整ダンパーの開度を確認してください。 6. 建屋に十分な給気口があるか確認してください。 ※ 一台当たりの必要給気口面積 (50Hz/60Hz):0.13/0.16(m2) 7. ファンモータと駆動モータの回転方向を確認してください。 機械後側から見てファンモータが反時計回りに、駆動モータが時計回りに回転していた場合、元電源の配線を確認してください。 |
Er89 |
サーモスタット エラー
内容 入口、または出口のバイメタルサーモスタットが作動している可能性があります。入口バイメタル(バーナーボックス上部) 出口バイメタル(機械後部) 図10-5 対処 1. リントボックス、バーナーボックスの表面温度が高くなりすぎている可能性があります。(入口:155℃±5℃、出口:80℃±5℃) リントフィルターとダクト内の掃除を行ってください。 2. 入口、又は出口のバイメタルサーモスタットのリセットボタンを押してください。 リセットボタン 図10-6 |
Er1 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押されました。対処 1. 2 秒後に自動的にエラー解除されます。条件設定を変更する場合は、運転を終了し、運転待機状態にしてください。 |
Er2 |
データエラー
内容 データ化けが発生しました。・ 条件設定値及び売上金額の数値が変化しています。 対処 1. 元電源をOFF にし再度ON にしてください。E02 表示中に温度表示窓、乾燥時間表示窓及び冷風時間 表示窓の下の左側の条件設定スイッチを押すと、エラーが解除されます。 次いで、条件設定モードで条件設定値が範囲内にあるか確認後変更、及び売上確認モードで数値をクリアしてください。 2. 1 で改善されない場合、シーケンサのメモリの故障が考えられます。 |
Er7 |
温度エラー
内容 運転開始から5 分経過してからファン出口温度が設定値よりも10℃以上高くなった状態で 15 秒以上経過しました。・ 外気温が設定気温より低い可能性があります。 ・ ヒーターダンパー弁及び冷風ダンパー弁の不具合の可能性があります。 ・ ファン出口サーミスタの不具合の可能性があります。 対処 1. 設定温度に誤りがないか確かめてください。設定温度が外気温より約10℃以上低いと発生することがあります。 例)設定値:10℃、外気温:20℃以上 2. ヒーターダンパー弁及び冷風ダンパー弁が正常に作動しているか確認してください。 3. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。 4. E30 の表を参考に、サーミスタの抵抗値を確認してください。 |
Er15 |
ファンモータ サーマルエラー
内容 ファンモータのサーマルが作動しました。・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。 ・ モータが単相運転になっている可能性があります。 ・ サーマルリレーが故障している可能性があります。 対処 1. 羽根車にリントが詰まっていないか確認してください。2. ファンモータが動作している時にモータから異音がしないか確認してください。 異音がする場合はモータ内部のベアリングの異常が考えられます。 3. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧してください。 4. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間) 三相の内1ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、電源ケーブルが断線している可能性があります。 5. モータのUVW(モータ側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。 6. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。 電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するなら サーマルリレーの故障が考えられます。 ※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。 |
Er16 |
駆動モータ サーマルエラー
内容 駆動モータのサーマルが作動しました。・ モータに過度の負荷がかかっている可能性があります。 ・ モータが単相運転になっている可能性があります。 ・ サーマルリレーが故障している可能性があります。 対処 1. ベルトを強く張り過ぎていないかを確認してください。2. ベルトを外し、バスケットプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。強い抵抗があり動かない場合はドラム内から異物が飛び出していないか確認してください。 3. 2 で異物が確認できない場合はベアリングケースの異常が考えられます。 4. モータプーリーを手で回して滑らかに動くか確認してください。 5. 電源をOFF にしてサーマルリレーのリセットボタンを押し、サーマルリレーを復旧 してください。 6. 端子台のRST にAC200V が供給されているか確認してください。(R-S、S-T、T-R 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は、元電源側で欠相を起こしている又は、電源ケーブルが断線している可能性があります。 7. モータのUVW(モーター側)にAC200V が供給されているか確認してください。(U-V、V-W、W-U 間) 三相の内1 ヶ所でも極端に低い、又は値が0 を示して全く変動がない場合は配線が断線している可能性があります。 8. ファンモータが動作している時に電流値を測定してください。 電流値が規定値以内でサーマルリレーが作動するならサーマルリレーの故障が考えられます。 ※ 電流値の測定はクランプメーターがないと行えません。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアスイッチがOFFになりました。・ 運転中にドアが開いた可能性があります。 ・ 運転中に内部の洗濯物によってドアが開いた可能性があります。 ・ ドアスイッチが反応していない可能性があります。 対処 1. ドアをしっかりと閉めてください。2. 洗濯物が多すぎる場合は量を減らして1を行ってください。 3. ドアスイッチのコネクタを抜き差ししてください。 4. ドアスイッチをコネクタ部で外し、マグネット側をスイッチに近づけてコネクタ部で導通を確認してください。 5. ドアを閉めた時に検知部とドアスイッチとの距離が15mm以内か確認してください。 6. 元電源OFFの状態で、配線の導通を確認してください。 |
Er30 |
ファン出口 サーミスタ 断線エラー
内容 ファン出口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 ・ 室温が-20℃未満の可能性があります。 ファン出口サーミスタ(機械後部) 図10-2 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。 下表は出口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 95.01 60.48 39.70 26.68 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 4. 室温が-20℃未満の場合は0℃以上になるのを待ってからご使用ください。 |
Er30 |
ファン出口 サーミスタ 断線エラー
内容 ファン出口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 ・ 室温が-20℃未満の可能性があります。 ファン出口サーミスタ(本機後部) 図10-2 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。 下表は出口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 95.01 60.48 39.70 26.68 3. 元電源OFF の状態で、配線の導通を確認してください。 4. 室温が-20℃未満の場合は0℃以上になるのを待ってからご使用ください。 |
Er30 |
ファン出口 サーミスタ 断線エラー
内容 ファン出口サーミスタが断線しています。・ サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 ・ 室温が-20℃未満の可能性があります。 対処 1. サーミスタのコネクタの抜き差しを行ってください。2. コネクタを外して、サーミスタ側のピンの所で抵抗を測ってください。(テスターが必要)断線した場合は∞を示します。 下表は出口温度サーミスタの基準抵抗値です。 実際は±5%程度の誤差があります。 温度℃(゜F) 0(32) 10(50) 20(68) 30(86) 抵抗値kΩ 95.01 60.48 39.70 26.68 3. 元電源OFFの状態で、配線の導通を確認してください。 4. 室温が-20℃未満の場合は0℃以上になるのを待ってからご使用ください。 |
Er31 |
ファン出口 サーミスタ 短絡エラー
内容 ファン出口サーミスタが短絡しました。・ ファン出口サーミスタのコネクタ部、又は内部で短絡を起こしている可能性があります。 対処 1. コネクタ部に埃やゴミが無いか確認し、ある場合は除去してください。2. 1で改善されない場合、抵抗値を測定してください。 3. ファン出口サーミスタをコネクタ部で外し、サーミスタ側のピンの二極間で導通を確認してください。 短絡していれば導通があり抵抗値は0に近い値を示します。 |
Er69 |
一時停止時間 オーバーエラー
内容 運転中残り時間が0になっていない状態のときに、停止スイッチが押されるかドアが開かれたため、一時停止状態になり、そのまま3分以上経過しても運転スイッチまたは 停止スイッチが押されていない。 対処 1. 電源 スイッチを押し、エラーを解除してください。再度、 電源 スイッチを押し、運転待機状態にしてください。 |