Er06 |
メモリーエラー
内容 EEPROM読み込み時BCC異常時に表示 |
---|---|
Er07 |
温度エラー
内容 溶剤温度が36℃以上又は設定温度+10℃以上になった時に表示 |
Er12 |
給液弁エラー
内容 給液切替弁が作動しない時に表示 |
Er14 |
廃液弁エラー
内容 排液弁が作動しない時に表示 |
Er15 |
振動エラー
内容 振動検知が5回作動した時に表示 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 ポンプサーマルが作動した時に表示 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた時に表示 |
Er22 |
インバーターエラー
内容 インバーターが不良の時に表示 |
Er27 |
回生抵抗エラー
内容 モーターの減速中に過電流が流れた時に表示 |
Er30 |
溶剤温度サーミスタエラー
内容 サーミスタが断線した時に表示 |
Er31 |
溶剤温度サーミスタエラー
内容 サーミスタが短絡した時に表示 |
Er54 |
回転停止エラー
内容 ポンプ「ON」後2分以上経過しても、回転停止 信号が確認できない時に表示 |
ErA0 |
バッチ洗浄弁近接センサーエラー
内容 バッチ洗浄弁作動後3秒以内にセンサーの信号 が来ない時に表示 |
ErA6 |
圧カセンサーエラー
内容 給液してから設定時間経過してもAID値に変化 がない時に表示 |
Er01 |
キー操作エラー
内容 操作できないキーを押した時に表示 |
Er02 |
行程時間エラー
内容 時間がすべて0秒の時に「運転」を押すと表示 |
Er07 |
温度エラー
内容 溶剤温度が36℃以上になった時に表示 |
Er09 |
システムエラー
内容 マイコンが異常になった時に表示 |
Er12 |
給液弁エラー
内容 給液切替弁が作動しない時に表示 |
Er14 |
排液弁エラー
内容 排液弁が作動しない時に表示 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 ポンプサーマルが作動した時に表示 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた時に表示 |
Er22 |
インバーターエラー
内容 インバーターが不良の時に表示 |
Er28 |
ストールエラー
内容 時間内に指令速度に達しない時に表示 |
Er06 |
メモリーエラー
内容 EEPROM読み込み時BCC異常時に表示 |
Er07 |
温度エラー
内容 溶剤温度が36℃以上又は設定温度+10℃以上にな った時に表示 |
Er12 |
給液弁エラー
内容 給液切替弁が作動しない時に表示 |
Er14 |
排液弁エラー
内容 排液弁が作動しない時に表示 |
Er15 |
振 動エラー
内容 振動検知が5回作動した時に表示 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 ポンプサーマルが作動した時に表示 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた時に表示 |
Er22 |
インバーターエラー
内容 インバーターが不良の時に表示 |
Er22 |
回生抵抗エラー
内容 モーターの減速中に過電流が流れた時に表示 |
Er30 |
溶剤温度サーミスタエラー
内容 サーミスタが断線した時に表示 |
Er31 |
溶剤温度サーミスタエラー
内容 サーミスタが短絡した時に表示 |
Er54 |
回転停止エラー
内容 ポンプ「ON」後2分以上経過しても、回転停止 信号が確認できない時に表示 |
ErA0 |
バッチ洗浄弁近接センサーエラー
内容 バッチ洗浄弁作動後3秒以内にセンサーの信号 が来ない時に表示 |
ErA6 |
圧カセンサーエラー
内容 給液してから設定時間経過してもAID値に変化 がない時に表示 |
Er01 |
キー操作エラー
内容 操作できないキーを押した時に表示 |
Er02 |
行程時間エラー
内容 時間がすべて0秒の時に「運転」を押すと表示 |
Er07 |
温度エラー
内容 溶剤温度が36℃以上になった時に表示 |
Er09 |
システムエラー
内容 マイコンが異常になった時に表示 |
Er12 |
給液弁エラー
内容 給液切替弁が作動しない時に表示 |
Er14 |
排液弁エラー
内容 排液弁が作動しない時に表示 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 ポンプサーマルが作動した時に表示 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた時に表示 |
Er22 |
インバーターエラー
内容 インバーターが不良の時に表示 |
Er28 |
ストールエラー
内容 時間内に指令速度に達しない時に表示 |
Er06 |
メモリーエラー
内容 EEPROM読み込み時BCC異常時に表示 |
Er12 |
給液弁エラー
内容 給液切替弁が作動しない時に表示 |
Er14 |
排液弁エラー
内容 排液弁が作動しない時に表示 |
Er15 |
振動エラー
内容 振動検知が5回作動した時に表示 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 ポンプサーマルが作動した時に表示 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた時に表示 |
Er22 |
インバーターエラー
内容 インバーターが不良の時に表示 |
Er27 |
回生抵抗エラー
内容 モーターの減速中に過電流が流れた時に表示 |
Er30 |
溶剤温度サーミスタエラー
内容 サーミスタが断線した時に表示 |
Er31 |
溶剤温度サーミスタエラー
内容 サーミスタが短絡した時に表示 |
Er54 |
回転停止エラー
内容 ポンプ「ON」後2分以上経過しても、回転停止 信号が確認できない時に表示 |
ErA0 |
バッチ洗浄弁近接センサーエラー
内容 バッチ洗浄弁作動後3秒以内にセンサーの信号 が来ない時に表示 |
ErA1 |
F. 切替弁1 近接センサーエラー
内容 フィルター切替弁1 作動後3秒以内にセンサー の信号が来ない時に表示 |
ErA2 |
F. 切替弁2近接センサーエラー
内容 フィルタ一切替弁2作動後3秒以内にセンサー の信号が来ない時に表示 |
ErA3 |
蒸留用排液弁近接センサーエラー
内容 蒸留用排液弁作動後3秒以内にセンサーの信号 が来ない時に表示 |
ErA4 |
循環用排液弁近接センサーエラー
内容 循環用排液弁作動後3秒以内にセンサーの信号 が来ない時に表示 |
ErA5 |
吸い込み切替弁近接センサーエラー
内容 吸い込み切替弁作動後3秒以内にセンサーの信号が来ない時に表示 |
ErA6 |
圧カセンサーエラー(給液)
内容 給液してから設定時間経過してもAID値に変化がない時に表示 |
ErA7 |
圧カセンサーエラー(排液)
内容 排液してから設定時間経過しても圧力AID値が 規定の値(20H)以下にならない時に表示 |
Er01 |
キー操作エラー
内容 操作できないキーを押したときに表示 |
Er02 |
データーエラー
内容 行程に0分があるときに表示 |
Er04 |
全行程時間エラー
内容 全行程時間が99分を越えたときに表示 |
Er06 |
メモリーエラー
内容 RAMバッテリーが不良になったときに表示 |
Er07 |
温度エラー
内容 溶剤温度が36℃以上になったときに表示 |
Er12 |
内容 紐弁、妹罷弁エテ 洗浄弁、左右切替弁が作動しないときに表示 |
Er14 |
左右排液弁エラー
内容 左右の排液弁が作動しないときに表示 |
Er15 |
振動エラー
内容 振動検知が5回作動したときに表示 |
Er16 |
サーマルエラー
内容 サーマルが作動したときに表示 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いたときに表示 |
Er21 |
防爆エラー
内容 防爆エラースイッチが作動したときに表示 |
Er22 |
インバーターエラー
内容 インバーターが不良のときに表示 |
Er27 |
回生抵抗エラー
内容 過電流が流れたときに表示 |
Er30 |
液温度サーミスクエラー
内容 サーミスターが断線したときに表示 |
Er31 |
液温度サーミスクエラー
内容 サーミスターが短絡したときに表示 |
ErSOAP |
静電気エラー
内容 モニターランプが『起りやすい』に点灯したときに表示 |
Erコ8 |
内容 ・蒸留器中の溶剤の入れすぎ。・蒸留器内の掃除不良による泡立ち。・蒸気圧が高すぎる。対処 <工程終了後表示>・蒸留器内の掃除をする・蒸気圧が適正か確認 |
Erコ10 |
内容 ・本洗工程開始1.5分から2 分の間にフィルタ圧力スイッチがON した時。・本洗排液時間が規定時間内(1分)に終わらなかった対処 <工程終了後表示>・ポンプのリント巻き込みを確認して下さい |
Erコ11 |
内容 ウォッシタンク内溶剤温度が設定値以下にならない。(プログラム4で初期設定1の冷却待機有りの時のみ)対処 ブザーがなり、機械停止・冷凍機膨張弁の点検・冷凍機冷媒量確認 |
Erコ12 |
内容 リンスタンク液をウォッシタンクに移動するとき、フロートスイッチが上限検知しない。対処 <工程終了後表示>・ウォッシタンク内のフロートスイッチ点検。 |
Erコ13 |
内容 乾燥開始から1分までに、一度も処理槽入口温度が50℃以上にならなかった。対処 ブザーがなり、機械停止・ボイラの確認・バルブ類の開を確認(弁14) |
Erコ14 |
内容 ・乾燥中冷凍機の低圧カット・無負荷運転でも発生することがあります。このときは異常ではありません。対処 <工程終了後表示>・リントフィルタの掃除又は交換・冷凍機冷媒不足 |
Erコ15 |
内容 ・モーニング脱臭実行中に蒸留器蒸気弁がON した後で空だきセンサの検知温度が一度も90℃を越えなかったとき。・自動運転中に蒸留器弁がON した後で空だきセンサの検知温度が一度も100℃を越えなかったとき。 対処 <工程終了後表示>・ボイラの確認・バルブ類の開を確認(弁36) |
Erコ16 |
内容 ・脱着開始から3 分以降に活性炭入口温度が50度以下になったとき。対処 ブザーがなり、機械停止・ボイラ確認 |
Erコ17 |
内容 ・自動運転の乾燥工程で、乾燥開始から17 分経過しても設定温度に達しなかったとき。・洗浄前乾燥で、低温乾燥の間に処理槽入口温度が設定温度に達しないとき。 対処 ブザーがなり、機械停止・サーモスタットIの設定温度確認・ボイラ確認 |
Erコ18 |
内容 ・処理槽入口温度が50℃以上になった後に、35℃以下の状態が10 秒間続いたとき。対処 ・ボイラの確認・バルブ類の開を確認(弁14) |
Erコ21 |
内容 処理槽出口サーモが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する・不良の場合交換 |
Erコ22 |
内容 処理槽入口サーモが断線、短絡など故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する・不良の場合交換 |
Erコ23 |
内容 クーラ出口センサが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する・不良の場合は交換する |
Erコ24 |
内容 ヒータあるいはセンサの断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・不良の場合交換 |
Erコ25 |
内容 ・センサの断線短絡などの故障をした場合対処 <工程終了後表示>・センサ点検・不良の場合交換 |
Erコ27 |
内容 ・センサの断線短絡などの故障をした場合対処 <工程終了後表示>・センサ点検・不良の場合交換 |
Erコ28 |
内容 本洗・すすぎ工程で溶剤の汲み上げが十分でない場合。対処 <工程終了後表示>・コ1の処置方法を参照。 |
Erコ40 |
内容 AC24V のヒューズが切れた。対処 ブザーがなり、機械停止・ヒューズを交換する。 |
Erコ51 |
内容 乾燥終了時にクーラ出口温度が30℃以上ある。対処 <工程終了後表示>・冷凍機のコンプレッサーの保温材をはがし2~3時間冷却する。 |
Erコ52 |
内容 溶剤冷却専用冷凍機のサーマルや高圧カットが働いた対処 ブザーがなり、機械停止・冷却水系を確認する |
Erコ56 |
内容 運転中にドア開を検知した場合対処 ブザーがなり、機械停止・運転中のドア開・ドアスイッチの位置ずれ、故障 |
Erコ64 |
内容 振動センサが5 回働いた対処 <工程終了後表示>・衣類が入れすぎを確認する |
Erコ69 |
内容 脱着用冷凍機のサーマルや高圧カットが働いた対処 ブザーがなり、機械停止・冷却水系を確認する |
Erコ71 |
内容 低液位汲上工程(自動運転、手動運転とも)の異常検知タイミングにおいて、高液位液面スイッチがON していたとき。(自動運転のときは汲み上げ終了時点)対処 ブザーがなり、機械停止・高液位フロートスイッチの確認・弁の開閉確認(5,7,15,17) |
ErE98 |
内容 PLCのバッテリ電圧低下 <電源投入時表示>対処 ・PLC のバッテリを交換する |
Erコ55 |
内容 運転中にブレークダウンを検知した場合対処 ブザーがなり、機械停止・運転中のドア開・サーマル関係の信号線の断線・ドアスイッチの位置ずれ、故障 |
Erコ67 |
内容 活性炭入口サーモが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する・不良の場合交換 |
Erコ68 |
内容 活性炭2入口サーモが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する・不良の場合交換 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に動作しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマ ルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Erコ1 |
溶剤汲上不良
内容 予洗・本洗・すすぎ工程で溶剤の汲上が充分でない場合ブザーが鳴り機械停止対処 ・ポンプが回っているか確認・必要な弁の開閉確認(弁5,7,15,17) ・ボタントラップのフロートスイッチのリント詰まり確認 |
Erコ2 |
排液不良
内容 予洗・本洗・すすぎ工程の脱液が始まる前に排液が充分に行われていない場合ブザーが鳴り機械停止対処 ・必要な弁が開いているか確認(弁5,8,10,16,18)・フロートにリントが詰まっていないか確認 |
Erコ3 |
サーマルリレー作動
内容 モータのサーマルリレーが作動した ブザーが鳴り機械停止対処 ・衣料の入れ過ぎではないか・排液が充分行われているか確認(ボタントラップ) |
Erコ4 |
蒸気源異常(オプション)
内容 ・蒸気圧が設定圧力以下になったとき。(0.12MPa (1.2kgf/cm2 G))ブザーが鳴り機械停止対処 ・ボイラーの確認・バルブ類の開を確認 ・ドレン抜き |
Erコ5 |
冷却水源異常(オプション)注1
内容 冷却水源の圧力が設定圧力以下になったとき0.05MPa (0.5kgf/cm2 G)ブザーが鳴り機械停止対処 ・タワー状態を確認・バルブ類の開を確認 |
Erコ6 |
空気源異常(オプション)
内容 空気圧力高圧が設定圧力以下になったとき。(0.16MPa (1.6kgf/cm2 G))ブザーが鳴り機械停止対処 ・コンプレッサーの確認・バルブ類の開を確認 |
Erコ7 |
冷凍機異常
内容 冷凍機のサーマルや高圧カットが働いたとき。ブザーが鳴り機械停止 対処 ・冷却水の流量不足、他を確認 |
Erコ8 |
突沸
内容 ・蒸留器中の溶剤の入れすぎ。・蒸留器内の掃除不良による泡立ち。 ・蒸気圧が高すぎる。 対処 <工程終了後表示>・蒸留器内の掃除をする ・蒸気圧が適正か確認 |
Erコ10 |
フィルタ圧異常
内容 ・本洗工程開始1.5分から2 分の間にフィルタ圧力スイッチがON した時。・本洗排液時間が規定時間内(1分)に終わらなかった 対処 <工程終了後表示>・ポンプのリント巻き込みを確認して下さい |
Erコ12 |
液移動不良
内容 リンスタンク液をウォッシタンクに移動するとき、フロートスイッチが上限検知しない。対処 <工程終了後表示>・ウォッシタンク内のフロートスイッチ点検。 |
Erコ13 |
乾燥ヒータ異常
内容 乾燥開始から1分までに、一度も処理槽入口温度が50℃以上にならなかった。ブザーがなり、機械停止対処 ・ボイラの確認・バルブ類の開を確認(弁14) |
Erコ14 |
リント詰まり
内容 ・乾燥中冷凍機の低圧カット・無負荷運転でも発生することがあります。このときは異常ではありません。 対処 <工程終了後表示>・リントフィルタの掃除又は交換 ・冷凍機冷媒不足 |
Erコ15 |
蒸気供給異常
内容 ・モーニング脱臭実行中に蒸留器蒸気弁がON した後で空だきセンサの検知温度が一度も90℃を越えなかったとき。・自動運転中に蒸留器弁がON した後で空だきセンサの検知温度が一度も100℃を越えなかったとき。 対処 <工程終了後表示>・ボイラの確認 ・バルブ類の開を確認(弁36) |
Erコ16 |
脱着蒸気異常
内容 ・脱着開始から3 分以降に活性炭入口温度が50度以下になったとき。対処 ブザーがなり、機械停止・ボイラ確認 |
Erコ17 |
乾燥時間異常
内容 ・自動運転の乾燥工程で、乾燥開始から17 分経過しても設定温度に達しなかったとき。・洗浄前乾燥で、低温乾燥の間に処理槽入口温度が設定温度に達しないとき。 対処 ブザーがなり、機械停止・サーモスタットIの設定温度確認 ・ボイラ確認 |
Erコ18 |
乾燥ヒータ異常
内容 ・処理槽入口温度が50℃以上になった後に、35℃以下の状態が10 秒間続いたとき。対処 ・ボイラの確認・バルブ類の開を確認(弁14) |
Erコ21 |
サーモスタットI異常
内容 処理槽出口サーモが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合交換 |
Erコ22 |
サーモスタットII 異常
内容 処理槽入口サーモが断線、短絡など故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合交換 |
Erコ23 |
クーラ出口センサ異常
内容 クーラ出口センサが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合は交換する |
Erコ24 |
ボイルオーバーセンサ異常
内容 ヒータあるいはセンサの断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・不良の場合交換 |
Erコ25 |
空炊き防止センサ異常
内容 ・センサの断線短絡などの故障をした場合 対処 <工程終了後表示>・センサ点検 ・不良の場合交換 |
Erコ27 |
タンク溶剤温度センサ異常
内容 ・センサの断線短絡などの故障をした場合 対処 <工程終了後表示>・センサ点検 ・不良の場合交換 |
Erコ28 |
溶剤汲上不良
内容 本洗・すすぎ工程で溶剤の汲み上げが十分でない場合。対処 <工程終了後表示>・コ1の処置方法を参照。 |
Erコ40 |
AC24Vヒュー ズ断
内容 AC24V のヒューズが切れた。対処 ブザーがなり、機械停止・ヒューズを交換する。 |
Erコ51 |
乾燥回収不良
内容 乾燥終了時にクーラ出口温度が30℃以上ある。対処 <工程終了後表示>・冷凍機のコンプレッサーの保温材をはがし2~3時間冷却する。 |
Erコ52 |
溶剤冷却専用冷凍機異常(オプション)
内容 溶剤冷却専用冷凍機のサーマルや高圧カットが働いた対処 ブザーがなり、機械停止・冷却水系を確認する |
Erコ55 |
ブレークダウン異常
内容 運転中にブレークダウンを検知した場合対処 ブザーがなり、機械停止・運転中のドア開 ・サーマル関係の信号線の断線 ・ドアスイッチの位置ずれ、故障 |
Erコ56 |
ドア開異常
内容 運転中にドア開を検知した場合対処 ブザーがなり、機械停止・運転中のドア開 ・ドアスイッチの位置ずれ、故障 |
Erコ64 |
振動異常(オプション)
内容 振動センサが5 回働いた対処 <工程終了後表示>・衣類が入れすぎを確認する |
Erコ67 |
活性炭入口サーモ異常
内容 活性炭入口サーモが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示> ・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合交換 |
Erコ68 |
活性炭2入口サーモ異常
内容 活性炭2入口サーモが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合交換 |
Erコ69 |
脱着用冷凍機異常(オプション)
内容 脱着用冷凍機のサーマルや高圧カットが働いた対処 ブザーがなり、機械停止・冷却水系を確認する |
Erコ71 |
汲上バルブ異常
内容 低液位汲上工程(自動運転、手動運転とも)の異常検知タイミングにおいて、高液位液面スイッチがON していたとき。(自動運転のときは汲み上げ終了時点)対処 ブザーがなり、機械停止・高液位フロートスイッチの確認 ・弁の開閉確認(弁5,7,15,17) |
ErE98 |
PLC バッテリ異常
内容 PLCのバッテリ電圧低下対処 <電源投入時表示> ・PLC のバッテリを交換する |
Erコ1 |
溶剤汲上不良
内容 予洗・本洗・すすぎ工程で溶剤の汲上が充分でない場合対処 ブザーが鳴り機械停止・ポンプが回っているか確認 ・必要な弁の開閉確認(弁5,7,15,17) ・ボタントラップのフロートスイッチのリント詰まり確認 |
Erコ2 |
排液不良
内容 予洗・本洗・すすぎ工程の脱液が始まる前に排液が充分に行われていない場合対処 ブザーが鳴り機械停止・必要な弁が開いているか確認(弁5,8,10,18,34) ・フロートにリントが詰まっていないか確認 |
Erコ3 |
サーマルリレー作動
内容 モータのサーマルリレーが作動した。対処 ブザーが鳴り機械停止・衣料の入れ過ぎではないか ・排液が充分行われているか確認(ボタントラップ) |
Erコ4 |
蒸気源異常
内容 ・蒸気圧が設定圧力以下になったとき。(0.12MPa (1.2kgf/cm2 G))(オプション)・自動の乾燥工程及び手動の乾燥操作で開始2分間の間に処理槽入口サーモの温度が一度も50℃に到達しなかった時。 対処 ブザーが鳴り機械停止・ボイラーの確認 ・バルブ類の開を確認 ・ドレン抜き |
Erコ5 |
冷却水源異常
内容 冷却水源の圧力が設定圧力以下になったとき0.05MPa (0.5kgf/cm2 G)対処 ブザーが鳴り機械停止・タワー状態を確認 ・バルブ類の開を確認 |
Erコ6 |
空気源異常(オプション)
内容 空気圧力高圧が設定圧力以下になったとき。(0.16MPa (1.6kgf/cm2 G))対処 ブザーが鳴り機械停止・コンプレッサーの確認 ・バルブ類の開を確認 |
Erコ7 |
冷凍機異常
内容 冷凍機のサーマルや高圧カットが働いたとき。対処 ブザーが鳴り機械停止・冷却水の流量不足、他を確認 ・本体または冷凍機の電源を再投入 |
Erコ8 |
突沸
内容 ・蒸留器中の溶剤の入れすぎ。・蒸留器内の掃除不良による泡立ち。 ・蒸気圧が高すぎる。 対処 <工程終了後表示>・蒸留器内の掃除をする ・蒸気圧が適正か確認 |
Erコ9 |
溶剤不足
内容 リンスタンクの溶剤が不足。対処 <工程終了後表示>・溶剤を補充 |
Erコ10 |
フィルタ圧異常
内容 ・本洗工程開始1.5 分から0.5 分の間にフィルタ圧力スイッチがON した時。・排液時間が規定時間内(1分)に終わらなかった 対処 <工程終了後表示>・ポンプのリント巻き込みを確認して下さい |
Erコ11 |
溶剤温度上昇
内容 ・本洗工程開始1.5 分から0.5 分の間に溶剤温度が35℃を超えた時。対処 <工程終了後表示>・冷却水が不足していないか。 ・冷凍機に異常がないか。 |
Erコ12 |
液移動不良
内容 リンスタンク液をウォッシタンクに移動するとき、フロートスイッチが上限検知しない。対処 <工程終了後表示>・ウォッシタンク内のフロートスイッチ点検。 |
Erコ13 |
乾燥ヒータ異常
内容 乾燥開始から1分までに、一度も処理槽入口温度が50℃以上にならなかった。対処 ブザーがなり、機械停止・ボイラの確認 ・バルブ類の開を確認(弁14) |
Erコ15 |
蒸気供給異常
内容 ・モーニング脱臭実行中に蒸留器蒸気弁がON した後で空だきセンサの検知温度が一度も100℃を越えなかったとき。・自動運転中に蒸留器弁がON した後で空だきセンサの検知温度が一度も100℃を越えなかったとき。 対処 <工程終了後表示>・ボイラの確認 ・バルブ類の開を確認(弁36) |
Erコ17 |
乾燥時間異常
内容 乾燥工程開始より15 分以上たっても設定以上にならない。対処 ブザーがなり、機械停止・サーモスタットI の設定温度確認 ・ボイラ確認 |
Erコ18 |
乾燥ヒータ異常
内容 ・処理槽入口温度が50℃以上になった後に、35℃以下の状態が10 秒間続いたとき。対処 <工程終了後表示>・ボイラの確認 ・バルブ類の開を確認(弁14) |
Erコ19 |
溶剤冷却専用 冷凍機異常 (オプション)
内容 溶剤冷却専用冷凍機のサーマルの高圧カットが働いた対処 ブザーがなり、機械停止・冷却水系を確認する |
Erコ20 |
ウォッシタンク溶剤 温度異常
内容 ウォッシタンク内溶剤温度が設定値以下にならない。対処 ブザーがなり、機械停止・冷凍機膨張弁の点検 ・冷凍機冷媒量確認 |
Erコ21 |
サーモスタットI 異常
内容 処理槽出口サーモが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合交換 |
Erコ22 |
サーモスタットII 異常
内容 処理槽入口サーモが断線、短絡など故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合交換 |
Erコ23 |
クーラ出口センサ異常
内容 クーラ出口センサが断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・端子のゆるみ、配線状態を確認する ・不良の場合は交換する |
Erコ24 |
ボイルオーバーセンサ異常
内容 ヒータあるいはセンサの断線、短絡などの故障した場合対処 <工程終了後表示>・不良の場合交換 |
Erコ25 |
空炊き防止センサ異常
内容 ・センサの断線短絡などの故障をした場合 対処 <工程終了後表示>・センサ点検 ・不良の場合交換 |
Erコ27 |
タンク溶剤温度センサ異常
内容 ・センサの断線短絡などの故障をした場合 対処 <工程終了後表示>・センサ点検 ・不良の場合交換 |
Erコ28 |
溶剤汲上不良
内容 本洗・すすぎ工程で溶剤の汲み上げが十分でない場合。対処 <工程終了後表示>・コ1の処置方法を参照。 |
Erコ30 |
回収機用エアヒータドレン抜け不足
内容 脱着開始から1 分後にアクチバエアヒータ温度が105℃以下のとき。・蒸気供給の不足 ・ドレン排出不足 ・異常な背圧を受けている。 対処 ブザーがなり、機械停止・スチームトラップ点検 ・蒸気圧力点検 ・仕上げ設備のドレン配管点検 |
Erコ31 |
回収機用エアヒータ 蒸気供給不足
内容 脱着開始から脱着終了までにアクチバエアヒータ温度が105℃以下になったとき。・蒸気供給の不足 ・スチームトラップ作動不良 対処 <工程終了後表示>・蒸気弁確認 ・ストレーナ点検 |
Erコ32 |
ドレン抜け センサ異常
内容 ・センサの断線・短絡などの故障をした場合。 対処 <工程終了後表示>・センサ点検 ・不良の場合交換 |
Erコ33 |
冷凍機高圧 異常
内容 冷凍機高圧スイッチが作動した時。対処 <工程終了後表示>・冷却水の流量不足、他を確認 ・冷凍機の高低圧力開閉器をリセット |
Erコ55 |
ブレークダウン 異常
内容 運転中にブレークダウンを検知した場合対処 ブザーがなり、機械停止・運転中のドア開 ・サーマル関係の信号線の断線 ・ドアスイッチの位置ずれ、故障 |
Erコ56 |
ドア開異常
内容 運転中にドア開を検知した場合対処 ブザーがなり、機械停止・運転中のドア開 ・ドアスイッチの位置ずれ、故障 |
Erコ68 |
第2ボイルオーバ センサ異常
内容 ・センサの断線短絡などの故障をした場合 対処 <工程終了後表示>・センサ点検 ・不良の場合交換 |
Erコ70 |
過剰汲上検知
内容 低液位汲上工程(自動運転、手動運転とも)において、高液位液面スイッチが一度でもON したとき。対処 <工程終了後表示>・高液位フロートスイッチの確認 |
Erコ71 |
汲上バルブ 異常
内容 低液位汲上工程(自動運転、手動運転とも)の異常検知タイミングにおいて、高液位液面スイッチがON していたとき。(自動運転のときは汲み上げ終了時点)対処 ブザーがなり、機械停止・高液位フロートスイッチの確認 ・弁の開閉確認 (弁5,7,15,17) |
ErE98 |
PLC バッテリ 異常
内容 PLC のバッテリ電圧低下対処 <電源投入時表示>・PLC のバッテリを交換する |
Er6 |
メモリ異常
内容 EEPROM読み込み時BCC異常 |
Er12 |
給液弁異常
内容 給液弁動作してから20秒以内にリミット信号が入らない給液弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
Er14 |
排液弁異常
内容 排液弁動作してから20秒以内にリミット信号が入らない排液弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
Er15 |
振動異常
内容 脱液工程で振動検知を5回検知した |
Er16 |
サーマル異常
内容 ポンプサーマル又は暴爆SWが動作した |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた |
Er22 |
インバータ異常
内容 インバータ異常表示 |
Er27 |
回生抵抗サーマル異常
内容 回生抵抗サーマル異常 |
Er54 |
回転停止異常
内容 ポンプON後2分経過しても停止信号が確認できない |
ErA0 |
バッチ洗浄弁近接センサ異常
内容 バッチ洗浄弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
ErA1 |
フィルタ切替弁1近接センサ異常
内容 フィルタ切替弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
ErA2 |
フィルタ切替弁2近接センサ異
内容 フィルタ切替弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
ErA3 |
蒸留用排液弁近接センサ異常
内容 蒸留用排液弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
ErA4 |
循環用排液弁近接センサ異常
内容 循環用排液弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
ErA5 |
吸入切替弁近接センサ異常
内容 吸入切替弁動作してから1秒以内に近接センサ信号が入らない |
ErA6 |
圧カセンサ異常
内容 給液動作してから10秒しても液位レベルが変化しない |
Er06 |
バッテリエラー
内容 内容 :PLC のバッテリが未接続か、またはバッテリ電圧が低下し ています。 対処 対処 :①バッテリの接続をチェックします。(コネクタを一度抜差しする。) ②改善されない場合は、バッテリを交換すること。 |
Er07 |
温度エラー
内容 内容 :自動運転中にドラム内設定温度95℃以上になった。又は設定温度より10℃以上高くなった。 給湯弁、蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 対処 :①直ちに給湯本管又は蒸気本管と機械の間に取り付けられた手動弁を閉じること。 ②給湯弁の点検(8.3.8 参照) ③蒸気弁の点検(8.3.9 参照) ④異常が見つかった部品は交換すること |
Er08 |
入口温度エラー
内容 内容 :入口温度が上昇していません。 蒸気が供給されていない可能性があります。 又は乾燥蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 対処 :①蒸気が供給されているか確認する。 ②ストレーナの掃除(8.3.12 参照) ③乾燥蒸気弁の点検(8.3.9 参照) ④電源をOFF にして、乾燥蒸気弁の配線が断線していないか確認する。(線番102) |
Er09 |
PLCエラー
内容 内容 :PLCで異常が発生しました。 対処 対処 :お問い合せください。 |
Er15 |
振動検知エラー
内容 内容 :脱水中に品物がアンバランスになり、振動検知が5回作動しました。 対処 対処 :①品物がアンバランスになっています。手でほぐし手動運転モードにて脱水を行います。 ②頻繁に起こる場合は振動検知スイッチを点検すること。(8.3.3参照) |
Er17 |
ドアエラー
内容 内容 :運転中にドアが開いた。 ドアが開いたまま運転スイッチ又は手動操作スイッチを押した。 対処 対処 :①ドアが開いていないか確認する。ドアが開いていたなら、しっかりと締め運転,手動操作を行う。 ②ドアロックの点検(8.3.5 参照) ③電源をOFF にして、ドアスイッチの配線が断線していないか確認する。(線番44) |
Er22 |
インバータエラー(INV1)
内容 内容 :駆動モータ用のインバータで異常が発生しました。 対処 対処 :①インバータのエラーを確認する。 ②インバータのマニュアルを参照のこと。 |
Er25 |
排水弁動作エラー
内容 内容 : 排水弁が正常に動作していません。対処 対処 :①排水弁モータが動作しているか確認する。(8.3.7 参照) ②排水弁モータ、リミットスイッチの配線が断線していないか確認する。(線番R2,S2,45) |
Er26 |
排水エラー
内容 内容 :排水弁が開いて設定時間(3分間)以内に排水されませんでした。 排水弁動作異常、排水弁、排水ホースの詰り、排水圧力検知異常の可能性があります。又は、排水管の施工に問題があるかもしれません。 対処 対処 :①排水弁の掃除(8.3.7 参照) ②排水弁の掃除口フタを開き、排水ホース内の詰り確認と掃除を行う。 ③排水管の配管が規定通り施工されているか確認する。(5.2参照) ④排水弁の動作確認(8.3.7 参照) ⑤液面制御センサの点検(8.3.4参照) ⑥電源をOFF にして、排水弁の配線が断線していないか確認する。(線番123)排水検知圧力スイッチの配線が断線していないか確認する。(線番202) |
Er27 |
ブレーキ抵抗器サーマルエラー
内容 内容 :ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の加熱、燃焼を防ぐために回生抵抗サーマルが動作しました。 対処 対処 :①回生抵抗サーマルの配線が断線していないか確認する。(線番47) ②断線していない時はブレーキ抵抗器(回生抵抗器)の故障が考えられます。 ブレーキ抵抗器(回生抵抗器)を交換してください。 |
Er30 |
断線エラー 内容 : ドラム温度サーミス
内容 ドラム温度サーミスタか入口温度サーミスタか出口温度サーミスタか液面制御センサが断線しています。 サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②サーミスタのコネクタを確認、一度抜差しする。 ③コネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 下表は基準抵抗値です。実際は±5%程度の誤差があります。 |
Er31 |
短絡エラー
内容 アナログ入出力ユニット(CP1W-MAD11)に異常が発生しました。サーミスタの短絡、ユニットの故障の可能性があります。 対処 ①異常個所のサーミスタを確認する。(エラー画面で緑ランプが点灯)②サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 ・ 短絡した場合、抵抗値は0に近い値を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 ③アナログユニットの交換をする。 |
Er30 |
サーミスタ断線エラー
内容 ドラム温度サーミスタか入口温度サーミスタか出口温度サーミスタか液面制御センサが断線しています。サーミスタの断線、コネクタの抜け、接触不良の可能性があります。 対処 ①異常箇所を確認する。(エラー画面で赤ランプが点灯)②サーミスタのコネクタを確認、一度抜差しする。 ③コネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 |
Er31 |
アナログユニットエラー
内容 内容 :アナログ入出力ユニット(CP1W-MAD11)に異常が発生しました。 サーミスタの短絡、ユニットの故障の可能性があります。 対処 対処 :①異常個所のサーミスタを確認する。(エラー画面で緑ランプが点灯) ②サーミスタのコネクタを外し、コネクタピンの所で抵抗を測ります。 ・ 短絡した場合、抵抗値は0に近い値を示します。 ・ 異常な抵抗値を示した場合はサーミスタを交換すること。 ③アナログユニットの交換をする。 |
Er46 |
インバータエラー(INV2)
内容 ファンモータ用のインバータで異常が発生しました。対処 ②インバータのマニュアルを参照する。 |
Er50 |
水位エラー
内容 給水、給湯を開始し設定時間(7分間)が経過してもドラム内の水位が上昇していません。給水、給湯の元バルブが開かれていない可能性があります。 又は、給水弁、給湯弁の動作異常、排水弁の動作異常、漏れ、液面制御センサ異常の可能性があります。 対処 ①給水、給湯の元バルブが開かれているか確認する。②手動操作で給水、給湯弁が動作しているか確認する。 ③ストレーナの点検(8.3.12 参照) ④排水弁の動作確認(8.3.7 参照) ⑤液面制御センサの点検(8.3.4 参照) ⑥電源をOFF にして、給水、給湯電磁弁、液面制御センサの配線が断線していないか確認。 給湯(線番108)、給水(線番109)、水位(線番202) |
Er51 |
温度上昇エラー
内容 蒸気設定時にドラム内の水温が上昇していません。蒸気弁の動作異常の可能性があります。 又は蒸気弁の動作不良の可能性があります。 対処 ①蒸気の元バルブが開かれているか確認する。②ボイラーなどが稼働しているか確認する。 ③手動操作で蒸気弁が動作しているか確認する。 ④ストレーナの点検(8.3.12 参照) ⑤蒸気弁の点検(8.3.9 参照) ⑥電源をOFF にして、蒸気電磁弁の配線が断線していないか確認。蒸気弁(線番110) |
Er53 |
インバータ周波数未到達エラー
内容 インバータからの周波数到達信号がありません。線番53の断線、インバータの故障、モータの破損、主軸ベアリングの破損の可能性があります。 対処 ①電源をOFF にして、周波数到達信号の配線が断線していないか確認。(線番53)②脱水運転中にIO モニタを表示し、インバータ周波数到達がON になるかを確認する。 インバータ周波数到達がON にならない場合はインバータを交換すること。 ③モータや主軸から異音がしていないか確認する。 異音がある場合は専門のサービス業者に点検を依頼すること。 ④オートグリスが残っているか、規定通りに設定されているか、給油配管の詰りがないかを確認する。(8.3.1、8.3.10 参照) |
Er54 |
インバータRUN信号エラー
内容 インバータからのRUN信号(低速度信号)がありません。線番52の断線、インバータの故障の可能性があります。 対処 電源をOFF にして、RUN信号(低速度信号)の配線が断線していないか確認。(線番52) |
Er59 |
ドアロックエラー
内容 ドアロックスイッチが動作していません。運転中や手動操作中にドアロックが外れた可能性があります。 対処 ①ドアロックスイッチの点検を行う。(8.3.5 参照)②電源をOFF にして、ドアロックスイッチの配線が断線していないか確認する。(線番50) |
Er69 |
途中停止エラー
内容 乾燥、冷風工程中にドアを閉めた状態で途中停止状態が2分続きました。対処 エラーリセットを行ってください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中もしくは停止中に受付け不可のスイッチが押された。対処 2 秒間ブザーを鳴らした後、自動復帰。 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した。(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 “E02”表示の状態で、“回収” “乾燥”“冷風”の下の左側数値変更スイッチを同時に押すとエラーが解除されます。修正モードにて、設定条件の確認をしてください。 運転中にエラー発生の場合、ファンと駆動モーターは回転していますが、その状態でエラー解除の作業を行ってください。 モーターが停止します。 何度エラー解除しても、再々エラーが発生する場合は、シーケンサーの異常が考えられますので交換してください。 |
Er07 |
バスケット出口温度エラー
内容 運転開始より5分経過後、バスケット出口温度が設定温度より15℃以上高くなった。対処 ・設定温度の確認。・サーミスタの確認。 ・空気流通経路内のゴミ詰まりの有無の確認。(リントフィルター、クーラー等)(蒸気電磁弁からの蒸気漏れの確認) ・蒸気電磁弁のゴミ噛み。 ・リレー溶着の有無の確認。 ・シーケンサー内のリレー溶着の確認。 |
Er08 |
バスケット入口温度エラー
内容 回収乾燥行程開始後10 分経過してから乾燥工程終了までの間に、バスケット入口設定温度より40℃以上高くなった。(バスケット入口温度制御を実施時に確認している)対処 エラーが発生してもそのままの状態でエラーが解除されることもあります。・設定温度の確認。 ・サーミスタの確認。 ・空気流通経路内のゴミ詰まりの有無の確認。(リントフィルター、クーラー等)(蒸気電磁弁からの蒸気漏れの確認) ・蒸気電磁弁のゴミ噛み。 ・リレー溶着の有無の確認。 ・シーケンサー内のリレー溶着の確認。 |
Er09 |
クーラー出口温度エラー
内容 回収行程開始して45 秒経過後より回収工程終了までの間にクーラー出口温度が40℃を超えた。対処 エラーが発生してもそのままの状態でエラーが解除されることもあります。・冷却水の循環及び冷却水量の確認。 ・空気流通経路内のゴミ詰まりの有無の確認。(リントフィルター、クーラー等) ・冷却水温が高い。 ・サーミスタの確認。 ・クーラー配管内のスケールあるいはゴミ詰まりの確認。 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーター用サーマルが作動した。対処 ・元電源をOFF にし、制御ボックス内のマグネットサーマルをリセットしてください。・バスケットの回転あるいは、ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーター用サーマルが作動した。対処 ・元電源をOFF にし、制御ボックス内のマグネットサーマルをリセットしてください。・バスケットの回転あるいは、ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転スイッチを押した時、及び運転中にドアスイッチがOFF。対処 ・ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。・上部カバー内にあるドアスイッチの動作確認。 ・ドアスイッチからシーケンサーまでの電線の断線有無の確認。 |
Er21 |
防爆エラー
内容 フロートスイッチが作動した。対処 ・フロートスイッチ⇔シーケンサー間の電線の断線有無の確認。・温度が上がり過ぎていないか確認。 |
Er23 |
吸気弁作動エラー
内容 吸気弁用リミットスイッチが正常反応を示さない対処 ・リミットスイッチがON 状態の時、導通があるか確認。・ギアモーターが回転するかあるいは回転し続けているか確認。 ・ギアモーター用リレーの確認。 ・操作パネルからの出力確認。 |
Er24 |
排気弁作動エラー
内容 排気弁用リミットスイッチが正常反応を示さない対処 ・リミットスイッチがON 状態の時、導通があるか確認。・ギアモーターが回転するかあるいは回転し続けているか確認。 ・ギアモーター用リレーの確認。 ・操作パネルからの出力確認。 |
Er25 |
冷風弁作動エラー
内容 冷風弁用リミットスイッチが正常反応を示さない対処 ・リミットスイッチがON 状態の時、導通があるか確認。・ギアモーターが回転するかあるいは回転し続けているか確認。 ・ギアモーター用リレーの確認。 ・操作パネルからの出力確認。 |
Er30 |
バスケット出口サーミスタ断線
対処 ・サーミスタ⇔シーケンサー間の電線の断線有無およびショートの確認。・サーミスタの交換。 |
Er31 |
バスケット出口サーミスタショート
対処 ・サーミスタ⇔シーケンサー間の電線の断線有無およびショートの確認。・サーミスタの交換。 |
Er32 |
バスケット入口サーミスタ断線
対処 ・サーミスタ⇔シーケンサー間の電線の断線有無およびショートの確認。・サーミスタの交換。 |
Er33 |
バスケット入口サーミスタショート
対処 ・サーミスタ⇔シーケンサー間の電線の断線有無およびショートの確認。・サーミスタの交換。 |
Er34 |
クーラー出口サーミスタ断線
対処 ・サーミスタ⇔シーケンサー間の電線の断線有無およびショートの確認。・サーミスタの交換。 |
Er35 |
クーラー出口サーミスタショート
対処 ・サーミスタ⇔シーケンサー間の電線の断線有無およびショートの確認。・サーミスタの交換。 |
Er51 |
温度未到達エラー
内容 電磁弁ON 後30 秒経過してもバスケット入口温度がONした時の温度より2℃以上上昇しない対処 ・蒸気元バルブの確認。・電磁弁開閉の確認。 ・電磁弁のオリフィスの詰まりの有無確認。 ・スチームトラップの確認。 ・蒸気電磁弁用のリレーの確認。 ・シーケンサーの出力確認。 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中一時停止にして、180秒以上経過しても運転あるいは停止スイッチが押されなかった。対処 ・電源スイッチOFF 後、再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFF にし再度ON して下さい。“E02”の表示の状態で “温度”、“乾燥”、“冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからバスケット出口温度が設定温度よりも10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー及び冷風ダンパーが正常に動作しているか確認してください |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFF にし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転或いはファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0”になっていない時に停止スイッチを押した、或いはドアを開けて一時停止状態にしてから1分以上経過しても、運転スイッチ或いは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFF にしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダンパー弁が正常に作動しているか確認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマルエラー
内容 ファンモーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・ファンモーターに負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマルエラー
内容 駆動モーターのサーマルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した(条件設定値が設定範囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてください。“ E 0 2”の表示の状態で “温度” “乾燥” “冷風”の左下の条件設定スイッチを同時に押してください。エラーが解除されます。次いで、修正スイッチを押して修正モードに入り、条件設定値が範囲内にあるか確認の後変更して、再度修正スイッチを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から2分経過してからファン出口温度が、設定温度より10℃以上高くなった対処 ・設定温度の確認 ・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダン パー弁が正常に作動しているか確 認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er22 |
ドラム又はファン用インバータエラー
内容 ドラム又はファン用インバータ異常、または故障です対処 インバータ表示確認インバータBOX フィルタ掃除 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オーバーエラー
内容 運転中残り時間が“0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して( ドアを開けた)、一時停止状態にしてから、3分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOF Fにしてください。・再度電源スイッチを押して再運転してください。 |
Er0 |
24V異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・24V電源異常 ・24V電源が故障しました。サービスマンに連絡してください。 対処 停止ボタンを1回押すとブザー停止。24V電源を復旧し、停止ボタンをもう1回押すと解除。 |
Erコ1 |
溶剤汲み上げ不良
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・洗剤汲み上げ不良です。(推定原因) ・ボタントラップフロートスイッチリント付着 ・中間弁 ウオッシュ出口弁 ポンプ回路弁作動不良 ・エアー圧低下 高圧0.5-0.6Mpa(5-6kg/cm2G) 低圧0.2-0.3Mpa(2-3kg/cmG) ・ポンプリント詰まり ・ウオッシュタンク溶剤量不良 ・ボタントラップフロートスイッチ作動不良 対処 停止ボタンを1回押すとブザー停止。提訴ボタンをもう1回押すと異常解除。 |
Erコ2 |
溶剤排液不良
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・洗剤排液不良です。(推定原因) ・ボタントラップフロートスイッチリント付着 ・蒸留器弁 中間弁 作動不良 ボタントラップストレーナリント詰まり ・エアー圧低下 高圧0.5-0.6Mpa(5-6kg/cm2G) 低圧0.2-0.3Mpa(2-3kg/cmG) ・フィルター圧上昇 ・リンス入口弁作動不良 ・ポンプリント詰まり ・ボタントラップフロート作動 対処 停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。 |
Erコ3 |
サーマルリレー作動
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・モーター類の不具合です。 ・サーマルをリセットしてください。 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。・サーマルリレーをリセットし、停止ボタンをもう1回押すと解除。 推定原因 ・洗浄モータの不良 ・ボタントラップ、ストレーナリント詰まり ・洗浄泡立ち過多 ・振動過多(振動台付けの時9 ・洗浄衣料の投入量過多 ・フィルター圧上昇 ・ドライブ用マグネット接点不良 ・ドアフレームのリント付着 ・ボタントラップ流入管リント詰まり ・ポンプモータの不良、コイン等のかみこみ ・ファンモータの不良、ベアリングの不良 ・蒸留器ファンの不良、ベアリングの不良 |
Erコ4 |
蒸気流異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・蒸気圧が0.1Mpa(1kg/cm2G)以下です 対処 停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。 推定原因 ・ボイラー異常 ・蒸気手動弁が閉じています ・蒸気ストレーナ目詰まり ・圧力センサー異常 ・スチームトラップ開放 ・圧力の上昇を確認してください |
Erコ5 |
冷却水異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・冷却水圧が0.05MPa(0.5kg/cm2G)以下です ・ウォッシュタンク液温が30℃以上です 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。・異常原因が解消されていれば停止ボタンをもう1回押すと異常解除。 推定原因 ・冷却ポンプ異常 ・冷却水圧一時低下 ・冷却水手動弁が閉じています ・冷却水ストレーナ目詰まり ・圧力センサ異常 ・圧力の上昇を確認してください ・ウォッシュタンク溶剤温度が30℃以上 |
Erコ6 |
空気圧異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・空気圧が0.016MPa(0.15kg/cm2G)以下です 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。・異常原因が解消されていれば、停止ボタンをもう1回押すと異常解除。 推定原因 ・コンプレッサーの確認 ・バルブ類の確認 |
Erコ7 |
冷凍機異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・冷凍機のサーマルや高圧スイッチが作動しました ・サーマル。高圧スイッチをリセットしてください 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。・本体または冷凍機の電源を再投入する。 推定原因 ・冷却水不足 ・冷却水ポンプ異常 ・冷凍機膨張弁作動不良 ・コンプレッサースケール付着 ・冷却水温上昇 ・クーラ過負荷 ・冷凍機制水弁調整不良 ・冷凍機冷媒不足 ・冷凍機コンプレッサ焼付不良 |
Erコ8 |
突沸
内容 表示タイミング・運転終了時 機械動作 ・検出時に蒸留器 蒸気弁をOFF 異常表示内容 ・蒸留器内で泡が立ち過ぎています。 対処 ・ボイルオーバ温度が130°C以上になったら、停止ボタンを1回押すと解除するが、130°C以下でも注意表示後に解除できる。推定原因 ・多量水分混入液を蒸留 ・蒸留器蒸気圧上昇 0.4-0.5MPa (4-5 kg/cm2G) ・蒸留器内掃除不良 ・蒸留量過多 ・多量の加工剤、前処理を蒸留。 ・洗剂使用星遍多0.5%以下 ・ボイルオーバセンサリント付着 ・ボイルオーバヒータリレー接触不良 ・ボイルオーバセンサコネクタ接触不良 |
Erコ9 |
溶剤不足
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・リンスタンクの液量が不足しています。 対処 停止ボタンを押す。推定原因 ・リンスタンクサイドグラスを見て溶剤補充 ・リンスタンクフロートスイッチリント付着 |
Erコ10 |
フィルタ圧上昇
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・フィルタ圧が0.18MPa(1.9kg/cm2G)異常です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・フィルタメンテナンス時期スラッジダウンして下さい ・前処理剤水分過多 フィルター弁、ウォッシュ循環弁作動不良 |
Erコ11 |
溶剤温度上昇異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・溶剤温度が35℃以上です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・冷凍機膨張弁作動不良 ・処理槽出口サーモ設定高すぎ ・冷凍機電磁弁作動不良 ・冷凍機冷媒不足 ・溶剤温度センサ不良 |
Erコ12 |
液移動不良
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・ウォッシタンクの液量が不足しています 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・ウォッシタンクフロートスイッチ作動不良 ・リンス出口弁、ウォッシ循環弁作動不良 ・フィルタ入口弁、中間弁作動不良 ・ウォッシュタンクフロートスイッチ調整不良 ・ポンプリント詰まり ・リンスタンク液量不良 |
Erコ15 |
蒸気供給異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・蒸留機蒸気の供給不足です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・蒸気配管ドレン抜け不良 ・蒸気圧低下 ・ボイラー異常 |
Erコ17 |
乾燥時間異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・乾燥時間異常です。 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。推定原因 ・処理槽出口サーモ設定高すぎ ・リントフィルタリント詰まり ・エアヒータ用スチームトラップ不良 ・蒸気圧低下 ・蒸気手動弁 閉 ・乾燥蒸気弁不良 ・脱臭ダンパ作動不良 ・乾燥サーモセンサー不良 冷凍クーラのリント付着 |
Erコ19 |
活性炭乾燥ヒータ蒸気異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・蒸留機蒸気の供給不足です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・蒸気配管ドレン抜け不良 ・蒸気圧低下 ・ボイラー異常 |
Erコ20 |
活性炭脱着蒸気異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・蒸留機蒸気の供給不足です。 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。推定原因 ・蒸気配管ドレン抜け不良 ・蒸気圧低下 ・ボイラー異常 |
Erコ21 |
処理槽出口センサ異常
内容 表示タイミング・運転開始時 ・運転終了時 機械動作 ・この異常がある場合、乾燥がサーモⅠ選択の場合の自動運転、手動乾燥、スラッジダウン、簡易スラッジダウンの開始不可。また。自動運転と手動乾燥をサーモⅡで運転中にサーモⅠに切り換え不可。 異常表示内容 ・処理槽出口サーモの不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ22 |
処理槽入口センサ異常
内容 表示タイミング・運転開始時 ・運転終了時 機械動作 ・この異常がある場合、乾燥がサーモⅡ選択の場合の自動運転、手動乾燥、スラッジダウン、簡易スラッジダウンの開始不可。また。自動運転と手動乾燥をサーモⅠで運転中にサーモⅡに切り換え不可。 異常表示内容 ・処理槽入口サーモの不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ23 |
クーラ出口センサ異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・乾燥クーラ出口サーモの不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ24 |
ボイルオーバセンサ異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・突沸センササーモの不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ25 |
空焚きセンサ異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・空焚きセンササーモの不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ26 |
クーラ出口センサB異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・乾燥クーラ出口サーモAの不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ27 |
溶剤温度センサ異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・ウォッシタンク溶剤温度サーモの不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ28 |
溶剤汲み上げ不良
内容 表示タイミング・運転終了時 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・本洗、すすぎ工程で溶剤の汲上げが充分でない。 ・ボタントラップフロートスイッチリント付着 ・中間弁、ウォッシ出口弁、ポンプ回路弁、作動不良 ・エアー圧低下 高圧0.5-0.6MPa(5-6kg/cm2G)低圧0.2-0.3MPa(2-3kg/cm2G) ・ポンプリント詰まり ・ウォッシタンク溶剤量不良 ・ボタントラップフロートスイッチ作動不良 |
Erコ29 |
エアバック光電スイッチ異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・ブザーなし 異常表示内容 ・電源ON時に、エアバック光電スイッチがOFFしています。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・エアバック光電スイッチの光軸のずれ ・エアバック光電スイッチの故障・断線 |
Erコ33 |
冷凍機高圧異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・冷凍機の高圧圧力が上昇しました。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・冷却水不足 ・冷却水ポンプ異常 ・冷凍機膨張剤作動不良 ・コンデンサスケール付着 ・冷却水温上昇 ・クーラ過負荷 ・冷凍機制水弁調整不良 ・冷凍機冷媒不足 ・冷凍機コンプレッサ焼き付け不良 |
Erコ35 |
ピストンフロー排気不良
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・停止ボタンを押す。 異常表示内容 ・ピストンフロー排気不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・エアバッグ内に多くのガスが残っている。 ・ピストンフローファンの停止。 ・ピストンフロー排気ホースの折れ、詰まり。 ・ピストンフロー弁が閉じている。 ・エアバック弁が開いている。 ・エアバック負圧圧力スイッチの不良。 |
Erコ41 |
エアバック正圧検知
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・エアバック正圧力スイッチが圧力異常を検知しました。 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。推定原因 ・冷却水ポンプ異常 ・冷却水圧一時低下 ・冷却水手動弁が閉じています ・冷却水ストレーナ目詰まり ・圧力センサ異常 ・圧力の上昇を確認して下さい・ ・チラー異常 |
Erコ42 |
ウォッシタンク溶剤サーモ
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・ウォッシタンク液温が30℃以上です。 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。推定原因 ・冷却水ポンプ異常 ・冷却水圧一時低下 ・冷却水手動弁が閉じています ・冷却水ストレーナ目詰まり ・圧力センサ異常 ・圧力の上昇を確認して下さい・ ・チラー異常 |
Erコ58 |
脱着コンデンサ温度異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・着脱コンデンサ温度上昇不良です。 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。推定原因 ・活性炭タンクとコンデンサ間の弁が動作不良 |
Erコ59 |
脱着コンデンサセンサ異常
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・脱着コンデンサ入口サーモ不良です。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・サーミスタ又は配線の断線、短絡 ・配線コネクタ、端子接触不良 |
Erコ60 |
ラプチャーディスク破れ検知
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。ラプチャーディスク破れ検知リミットスイッチがOFFで、停止ボタンをもう1回押すと異常解除。 |
Erコ70 |
過剰汲み上げ検知
内容 表示タイミング・運転終了時 異常表示内容 ・低液位行程中(予洗、すすぎまたは手動低液位)に、溶剤が規定より多く汲み上げられました。 対処 ・停止ボタンを押す。推定原因 ・フロートスイッチにリント付着。 |
Erコ71 |
汲み上げバルブ異常
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・低液位行程中(予洗、すすぎまたは手動低液位)に、汲み上げバルブの異常が検知されました。 対処 ・停止ボタンを1回押すとブザー停止。停止ボタンをもう1回押すと異常解除。推定原因 ・ウォッシ出口弁、リンスタンク出口弁、の作動不良。 |
Erコ73 |
クーラ出口サーモ温度異常2
内容 表示タイミング・運転終了時 対処 ・停止ボタンを押す |
Erコ74 |
洗剤未投入異常
内容 表示タイミング・起動時運転終了時 機械動作 ・起動時は即停止 対処 ・停止ボタンを押す。 |
ErACF |
停電検出
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・停電を検出しました。 |
ErE93 |
不正リセット(マイコン異常)
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・不正リセット(マイコン異常) 対処 ・スイッチを一度きり、入れ直して下さい。 |
ErE96 |
不正割込み発生(マイコン異常)
内容 表示タイミング・検出時 機械動作 ・即停止 異常表示内容 ・不正割込発生(マイコン異常) 対処 推定原因・ROMの交換 ・リセット制御を強制します。 ・改善されない場合は、サービスマンに連絡して下さい |
ErE98 |
バックアップ不良(マイコン異常)
内容 表示タイミング・電源投入時 異常表示内容 ・バックアップ不良です(マイコン異常) ・リセット制御を強行します 対処 ・サービスマンに連絡して下さい |
ErE99 |
ROM不良(マイコン異常)
内容 表示タイミング・電源投入時 異常表示内容 ・ROM不良です ・推定原因を以降に表示します ・ジャンパーピンJP4はずれ 対処 ・ROMの交換・リセットで再初期化を行います ・書込したデータは全て失われます |
Er04 |
全行程時間エラー
内容 全行程が99分を超えています。99分を超える設定はできません。 対処 各行程時間を再検討してください |
Er01 |
モードエラー
内容 運転中受付不可のスイ ッチが押された対処 2秒間ブザー鳴らした後自動復帰 |
Er02 |
データーエラー
内容 データ化けが発生した (条件設定値が設定範 囲内を超えている)対処 元電源をOFFにし再度ONしてくださ い。“E02”の表示の状態で “温 度” “乾燥” “冷風”の左下の条件 設定スイッチを同時に押してくださ い。 エラーが解除されます。 次いで、 修正スイッチを押して修正モードに 入り、条件設定値が範囲内にあるか 確認の後変更して、再度修正スイッ チを押して書込みをしてください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 運転開始から5分経過 してからファン出口温度 が、設定温度より10℃ 以上高くなった対処 ・設定温度の確認・サーミスタの確認 ・ヒーターダンパー弁、及び冷風ダン パー弁が正常に作動しているか確 認してください。 |
Er15 |
ファンモーターサーマ ルエラー
内容 ファンモーターのサーマ ルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセ ットしてください。・ファンモーターに負荷がかかってい ないか、単相運転になっていない か確認してください。 |
Er16 |
駆動モーターサーマ ルエラー
内容 駆動モーターのサーマ ルが作動した対処 ・元電源をOFFにし、サーマルをリセ ットしてください。・バスケットの回転に負荷がかかっていないか、単相運転になっていないか確認してください。 |
Er17 |
ドアエラー
内容 運転中にドアが開いた対処 ドアをしっかり閉めて再度運転スイッチを押してください。 |
Er30 |
ファン出口サーミスタ断線
対処 サーミスタの交換 |
Er31 |
ファン出口サーミスタショート
対処 サーミスタの交換 |
Er69 |
一時停止時間オー バーエラー
内容 運転中残り時間が “0” になっていない状態の時に停止スイッチを押して(ドアを開け た)、一時停止状態にしてから、1分以上経過しても、運転スイッチ、あるいは停止スイッチを押していない対処 ・電源スイッチをOFFにしてくださ い。・再度電源スイッチを押して再運転し てください。 |
Er07 |
温度エラー
内容 ドラム出口温度が乾燥温度より15℃以上上昇した。対処 蒸気電磁弁(ヒーター電磁弁)、またはドラム出口サーミスタの点検をする。 |
Er08 |
入口温度エラー
内容 バスケット入口温度が、 設定温度よりも38℃以上上昇した。対処 蒸気電磁弁(ヒーター電磁弁)、またはドラム入口サーミスタの点検をする。 |
Er09 |
システムエラー
内容 PLC(シーケンサ)が異常です。対処 PLCを交換し必要であれば弊社から発送した正常なPLGと交換してください。 |
Er16 |
ドラムサーマルエラー
内容 ドラムモータのサーマルが動作した。対処 以下いずれかの原因を取り除き、サーマルをリセットする。・衣類の入れすぎ ・機械的にドラムが回転しにくい ・200V電源の元電圧が下がっている ・200V電源の三相線の内、一本が緩んでいる |
Er17 |
ドアエラー
内容 ドラム回転中にドアが開いた、あるいはドアが開いた状態で運転しようとした。対処 ドアを閉じる、またはドアスイッチの点検をする。 |
Er21 |
防爆エラー
内容 内圧異常検知フロートが動作した。対処 ドラム内で爆発が発生した恐れがあります。爆発が発生した場合は直ちに消火活動を行ってください。 内圧異常検知フロートを点検する。 |
Er22 |
インバータエラー
内容 インバータが異常を発生した。対処 200V電源の元電圧が下がっている。200V電源の三相線の内、一本がゆるんでいる。(単相運転になっている) モータ又はインバータの故障。 敗戦に緩みがないか、インバータの端子台に供給電圧と同じ電圧が入力されているかモータから異音がしてないか確認してください。 必要であればモータ、インバータを交換してください。 |
Er51 |
温度未到達エラー
内容 蒸気電磁弁(ヒーター電磁弁)をONしているのに、ドラム入口の温度に温度上昇がみられない。3℃以上上昇しなかった。 対処 蒸気電磁弁(ヒーター電磁弁)を点検する。 |
Er60 |
乾燥回数エラー
内容 乾燥回数が16回となった。対処 リントフィルターを掃除し、乾燥回数を0回(クリア)にする。クリア方法・・・4-2-4 乾燥回数クリア方法参照 |
Er63 |
ドラム入口サーミスタエラー
内容 ドラム入口サーミスタの短絡、または断線。対処 ドラム入口サーミスタを点検する。 |
Er64 |
ドラム出口サーミスタエラー
内容 ドラム出口サーミスタの短絡、または断線。対処 ドラム出口サーミスタを点検する。 |
Er66 |
クーラー出口サーミスタ
内容 クーラー出口サーミスタの短絡、または断線。対処 クーラー出口サーミスタを点検する。 |
Er66 |
外気温サーミスタエラー
内容 外気温サーミスタの短絡、または断線。対処 外気温サーミスタを点検する。 |
Er67 |
冷凍機高圧エラー
内容 冷凍機高圧スイッチが動作した対処 冷却水が供給されているか点検する。元バルブを点検する。 冷却水の水温、水量を点検する。 自動給水弁、冷却水電磁弁、冷却水配管につまりがないか点検する。 |
Er68 |
冷凍機エラー
内容 水冷式:冷媒電磁弁ON後50秒過ぎても低圧が復帰しない、又は冷媒電磁弁OFF後50秒過ぎても低圧カットしない。 空冷式: 冷媒電磁弁ON後90秒過ぎても室外機運転確認ができない、又は冷媒電磁弁OFF後90秒過ぎても室外機停止確認ができない。 対処 冷媒電磁弁を点検する。 |
Er69 |
一時停止時間エラー
内容 一時停止時間が1分を越えた。(1分以内に再運転されなかった) 対処 エラー解除後、運転する。(始めからの運転になります) |
Er70 |
冷凍機サーマルエラー
内容 冷凍機のサーマルが作動した。対処 冷凍機、マグネット、及びサーマルを点検する。 |
Er71 |
吸気弁エラー
内容 吸気弁が正常に作動していない。対処 吸気弁、ギヤモータ、及びリミットスイッチを点検する。 |
Er71 |
排気弁エラー
内容 排気弁が正常に作動していない。対処 排気弁、ギヤモータ、及びリミットスイッチを点検する。 |
Er74 |
バイパス弁エラー
内容 バイパス弁が正常に作動していない。対処 バイパス弁、ギヤモータ、及びリミットスイッチを点検する。 |
Er75 |
クーラー出口温度エラー
内容 クーラー出口温度が35℃以上となった。対処 冷凍機が運転されているか、冷媒不足でないか等を点検する。 |
Er76 |
室外機電源エラー(空冷式のみ)
内容 室外機元電源が供給されていない。対処 室外機を点検、修理する。 |
Er77 |
室外機エラー
内容 室外機に異常が発生した。(異常の内容は、室外機取扱説明書を参照) 対処 室外機を点検、修理する。 |
Er78 |
冷凍機運転エラー
内容 冷凍機運転時間が60秒以内であった状態が、2回連続して発生した。またはクーラー出口温度が10℃以上なのに冷凍機が停止した。 対処 (水冷式)冷凍機運転中の高圧ゲージの値は、適正か確認する。 冷媒不足ではないか等確認する。 (空冷式) 冷媒不足ではないか確認する。 |
Er1 |
汲上不良
内容 汲み上げ動作に入ってから30秒経過しても、ボタントラップ液面フロートがOFF しませんでした。対処 ・ベースタンクの液量確認・ボタントラップ液面フロートの動作確認 ・中間弁、各タンク出口弁、処理槽入口弁の動作確認 ・ポンプモータの動作確認 |
Er2 |
排液不良
内容 排液動作を60秒延長しても、ボタントラップ液面フロートがOFFしませんでした 対処 ・ボタントラップストレーナ詰まり・処理槽の液量確認 ・ボタントラップ液面フロートの動作確認 ・中間弁、各タンク入口弁、処理槽入口弁の動作確認 ・ポンプモータの動作確認 |
Er3 |
サーマルリレー作動
内容 サーマルリレーがトリップした、もしくはインバータの異常です対処 ・トリップした要因の確認・サーマルのリセット ・インバータ異常の解除 |
Er4 |
蒸気源異常
内容 乾燥動作開始から120秒間で一度も設定温度(50℃以上の場合は50℃)に達していません。または乾燥動作中120秒間温度上昇がありません。 対処 ・蒸気圧の確認・蒸気手動弁の確認 ・蒸気ストレーナの詰まり ・スチームトラップの動作確認 |
Er5 |
冷却水異常
内容 コンデンサ冷却水圧力の低下、チラー異常信号がON、冷却水温35℃以上、もしくは溶剤温度30℃以上です。対処 ・チラーの動作確認・冷却水ポンプの動作確認 ・冷却水ストレーナ詰まり ・冷却水手動弁の確認 ・圧力センサの動作確認 |
Er7 |
冷凍機異常
内容 冷凍機異常信号がONしました対処 ・冷却水量、水温の確認・冷却水ポンプの動作確認 ・冷凍機冷媒量の確認 ・サーマル、高圧スイッチのリセット |
Er8 |
突沸
内容 ボイルオーバセンサの温度が60℃以下になりました蒸留器蒸気弁の制御を中止します。 対処 ・蒸留器内の泡立ちの確認・蒸留量の確認 ・洗剤使用量の確認 ・ボイルオーバセンサ動作確認 |
Er9 |
溶剤不足
内容 自動運転終了時にウォッシタンク基準液面まで溶剤が入っていません。溶剤を補充してください。 対処 ・ウォッシ、リンスタンクの溶剤量の確認・蒸留量の確認 ・溶剤移動設定有無の確認 |
Er10 |
フィルタ圧力上昇異常
内容 フィルタ圧力スイッチがONしました。対処 ・スラッジダウンを行ってください。・フィルタ出口弁、ウォッシ循環弁の動作確認。 |
Er15 |
蒸留器蒸気源異常
内容 蒸留器蒸気弁が開いている状態で蒸留温度が35℃以下かつ120秒間温度上昇がありません。対処 ・蒸気圧の確認・蒸気手動弁の確認 ・蒸気ストレーナの詰まり ・スチームトラップの動作確認 |
Er17 |
乾燥不良
内容 乾燥動作開始から60秒間で一度も設定温度(50℃以上の場合は50℃)に達していません。乾燥時間を延長しました。 対処 ・蒸気圧の確認・蒸気手動弁の確認 ・蒸気ストレーナの詰まり ・スチームトラップの動作確認 |
Er18 |
活性炭乾燥温度異常
内容 活性炭乾燥工程終了時に活性炭温度が50℃以下です。次回脱着時に活性炭乾燥工程より再開します。 対処 ・蒸気圧の確認・蒸気手動弁の確認 ・蒸気ストレーナの詰まり ・スチームトラップの動作確認 |
Er19 |
活性炭ヒータ温度異常
内容 活性炭乾燥工程中に活性炭乾燥温度が80℃以下かつ120秒間温度上昇がありません。次回脱着時に活性炭乾燥工程より再開します。 対処 ・蒸気圧の確認・蒸気手動弁の確認 ・蒸気ストレーナの詰まり ・スチームトラップの動作確認 |
Er20 |
脱着蒸気不足異常
内容 活性炭脱着工程中300秒以内に活性炭温度が80℃に達していません。対処 ・蒸気圧の確認・蒸気手動弁の確認 ・蒸気ストレーナの詰まり ・スチームトラップの動作確認 |
Er21 |
サーミスタ断線短絡異常
内容 サーミスタまたは配線の断線、短絡です対処 ・端子のゆるみ、配線状態の確認・サーミスタの交換 |
Er22 |
液位センサ断線短絡異常
内容 ベースタンク液位センサまたは配線の断線、短絡です。対処 ・端子のゆるみ、配線状態の確認・ベースタンク液位センサの交換 |
Er23 |
エアバッグ圧力センサ断線短絡異常
内容 エアバッグ圧力センサまたは配線の断線、短絡です対処 ・圧力センサのゼロ調整(調整後、電源再投入)・端子のゆるみ、配線状態の確認 ・ベースタンク液位センサの交換 |
Er24 |
ボイルオーバセンサ異常
内容 サーミスタ、ヒータまたは配線の断線、短絡です。運転開始後300秒以内にボイルオーバ温度が60℃に達していません。 対処 ・端子のゆるみ、配線状態の確認・ボイルオーバセンサの交換 ・蒸留器液量の確認 |
Er35 |
ピストンフロー排気異常
内容 ピストンフロー排気動作に入ってから120秒経過してもエアバッグ負圧検知がON になりませんでした。対処 ・エアバッグ残留量の確認・エアバッグ圧力センサの確認 ・ファンの動作確認 ・手動弁の確認 |
Er36 |
ピストンフロー吸気異常
内容 ピストンフロー吸気動作に入ってから120 秒経過してもエアバッグ正圧検知がON になりませんでした。対処 ・エアバッグ残留量の確認・エアバッグ圧力センサの確認 ・ファンの動作確認 ・手動弁の確認 |
Er41 |
エアバッグ正圧検知異常
内容 エアバッグ異常圧力値に達しました。蒸留器蒸気弁の制御を中止します。 対処 ・エアバッグ残留量の確認・エアバッグ圧力センサの確認 ・コンデンサ冷却水の確認 |
Er56 |
インターロック作動
内容 運転中にインターロックのリミットスイッチがOFFしました。対処 ・リミットスイッチの修理、調整・端子のゆるみ、配線状態の確認 |
Er60 |
ラプチャディスク破れ検知
内容 処理槽内の急激な圧力上昇、引火及び爆発によってラプチャディスク破れ検知しました 対処 ・処理槽内の確認・破れ検知リミットスイッチの断線、誤動作 ・端子のゆるみ、配線状態の確認 |
Er64 |
振動検知
内容 次工程に乾燥工程がある脱液動作中に振動を5 回検知しました。対処 ・処理量の確認・処理槽内被洗物の偏りの確認 ・振動センサの誤動作、調整不良 ・端子のゆるみ、配線状態の確認 |
Er74 |
洗剤未投入
内容 洗剤投入時に洗剤投入検知がON しませんでした。対処 ・洗剤の残量確認・洗剤投入検知センサの動作確認 |
Er80 |
ボタントラップフロート異常
内容 乾燥、ピストンフロー、脱臭工程で、ボタントラップ液面フロートがOFF しました。対処 ・手動での排液・ボタントラップ液面フロートの動作確認 |
Er81 |
蒸留器水投入不良
内容 蒸留器水投入弁を開いてから60秒間の間に、蒸留温度が下がりませんでした。対処 ・じょうごへの水供給確認・蒸留器水投入弁の動作確認 |
Er82 |
蒸気もれ異常
内容 電源投入時に処理槽出口との温度差が10℃以上あります。対処 ・蒸気弁のもれ確認 |
Er83 |
ドラムモータ過負荷
内容 ドラムモータが定格値を超えて運転しています。洗浄XをY秒キャンセルしました 対処 ・負荷の軽減(衣類投入量、溶剤量、洗浄時間)・駆動部負荷の確認 |
Er90 |
GP バックアップ電池交換時期
内容 タッチパネルのバックアップ電池交換時期です対処 ・データのバックアップ・電池の交換 |
Er91 |
GP バックアップ電池切れ
内容 タッチパネルのバックアップ電池切れです。対処 ・データのバックアップ・電池の交換 |
Er92 |
GP バックライト切れ検出
内容 タッチパネルのバックライト切れを検出しました。対処 ・データのバックアップ・バックライトの交換(メーカ修理) |
Er93 |
PLC バックアップ電池交換時期
内容 PLC のバックアップ電池交換時期です対処 ・データのバックアップ・電池の交換 |